DIY二重窓マンション用|図面と作り方|木製内窓【壱】
「寒さ対策と暑さ対策」で「二重窓」

DIYで二重窓「寒さ対策と熱さ対策」
木製内窓 ・ インナーウィンド の製作依頼(オーダー)がありました。知人の友人からのご注文。

「窓の木枠はあるのですがマンションの窓枠なので幅が約35mm程度しかなのです。
「ふかし枠」を付けなくてはと説明すると、その幅からなるべく、出っ張らないでほしい、コストは安くとの依頼です。
DIY用語
「ふかし枠」 元々の木枠の幅が少ない場合に取付ける部材次のような設計にしました。

「ガラス部分」は厚み2.5mmの「養生プラダン」です。ツインカーボ(中空ポリカーボネイト製)の方が良いのですが、今回は「コストの問題」で「養生プラダン」を使うことにします。

「外枠の寸法」は、「高さ」1315mm「幅」1528mm「奥行」40mmです。

「障子の寸法」は(1枚分×2)「高さ」1289mm「幅」768mm 「厚み」16mmです。

木製内窓の「材質はレッドパイン(赤松)」を使いました。まずは製材です。長さは少し長めに切って、

「ルーターテーブル」を使って幅の寸法を揃えました。3/8”(3分/さんぶ/直径φ9.53)のストレートビットを使っての「ジョインター加工」です。
「電動ルーター」での「ジョインター加工」は一般的にこんか加工の方法はしないと思いますが私はこの方法でしています。
上の画像が削るビフォー、下がアフターです。綺麗に加工できました。

フェザーボード(Feather board)を使ってルーターテーブルの「フェンス」にしっかりと、上からと側面から材料を押し当てています。上の白い「フェザーボードは自作」した物です。
内容紹介
【特長・おすすめポイント】「ルーターテーブルやテーブルソー」などに使用します。上下2段重ねに設置することが出来るので・・!!!薄い板などの加工でも安定して押さえることが出来ます。2枚一緒に設置して使用する事や、ばらして1枚1枚別々に使用することもできます。一般のフェザーボードより使いやすくて とても便利な機能があり良い商品・・・!!。使い勝手の良い製品ですよ。
内容紹介
「冷暖」の時代は終わった。『新「いい家」が欲しい。』の著者が勧める「涼温」・健康な家づくりとはエアコンの風が嫌いな方へ「涼温房」への新提案『涼温な家』は、エアコンの冷暖感が嫌いで肌に合わないと感じ、空気の質にこだわる人に最適な住環境を提案します。今まで語られなかった、快適な「住み心地」を実現する「換気」と「涼温房」の最良な選択を検証
次は障子の横枠(レール)にホゾを加工をします。