小屋束と小屋梁|母屋と棟木の地震対策|自分でリフォーム!中古住宅

屋根の重量を支えている小屋束(こやづか)と結合されている。棟木(むなぎ)や母屋(もや)、小屋梁(こやばり)を補強金物を使用して耐震補強します。梁と小屋束の結合部分に接合補強用のかど金物などを取付!仕口金物(フラットプレート)を使って棟木(むなぎ)や母屋(もや)を結合補強

補強金具・かど金物の取付

小屋束 小屋梁

小屋束(こやづか)、棟木(むなぎ)、母屋(もや)、小屋梁(こやばり)

まずは、梁と小屋束の結合箇所に補強用接合金具のかど金物を取付ます。

接合金具のかど金物取付

接合金具のかど金物取付

かど金物は、束1本に1個でよいのですが、2個を使用しました。タイプも、もう少し小さな金物でもよいのですが、他の柱で同じ金物をたくさん使っているので、この金物にしています。

かど金物の刻印とリブコーナー取付け(例)

かど金物の刻印とリブコーナー取付け(例)

この金物に(柱)と刻印がされているので、その方向を柱側に付属のビスで取付けます。

金物取付け方の良い例と悪い例

金物取付け方の良い例と悪い例

使用したかど金物

用途:柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。
特長・外周部に金物を出さずに接合できます。・軽量コンパクト設計なので、現場での持ち運びも非常に楽になりました。・接合ビスの頭が四角穴なので、ビットの破損がほとんどありません。・本体・ビス共にクロムフリーを実現し、環境に配慮した製品となっております。・プロイズタイプもあります。「PZリブコーナー」<プロイズ>付属品:ビスYB-55(グレー)×6本

棟木・母屋の結合補強

古い カスガイ金物

古い カスガイ金物

古い「かすがい」は新しい金物の取付で邪魔になるので外し、この箇所へ仕口金物を取付けます。

仕口プレート金物の取付

仕口プレート金物の取付

仕口金物(フラットプレート)を使って、棟木(むなぎ)や母屋(もや)などを結合補強します。

プレート金物の刻印とステンプレート取付け(例)

プレート金物の刻印とステンプレート取付け(例)

このプレート金物にも(柱)と刻印がされているので、その方向を柱側に付属のビスで取付けます。

棟木やにと使用した仕口金物

エーステンプレート
柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。●本体の板厚が0.6mmなので構造用合板及びALC等の外壁材をそのまま張ることができます。●かど金物に比べビスが少数で接合でき、しかも引抜き耐力は上回ります。●接合ビスの頭が四角穴なので、ビットの破損がほとんどありません。●エンボス加工によりビス頭が表面に出っ張りません。●ステンレス製なので耐食性に優れています。●軽量なので現場作業が容易です。

仕口金物と構造用合板

小屋束(こやづか)に仕口金物の取付

小屋束(こやづか)に仕口金物の取付

この、母屋の角材が100mm角なのですが、小屋束が80mm角で、20mm細く片側10mmの段差ができるので、9mmの構造用合板をはさんで、取付けています。

段差の上にそのまま取付けると補強プレートが波打つ状態になるので、強度的には当然NGです。

構造用合板で補強

構造用合板で補強

構造用合板の端材がたくさんあるので、金物の代わりで、こんな感じ②に使っても良かったかも?

柱と横架材に使用した仕口金物

カナイメインプレートG014-6342
柱と横架材を接合する仕口金物です。合板の上からでも取付が可能です。全長が100mmなので金物同士が干渉しにくい形状です。特長・スーパーダイマR製で耐食性に優れ、引張り強さを併せ持ちます。・仮止め爪が付いていますので、高所作業の安全性が向上します。・ビス孔位置が上下対称になっているので、柱側と横架材側の使い分けがありません。・金物に接合線が入り、取り付け位置が容易に決められます。・面材合板9mmまで対応します。
注意点・金物についている接合線を柱と横架材の継ぎ目に合わせて止めつけてください。・ビスは必要以上に締め付けないでください。材料の繊維を壊すほど締め付けると所定の耐力が発揮されません。・ビスは必ず専用の物を使用してください
付属金物合板仕様YA-S75:6本

DIYリフォーム住宅建築用語

小屋束(こやつか)とは

小屋組に使われる部材。母屋・棟木からの荷重を支え、屋根の荷重を梁へ垂直に伝える部材、棟束(むなづか)とも呼ばれる。

棟木(むなぎ)とは

小屋の上部に取付ける横木。棟木を取付けることを棟上げと呼び、その儀式を上棟式と言い、工事の安全や無事に完成を願う

母屋(もや)とは

棟木(むなぎ)と平行に取付た垂木(たるき)を支える水平構造部材。束(つか)や登り梁で受ける。約90mm角程度の木材を約900mm間隔程度で配置する。

小屋梁(こやばり)とは

小屋組の一部の梁で屋根の荷重を支えています。木造、和風の小屋組みで、自然の丸太が小屋梁(丸太梁)が使われています。最近の建物では製材された角材が一般的に使われています。

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