JIS A 2102-1 最新規格 窓及びドアの熱性能-熱貫流率の計算-第1部:一般|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定

JIS A 2102-1 窓とドアの熱性能-熱貫流率の計算-第1部:一般の規格 JISA2102-1の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS A2102-1:2015の規格は,フレームとガラス又は不透明パネルとによって構成する窓及びドアの熱貫流率の計算方法について規定。

窓とドアの熱性能-熱貫流率の計算-第1部:一般 規格 一覧表

JIS A 2102-1

窓及びドアの熱性能-熱貫流率の計算-第1部:一般の一覧

最新 JIS A2102-1 規格の詳細 更新日 情報

JIS A 2102-1:2015の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS A2102-1 JIS改正 最新・更新日 2015年06月22日
規格名称 窓とドアの熱性能-熱貫流率の計算-第1部:一般
英語訳 Thermal performance of windows and doors – Calculation of thermal transmittance – Part 1: General
対応国際規格 ISO ISO 10077-1:2006,Thermal performance of windows, doors and shutters-Calculation of thermal transmittance-Part 1: General(MOD)
主務大臣 経済産業 制定 年月日 2011年03月22日
略語・記号 No JIS A2102-1:2015
ICS 91.060.50,91.120.10JISハンドブック 建築II:2019
改訂 履歴 2011-03-22 (制定),2015-06-22 (改正)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS A2102-1:2015 目次

  • 序文
  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 用語,定義,記号と単位
  •  3.1 用語と定義
  •  3.2 記号と単位
  •  3.3 添え字
  • 4 面積
  •  4.1 グレージング面積と不透明パネル面積
  •  4.2 グレージングの総見付け周囲長
  •  4.3 フレーム面積
  •  4.4 窓面積
  • 5 熱貫流率の計算
  •  5.1 窓
  •  5.2 グレージング
  •  5.3 ドアセット
  • 6 入力データ
  • 7 報告書
  •  7.1 報告書の内容
  •  7.2 断面図
  •  7.3 窓全体又はドア全体の図面
  •  7.4 計算に使用した値
  •  7.5 結果の提示
  • 附属書A(規定)室内側と屋外側の表面熱伝達抵抗
  • 附属書B(規定)ガラスの熱伝導率
  • 附属書C(参考)グレージングの中空層の熱抵抗と二層又は三層グレージングの熱貫流率
  • 附属書D(参考)フレームの熱貫流率
  • 附属書E(規定)フレームとグレージングの接合部の線熱貫流率
  • 附属書F(参考)窓の熱貫流率
  • 附属書G(参考)参考文献
  • 附属書JA(規定)出窓の熱貫流率
  • 附属書JB(規定)外窓と内窓との伝熱開口面積の異なる二重窓の熱貫流率
  • 附属書JC(規定)錠又はポスト口の熱橋を含むドアセットの熱貫流率
  • 附属書JD(規定)既存窓の情報がない場合の改修窓の熱貫流率
  • 附属書JE(参考)JISと対応国際規格との対比表
  • 附属書JF(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表 ··

適用範囲 [1]

この規格は,フレームとガラス又は不透明パネルとによって構成する窓とドアの熱貫流率の計算方法について規定する。

この規格は,次のものに適用する。

- 異なるタイプのグレージング(単層又は複層,ガラス又はプラスチック,低放射率コーティングの有無,空気又は他の気体を封入した中空層をもつものと中空層を真空にしたもの)

- 窓又はドア内の不透明パネル

- 様々なタイプのフレーム[木製,プラスチック製,金属製(熱遮断構造を含む。),複数の微小な金属接合部をもつ金属製又は材料を任意に組み合わせたもの]

天窓,出窓,外付け窓と半外付け窓の熱貫流率は,それらのフレームの熱貫流率が数値計算によって確定されることを条件に,この規格に従えば計算は可能である。

グレージングとフレームの熱貫流率とその接合部の線熱貫流率の既定値を,附属書C~附属書Eに示す。

窓若しくはドアのフレームと建物外壁との間の戸じゃくりと接合部の熱橋作用などは,この計算から除外している。

この計算には,次の事項は含まない。

- 日射の影響

- 漏気による熱移動

- 結露の計算

- 二重窓と結合窓における中間空気層の換気

- 屋根部と底部が現場で工作される出窓の周辺部

この規格は,次のものには適用しない。

- カーテンウォールと他の構造用グレージング

- 産業用,商業用とガレージ用のドア

注記 この規格の対応国際規格とその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 10077-1:2006,Thermal performance of windows, doors and shutters-Calculation of thermal transmittance-Part 1: General(MOD)

ISO 10077-1:2017,Thermal performance of windows, doors and shutters — Calculation of thermal transmittance — Part 1: General

なお,対応の程度を表す記号「MOD」は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,「修正している」ことを示す。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 0202断熱用語

注記 対応国際規格:ISO 7345,Thermal insulation-Physical quantities and definitions(MOD)

JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗と熱伝導率の測定方法-第1部:保護熱板法(GHP法)

注記 対応国際規格:ISO 8302,Thermal insulation-Determination of steady-state thermal resistance and related properties-Guarded hot plate apparatus(MOD)

JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗と熱伝導率の測定方法-第2部:熱流計法(HFM法)

注記 対応国際規格:ISO 8301,Thermal insulation-Determination of steady-state thermal resistance and related properties-Heat flow meter apparatus(MOD)

JIS A 1480 建築用断熱・保温材料と製品-熱性能宣言値と設計値決定の手順

JIS A 2101建築構成要素と建築部位-熱抵抗と熱貫流率-計算方法

注記 対応国際規格:ISO 6946,Building components and building elements-Thermal resistance and thermal transmittance-Calculation method(MOD)

JIS A 2102-2 窓とドアの熱性能-熱貫流率の計算-第2部:フレームの数値計算方法

注記 対応国際規格:ISO 10077-2,Thermal performance of windows, doors and shutters-Calculation of thermal transmittance-Part 2: Numerical method for frames(MOD)

JIS A 4710 建具の断熱性試験方法

JIS R 3107 板ガラス類の熱抵抗と建築における熱貫流率の算定方法

ISO 10211,Thermal bridges in building construction-Heat flows and surface temperatures-Detailed calculations ISO 10291,Glass in building-Determination of steady-state U values (thermal transmittance) of multiple glazing-Guarded hot plate method ISO 10293,Glass in building-Determination of steady-state U values (thermal transmittance) of multiple glazing-Heat flow meter method

用語,定義,記号と単位 [3]

用語と定義 [3.1]

この規格で用いる主な用語と定義は,JIS A 0202 とJIS R 3107によるほか,表1による。

【 表 1 】 用語と定義
用語 定義
グレージング窓又はドアを構成する面材。
スペーサ複層ガラスの中空層を保持するための材料。
サッシ(可動)フレームのうち,扉と障子側の枠。
固定枠フレームのうち,く(躯)体に固定されている枠。

記号と単位 [3.2]

この規格で用いる記号と単位は,表2による。

【 表 2 】 記号と【単位 】
記号 単位
A面積m2
R熱抵抗m2・K/W
U熱貫流率W/(m2・K)
bm
d距離,厚さm
l長さm
q熱流密度W/m2
Ψ線熱貫流率W/(m・K)
χ点熱貫流率W/K
λ熱伝導率W/(m・K)

添え字 [3.3]

この規格で用いる量記号の添え字は,表3による。

【 表 3 】 添え字
記号 意味 記号 意味
Dドアi室内側
Wj総和インデックス
d展開p不透明パネル
e屋外側s空間(空気層又はガス層)
edge屋根部又は底部se屋外側表面
fフレームsi 室内側表面
gグレージング

面積 [4]

グレージング面積と不透明パネル面積 [4.1]

窓若しくはドアのグレージング面積【Ag】又は不透明パネル面積【Ap】は,室内側と屋外側から見た見付け面積のより小さい方とする(図1を参照】。面積算出の際は,ガスケット類との重複部は無視する。

グレージングの総見付け周囲長 [4.2]

グレージングの総見付け周囲長【lg】又は不透明パネルの総見付け周囲長【lp】は,窓又はドアにおけるガラス又は不透明パネルの見付け周囲長の合計である。これらの周囲長がガラス又はパネルの両側の一方の面で異なる場合には,これら二つのうち短い方を使用する(詳しくは図1を参照】。

progress

設計・計画・一般、試験・測定〔コンクリート試験/セメント・混和剤試験/ガラス試験/金属試験/木材試験/シーリング材試験/パネル・ボード試験/浴槽試験/建具試験/防火・耐火試験/建築材料の基礎物性測定/室内空気のサンプリング及び分析/遮音・吸音測定/耐候性試験/省エネルギー/その他〕

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

DIY設計図をダウンロードできますよ!

図面のダウンロード
数多くの「pdf」や「Dxf、Dwg」設計図面ファイルがフリーでダウンロードでき、
3D図面でわかりやすい寸法図になっています。
ご覧ください。