重油 規格 一覧|種類・比重・単価・用途・英語|JIS 更新情報

重油の規格についてのまとめ一覧表 重油の規格での名称の説明と定義・英語・単語・読み方・基本用語・比重・種類・基礎知識から単価・用途・更新情報に関して解説!

重油 規格 一覧表

重油

重油 規格

最新 JIS K2205 規格の詳細 更新日 情報

JIS規格番号 JISK2205 JIS規格名称 重油
英語訳 Fuel oil 略語・記号
主務大臣 経済産業 制定年月日 1954年07月20日
最新 更新日 改正年月日 2006年03月25日 No K 2205:2006

重油 種類と記号

重油は,動粘度によって1種(A重油),2種(B重油)と3種(C重油)の3種類に分類する。
更に1種は硫黄分によって1号と2号に細分し,3種は動粘度によって1号,2号と3号に細分する。
備考 括弧内は,通称を参考として示したものである。

重油 品質

油は,内燃機関用,ボイラー用と各種炉用などの燃料として適当な品質の精製鉱油であって,試験を行ったとき,表1の規定に適合しなければならない。

【 表 1 】
種類反応引火点℃ 動粘度 (50℃)
mm2 /s {cSt}
(2)
流動点
残留炭素分
質量%
水分
容量%
灰分
質量%
硫黄分
質量%
1種1号中性60以上20以下5以下(1)4以下0.3以下0.05以下0.5以下
2号2.0以下
2種50以下10以下(1)8以下0.4以下3.0以下
3種1号70以上250以下0.5以下0.1以下3.5以下
2号400以下0.6以下
3号400を超え1000以下2.0以下
注(1) 1種と2種の寒候用のものの流動点は0℃以下とし,1種の暖候用の流動点は10℃以下とする。
(2) 1mm2 /s=1cSt

重油 比重

【 表 2 】
比重 15/4℃
A重油B 重油C重油再生重油
0.86840.96180.891

重油の使い道(用途)

  • A重油は主に中小工場のボイラー用・ビル・ホテル・寮・病院・学校暖房用・小型船舶用ディーゼルエンジン用・ビニールハウス温室暖房用や農耕機・中小漁船・温水供給などの燃料として使用されている。
  • B重油は中小工場のボイラー・窯業炉用燃料・冷暖房などに使用されている。
  • C重油は電力発電所・化学・紙パルプ工業等の大規模ボイラー用の燃料・大型船舶用ディーゼルエンジン用燃料として使用されている。

重油の表示

  • 表示 容器の見やすいところに容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならない。ただし,タンク車,タンク船,タンクローリーその他表示困難な場合は,送り状に表示してもよい。
  • (1) 名称と種類
  • (2) 正味容量
  • (3) 製造業者名又はその略号
  • (4) 製造年月日又はその略号
  • (5) 特定事項
    • (a) 1種と2種で寒候用のものは“寒候用”,1種で暖候用のものは“暖候用”と表示する。
    • (b) 3種1号で流動点が15℃を超える場合は“流動点○○℃以下”と表示する。
    • (c) 3種2号と3種3号で硫黄分が3.5質量%を超える場合は“硫黄分○○質量%以下”と表示する

重油 単価 価格

A重油価格推移(小型ローリー)全国平均 単位:円/L
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年66.664.86566.369.270.371.472.4727479.484.8
2008年85.285.587.39096.3109.4119.6121.3112.9100.882.969.6
2009年63.26056.757.257.65961.562.464.1646565.5
2010年67.267.968.671.373.372.171.37068.268.268.871.5
2011年74.57784.888.286.884.983.581.379.378.78081.1
2012年82.584.589.690.186.682.379.581.683.482.882.784.8
2013年87.991.391.790.889.489.190.791.29293.594.396
2014年96.695.795.996.296.397.398.397.796.493.990.984.6
2015年7674.575.174.675.876.474.470.767.9666562.2
2016年57.555.153.855.35657.957.55756.958.259.263.1
2017年6666.767.267.166.665.965.865.966.668.872.274
2018年76.376.676.477.881.983.783.983.986.189.585.880.1
2019年78.179.480.98383.880.9
A重油価格推移(大型ローリー)全国平均 単位:円/L
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年60.258.458.359.86363.96565.965.267.473.379.1
2008年79.579.881.984.891104114.2115.4105.792.674.861.6
2009年55.351.648.649.349.851.754.455.357.35758.359
2010年60.861.562.565.267.465.564.662.960.960.861.864.7
2011年68.170.878.882.380.577.876.173.771.670.972.774.3
2012年76.178.183.984.580.675.572.274.576.875.775.577.8
2013年80.984.885.283.982.181.883.584.184.986.887.689.5
2014年90.28989.389.589.490.791.790.789.386.182.975.7
2015年66.265.366.265.366.867.765.261.258.256.255.853
2016年47.945.644.445.84749.148.447.947.649.150.554.5
2017年57.858.559.459.158.557.557.357.558.36164.566.2
2018年68.868.968.269.974.576.376.676.378.682.377.571.2
2019年68.970.872.975.275.972

重油関連 主なJIS規格 一覧

【 表 3 】
規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS K 2170再生重油JIS K 2171バイオ再生重油
JIS K 2203灯油JIS K 2204軽油
JIS K 2205 重油JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス)
JIS K 2251原油と石油製品-試料採取方法JIS K 2252石油製品反応試験方法
JIS K 2265原油と石油製品引火点試験方法JIS K 2269原油と石油製品の流動点並びに石油製品曇り点試験方法
JIS K 2270原油と石油製品-残留炭素分試験方法JIS K 2272原油と石油製品の灰分並びに硫酸灰分試験方法
JIS K 2275原油と石油製品水分試験方法JIS K 2283原油と石油製品の動粘度試験方法並びに石油製品粘度指数算出方法
JIS K 2541原油と石油製品硫黄分試験方法

重油 メーカー

製品認証、製品規格、試験方法、試験器、関連規格 JIS K 2170:2013 再生重油 JIS K 2171:2013 バイオ再生重油(解説収録) JIS K 2203:2009 灯油 JIS K 2205:1991 重油(解説収録)JIS K 2206:1991 航空ガソリン

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