DIY二重窓マンション用【五】「敷居、鴨居/加工」製作工程

DIY二重窓の敷居、鴨居加工製作

「障子枠/組立」製作工程【四】で2重窓の障子枠を組み立てましたが、その障子を入れるレール「敷居、鴨居」を加工します。

2重窓のレールの自作

レールの形状は「全長1494mm 幅40mm」鴨居 「溝幅9.5mm 溝深さ7mm」
敷居 「溝幅9.5mm 溝深さ3mm」に加工します。※鴨井、敷居を含む、

敷居と鴨居の3D CAD設計図面

製作図面はDIY二重窓マンション用【窓・寒さ対策】作り方の図面にあります。

まずは、「自作のルーターテーブル」に取付けた「電動ルータ」にルーターに「ストレートビット(刃径9.5mm)」を付けて溝の加工します。

このルータービットは使った中でとても「切れ味が良く綺麗な仕上がり」で「おすすめ」ですよ。

内容紹介

・最も基本のルーター&トリマービットです。『溝堀、大入れ加工』など沢山の使用方法があります。・沢山のサイズを揃えると便利に使えるアイテムです。『加工する天板の厚みや大きさによって、ビットの大きさを使い分けると良いですよ』刃の材質:マイクロ・タングステンカーバイト(Microtungsten carbide)軸の部分にブランド名と加工最適スピードが明記されています。最も基本のルータービットですね、溝堀など沢山の使用方法があります、用度も多いので出来るだけ沢山のサイズを揃えると便利に使えるアイテムですよ。『抽斗の底板を差し込む溝を掘る場合に、最適な大きさのサイズですよ。』サイズは写真内に記入してあります、インチ寸法をミリメートルに変更して記入してありますので多少の誤差出ます。ルータービットの軸軽は、1/2Shank(12.7mm)です。(太い1/2Shankは、安定した作業が出来ます)

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次に「溝堀」深さにストレートビットの「高さを調整」します。画像は「デジタルハイトゲージ」を使って高さの測定と確認をしています。

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次に溝を加工する位置に「ルーターテーブル」の「フェンス」をセットします。

ルーターテーブルにフェザーボードをセットする

セット完了で「ルーターテーブルとフェンス」に取付けている「フェザーボード(Feather board)」を使って「しっかりと」上からと側面から材料を押し当て加工います。

自作ルーターテーブルの3D CAD図面

溝の位置が「左右対称」であれば、ルーターフェンスに当たる材料の面をひっくり返して加工すれば手っ取り早いのですが、このレールは対称でない設計なので、ほんのちょっと手間ですが・・・かかります。

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画像の「A」 と「B」

こんな感じに加工ができました。画像の「左が鴨居で右が敷居」です。鴨居の溝加工は「切り込む深さ」を2回に分けて加工。敷居の溝深さは3mmなので、1回で加工しています。

溝の「面取り」と小さな「バリ(ささくれ/カエリ)」を取って、表面と溝を「サンドペーパーで研磨」して仕上げます。

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次は障子の上桟(かみざん)下桟(しもざん)加工します。(上下の横枠で鴨居、敷居に入る部分)

内容紹介

◎高断熱・高気密住宅に関する疑問がたちまち解消!「冬は暖かく、夏は涼しい」「省エネ効果が高い」などの理由で注目を集めている高断熱・高気密住宅だ が、断熱・気密の技術について、関心をもつ一般施主にもわかるように書かれた「技術書」は少ない。本書は、ストーリー仕立てで図やイラストも多く使い、 工務店などのプロはもちろん、一般の施主にもスラスラ読める構成になっている。身近な結露や換気の問題を漏れなく取り上げ、これ1冊で、断熱・気密の技術 のすべてがカンタンにわかる。◎著者は建築業界では知られた存在著者は住宅技術評論家の南雄三氏。高断熱・高気密およびエコハウスの分野で、建築業界 では知らない人はいない有名人である。今、住宅断熱は誹謗中傷が乱発される中で疑心暗鬼の状態です。これでは業界は信用を失い、生活者は正しい情報を得ることができません。今、必要なのはどの断熱工法がよくて、どれがダメなのか?ではなく、純粋に断熱・気密の理論を学ぶことです。そこで、一般生活者でも読める、ほんとうにやさしい技術書をつくりました。そのために文と図、文と図が繰り返す~~書式を考案し、章のはじめには三人の主婦が登場して、色々な視点からの断熱・気密に関する疑問を浮き彫りにさせ、その疑問に南雄三がツラツラとゆっくり解説していくという方法をとっています。 ~~  やさしくとはいっても、住宅断熱で必要なすべての項目を網羅し、しかも持論である日本らしい家「新日本住宅」のデザインにまで導いて終了します。読後には健康で快適で省エネで日本らしい家のイメージができあがっていることでしょう。  また、日本らしい家の小さなモデルプランも載せておきました~おやおや、古家さんと今住さんが道の上で何やら立ち話をしているようですね。ちょっと覗いてみましょうか。 ————— 古家「ねえねえ、今新築中の家で気密測定をするから見にきませんかって業者の人からいわれたんだけど、お宅にもきたでしょう」 ~~ 今住「えー、うちにもきてましたよ。ちょっと面白そうだから覗いてみようと思っていました。古家さん一緒にいきましょうよ」 古家「そうね、輸入住宅だっていうからどんな具合かみてみたいしね。でも気密測定ってなに?」 今住「最近よく聞く高断熱・高気密住宅のことでしょう。工事中に気密がちゃんと出ているかどうか計るらしいですよ」 ~~ 古家「高気密ってなんか息苦しそうねえ」 ということで二人は建築中の新宅さんの家の気密測定を見学することになりました。 ‥‥‥ 新宅さんの家を出てから二人の頭の中は高断熱・高気密で一杯だった。 ~~ 古家「ねえ、あの家って北欧の輸入住宅なんでしょう。北欧の寒いところでは高断熱・高気密は当たり前でも、ここは日本だし、それも東京でしょう。やりすぎって感じね。」 ~~ 今住「でも、最近は高断熱・高気密という言葉をよく聞きますよ。うちも冬は寒いから高断熱・高気密だったらなあと思ったりしますけど、10年前だと「そんなの東京じゃ要りませんよ・・」ってハウスメーカーの営業の人がいってたんですよ。だから、普通につくっちゃったのだけど・・・」 ~~ 古家「確かに窓のガラスが三枚だったし、暖かくて快適なんだろうけど、あんまり快適っていうのもねえ・・身体が柔になりそう」 今住「断熱が沢山あって暖かいのはいいけど、やっぱり気密っていうのが気になりますよね。気密が高いから換気も必要だし、セントラルヒーティングも完備してて、まるで空調に支配された家って感じがする」 ~~ 古家「窓も小さいし夏は暑そうよねえ」 ———— <南雄三>  古家さんは高断熱・高気密に疑問が多いようですね。今住さんは断熱が必要なのはわかるが気密がどうしても気になるようですね。これを読んでいる皆さんも同じ気持ちなのではないでしょうか。 ~~  ではこれから、わたくし南雄三がさまざまな断熱と気密の疑問に答えていくことにします。ツラツラと小学生でもわかるように解説していきますので、あなたのペースでノンビリと読んでいってください。1.人と断熱 1体毛も服も家も断熱材 ~~  人間は恒温動物です。なので体温が急に下がったり、上がったりすれば死んでしまいます。36℃程度を維持していかなければなりません。ところが外の温度は夏は30℃を超え、冬は東京でも0℃を下回ることがあります。従って、何かしらの温度調整機能が必要です。暑いと汗をかくのはそのためで、汗が蒸発する時に体温を奪います。うちわで仰ぐと更に涼しくなるの~~は風が発汗をスムーズにするからです。それでも暑くてしかたない場合は冷房を運転します。室内の温度を機械的に下げるのです。 ~~  寒いときの体温調整は「震え」です。ブルブルっとすると身体の中に熱がつくられます。でもしょっちゅうブルっているわけにもいきませんし、ブルってもそんなに暖かい感じはしませんよね。そのために人間は「服」を着ます。つまり、服は断熱材なのです。犬や猫には毛があって、それが服の代わりをしています。 服より一回りも二回りも大きい断熱材が「家」です。昔の農家の屋根を想い出してください。たっぷりと草葺き屋根がのっていました。 ~~  その草は乾燥した藁(わら)や茅(かや)でしたが、その断面をよく見ると筒になっています。この筒の中に空気を閉じ込めているので断熱性があるのです。今、私たちが目にする断熱材のグラスウールも茅と同じに空気を繊維の中にとじ込めることで断熱性します。断熱材の詳しい説明は後に回すことにして、ここでは昔の民家の草葺屋根もグラスウールも同じくら~~いの断熱性をもっていたのだと知りましょう。今の住宅で使われるグラスウールは50ミリとか100ミリの厚みでしかありません。これに対して民家の茅葺き屋根は20cmも30cmもあるのですから、民家の屋根は超高断熱だったといえるのです。2縦穴住居は高断熱+地熱利用 ~~  日本の家の原点ともいえる縦穴住居も草葺き屋根で覆われていました。屋根と壁が一緒ですから、あの縦穴住居というのは高断熱住宅だったといえます。しかも、床は土のままでした。こんな床を土間(どま)と呼びますが、土間は一年中温度が安定していますから、寒さや暑さから逃れるのにとても有利でした。そんな土間で囲炉裏を焚いていたのですから、古代の~~住まいは今よりずっと暖かだったかもしれません。  以上のように、断熱という行為は今になって始まったことではありません。高断熱・高気密という刺激的な表現があるので断熱や気密が特別なものに思えてしまうのですが、古代の家もついこの前まであった民家も断熱されていたのです。 ~~  さて、家の断熱がよければ服は薄着になっても寒くありません。逆に家の断熱が貧弱なら厚着にしなければなりません。そしてその両方が合わさってもまだ寒ければ暖房をはじめなければなりません。断熱と暖冷房の関係はこのように一体で考えるものなのです。2.断熱・気密と空調 1セーターは風に弱い ~~  太めの毛糸で編んだセーターはフワフワしていて暖かです。でも目が粗いために風を通しますから、風が吹けばちっとも暖かくなりません。そこでセーターの上にウインドブレーカーを着てみるととたんに暖かくなります。ウインドブレーカーで気密性が高まったのです。要するにどんなに断熱が立派でも気密性がなければ暖かくなりません。断熱と気密は一体であっ~~て、断熱はいいけど気密は嫌いというわけにはいかないのです。2空調が支配された家  「断熱と気密が一体だというのは分かるが、夏は気密じゃない方が涼しいはず・・」確かにその通りですね。夏は大きな草葺き屋根の下で、風通しのよい縁側でスイカを食べていれば最高の気分です。 ~~  深い軒の出が日陰をつくり、草葺き屋根の高断熱が強烈な日差しを防ぎます。夏は断熱も必要ですが通風も必要なのです。そして通風するためには大きな開口が必要ですから高気密は逆効果になりそうです。冬は高気密の方がいいけど、夏は気密が邪魔・・やはり古家さんのいうように、断熱・気密の話は北欧のように寒冷な地域に好都合なもので、日本には適さない~~ものかもしれません。  でも、そんな話に強烈に反論する人がいます。  「日本のように蒸し暑い夏をもつ地域こそ高断熱・高気密は必要なのだ。蒸し暑さの中で快適に過ごすには除湿が必要で、冷房運転して室内の温度と湿度を下げなければならない。 ~~  高断熱・高気密にすれば一台のエアコンで家全体を冷房するができる。従って、日本のように蒸し暑い地域こそ高断熱・高気密化が必要なのである」という主張です。 確かに冷房することを前提にすれば断熱・気密が重要だし、今では縁側で夕涼みなんて夢のような話だし、冷房のない家なんてないし・・だったら高断熱・高気密の方が理に敵っているような気になってきます。でも、これでは今住さんに空調に支配された家といわれてもしかたないような気がします。 ~~  こんな風に断熱・気密を考えていくと頭の中がごちゃごちゃになってきます。でも、慌てずに行きましょう。断熱・気密がどうして必要なのかについてはもっともっと奥の深い理由があるのです 3.開けたり閉めたり 1窓で開く ~~  さて、断熱と気密について、ここまでは問題なく理解できますよね。でも、冬は気密でよいのですが、夏は逆効果という矛盾が出てきます。  ここで登場するのが窓の存在です。 ~~  民家には大きな窓があって、夏は風が抜けていました。同じように今の家だって窓があります。窓を開けば気密性は一瞬にして消滅してそこから風を取り入れることができます。要するに高断熱・高気密化は通風を無視するものではないのです。 ~~  「蒸し暑い日本では冷房で除湿することが重要」という人がいましたが、この場合は窓は閉め切りです。でもそれはそれ・・色んな考えの人がいるのですから、窓を閉めて冷房で快適を得るというのも一つの選択です。ただ、これが最高に快適だということが間違いであると同時に、そんな考えを認めないというのも間違いです。 ~~  このように、窓の存在は断熱・気密化の夏と冬の矛盾をなくします。断熱・気密性を充実させた上で窓の開閉で調節することを、私は開けたり閉めたりと呼んでいます。~

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