DIY 目隠し木製可動ルーバー フェンスの作り方と設計 寸法 図面

家の外から人目に付く家の道路に面している、窓に目隠し木製可動ルーバーを手作りで自作すること事にしました。夏は西日で日差しが強いので日除けにもなり遮光や採光を調節と風の取り入れ調整もでき一石二鳥です。また面格子が付いていない窓につけると防犯対策にもなりますね。

ルーバーフェンスの作り方

目隠し木製可動ルーバー手作り構造図面です

目隠し木製可動ルーバーの構造図面

  • ①可動ルーバー杉板 厚み12×幅90
  • ②フレームは1×4材
  • ③リンクバーアルミ 厚み1.5×幅15mm

①可動ルーバーになる面格子・羽根は杉荒材の板で厚み12×幅90を使っています。

②本体のフレームの材木は1×4材・SPF材またはホワイトウッドです。

③は可動ルーバーになる杉板すべてをつなぐ為の部品です。このリンクバーはアルミ板で厚み1.5mm×幅15mm×2本を使います。

この2本のアルミのリンクバーでつながっているので、すべての可動ルーバー・面格子羽根はこの機構で同時に可動して自由な角度で調整が可能です。

可動ルーバーの杉荒材は表面を「サンドペーパー」などで磨くと「綺麗な木目」があらわれます。電動工具でベルトサンダーを使いましたよ。

使用した電動ベルトサンダー

木材の表面研磨に塗装はがしに作業台などに固定して小物の研磨にセット内容:本体×1、サンディングベルト#60/#120/#180×各1、ダストバッグ×1、クランプ×2電圧:AC100V、周波数:50/60Hz、電流:7.1A、消費電力:680W回転数:約28,000min-1ベルトサイズ:約幅76×周長457mmベルト速度:約3.6m/s(約220m/min)本体サイズ:約長さ265×幅150×高さ140(mm)、質量(本体のみ)約:2.4kg定格時間:30分、コード長:約2m表示件数を増やす高い研磨能力で広い平面の研磨や研削加工に最適保持しやすい補助グリップ付研削粉の飛散を防ぐダストバッグ付キワの研磨にも

自作の目隠し可動ルーバーの構造

可動ルーバー・面格子と羽根の設計図面

可動ルーバー・面格子と羽根の設計図面

可動ルーバーは杉荒材板、上下の板中心に木ネジを使ってフレームと連結します。

このとき「フレームと可動ルーバー」との間に「M6用のワッシャ厚み約1mm程度」をはさみます。M6のワッシャはフレームの上側は1枚で下側は3枚入れます。

下側の3枚はアルミのリンクバーの2mmの厚みより厚くなればOKです。

リンクバーと可動ルーバーが直接当たっていると可動ルーバーが「スムーズに動きにくい」ですよ。

ルーバーをつなぐ部品

幅:15mm厚み:2.0mm長さ:4000mm表面:アルマイトシルバー材質:アルミ形材›●商品名:アルミフラットバーACF-4-215●寸法:2mmx15mm●長さ:4000mm(※多少の誤差がございます)●材質:アルミ押出型材●表面:B2アルマイト(シルバー)●備考:アルミ押出型材の長さにつきましては多少の誤差がございますので、予めご了承のほどお願いいたします。また、両端にはメッキを付ける際のタッチ跡(メッキがきれいについていない部分がある場合もございますので、有効寸法は長さ寸法よりも少し短くなります。

目隠し可動ルーバーフェンス 寸法図面・参考図

可動ルーバー・面格子,羽根の外観の寸法図面

外観寸法図面

可動ルーバー・面格子,羽根の部品寸法図

部品寸法図

横幅が広い窓」は可動ルーバーの面格子は羽根の製作数が多くなるので大変ですが休憩でもしながら「のんびりと、つくりましょう~」

部品の製作が終わったら。「屋外に取り付ける」ので「 防虫・防腐・防カビ効果」のある。手持ちの「油性ステイン」を塗装をしましたよ。「木目を風合いを生かした」良い仕上がりになりますね。色はライトオークにしました。部品は板状なので塗装する時には「ローラーバケ」や「コテバケ」を使えば広い面を「簡単に塗る」ことが出来ますね。

ルーバーフェンスに塗装する

・防虫・防腐・防カビ効果のある屋外木部専用塗料・木部に深く浸透し、塗装面はヒビワレやハガレの心配がない・素材の風合いを生かしたシックなツヤ消し仕上げ・塗りやすく木目を美しく生かす・安全性を配慮した薬剤を使用している【用途】・ティス・ウッドデッキ・トレリス・プランターなどのガーデン用木製品・外板・板ベイ・破風板などの屋外未塗装木部規格:3L色:ライトオーク乾燥時間:夏期12~24時間、冬期1~2日塗り重ね時間の目安:2~5時間・木目を生かした美しい仕上がり■防虫・防腐・防カビ効果■強浸透性タイプ※注意旧塗膜が残っている場合には、塗膜を取り除く必要あり

塗装できる面積の目安はありますが、余裕を考えて購入した方が良いですよ。
少ないと結局買い増しになり作業が途中で止まり、塗装ムラになることもありますね。

可動ルーバーフェンス取付

DIYで目隠し可動ルーバーフェンスを自作して窓に取り付けました、取り付けは窓のアルミ面格子にL字の金具を使ってネジ止めです。

面格子の調度良い位置へ電動ドライバー・ドリルで直径3mm程度の下穴をあけてからタッピングスクリューネジで固定しました。庭木が邪魔で 少し分かりずらい写真になりましたが

可動ルーバー・面格子羽根の開閉状態

左が開いた状態・右が閉じた状態

「左が開いた状態」で「右が閉じた状態」の写真です。これで「窓を全開」にしていても目隠しになり、外からの「視線を気にせず」に「部屋の換気」もOKですね。
「防虫・防腐・防カビ効果」がある、手持ちの「油性ステイン」を塗装をして「木目を風合いを生かした」良い仕上がりになりましたね。

庭の目隠しフェンス

道路側に目隠しフェンスを取付

夏には「熱い直射日光を遮断」して「ブラインドの効果」にもなります。
部屋の中のブラインドではないので、窓辺に「暑い熱」を貯めずに夏場の冷房で省エネ効果も期待できますよ。
このルーバーは「左右どちら」にでも「角度」が調整できて、部屋に入ってくる「風の通る量も向き」も変えれます。

開閉もスムーズに動いて満足です。

天然木を使用し目隠し効果、風通しを考えて作られたDIYに人気のルーバーラティス。マンションのベランダ等の目隠し、お庭の境界線、ガーデニングアイテムとして重宝するエクステリア商品の一つです。防腐加工は施しておりませんが着色していることにより、ある程度の防腐効果は期待できます。木材の温かみに触れながらその風合いをお楽しみ頂けます。天然木ですので個体差があるため、部材の色に塗装ムラなどができる場合がございます。紫外線による色あせ、雨風によるヤセや割れなどの経年変化が生じます。天然木の性質上、カケ、ささくれ、ひび、反り、入り皮、節部分が生じる場合がございますが木の強度には影響はございません。手作業でルーバー部分の組み立てを行っていますので、ものにより若干ルーバーにバラつき等があります。安価商品のため、選別等は出来ません。美品をお求めの方はご購入をおひかえください。風の強い場所や積雪の多いところ、落下のおそれがある場所、人が登ったり、よりかかったりする可能性がある場所、給湯設備やエアコン室外機の排気熱が直接あたるところ、温度変化が激しい環境な場所には設置しないで下さい。熱による伸縮、軟化が起こる場合がございます。保管する際は、日の当たらない涼しい場所に保管して下さい。短時間でも高温の場所に置く時は、ビニールシートなどから取り出して下さい。この商品単品ではラティス・フェンスは設置できませんのでご注意下さい。商品は必ずルーバーの羽を横使用でお使い下さい。縦使用でご利用になりますと変形する恐れがあります。