JIS Z 1522 セロハン粘着テープ|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS Z 1522 セロハン粘着テープの日本産業規格 JISZ1522の一覧・寸法,粘着力,製品の呼び方,表示と包装,保存と取扱い上の注意事項,性能,外観,試験の一般条件,引張強さと伸び,基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS Z1522:2009の規格は,主に包装,封かんなどに用いるセロハン粘着テープについて規定。

セロハン粘着テープ 規格 一覧表

JIS Z 1522

セロハン粘着テープの一覧

最新 JIS Z1522 規格の詳細 更新日 情報

JIS Z 1522:2009の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS Z1522 JIS改正 最新・更新日 2009年12月21日
規格名称 セロハン粘着テープ
英語訳 Pressure sensitive adhesive cellophane tapes
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1964年02月01日
略語・記号 No JIS Z1522:2009
ICS 55.040,83.180JISハンドブック
改訂 履歴 1964-02-01 (制定),1967-03-01 (確認),1968-07-01 (改正),1971-10-01 (確認),1974-12-01 (確認),1977-03-01 (改正),1980-01-01 (確認),1982-03-01 (改正),1987-02-01 (確認),1989-01-01 (改正),1994-07-01 (改正),2001-01-20 (確認),2004-01-20 (改正),2009-12-21 (改正),2014-10-20 (確認),2019-10-21 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS Z1522:2009 目次

  • 序文
  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 用語と定義
  • 4 品質
  •  4.1 性能
  •  4.2 寸法
  •  4.3 外観
  • 5 試験方法
  •  5.1 試験の一般条件
  •  5.2 粘着力
  •  5.3 引張強さと伸び
  •  5.4 寸法
  •  5.5 外観
  • 6 製品の呼び方
  • 7 表示と包装
  •  7.1 表示
  •  7.2 包装
  • 8 保存と取扱い上の注意事項

適用範囲 [1]

この規格は,主に包装,封かんなどに用いるセロハン粘着テープ(以下,テープという。)について規定する。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS Z 0109粘着テープ・粘着シート用語

JIS Z 0237粘着テープ・粘着シート試験方法

用語と定義 [3]

この規格で用いる主な用語と定義は,JIS Z 0109 による。

品質 [4]

性能 [4.1]

テープの性能は,箇条5によって試験を行い,表1の規定に適合しなければならない。

【 表 1 】 性能
試験項目 性能 適用試験箇条
粘着力N/10 mm常態1.80以上5.2
促進保存性処理後1.80以上
引張強さ N/10 mm25.0以上5.3
伸び%13以上

寸法 [4.2]

テープの寸法とその許容差は,5.4によって試験を行い,表2による。

【 表 2 】 寸法とその許容差 【単位 mm】
厚さ 幅の許容差 巻心の基準内径 1巻の長さ(m) 長さの許容差
0.06以下9±1.025 2以上表示長さ以上
12
1576 15以上
18
24
- やむを得ない場合には,幅,長さと巻心の基準内径は,受渡当事者間の協定によって表2以外の寸法にすることができる。この場合の許容差は,表2による。
- 継ぎ目又は切れ目は,1巻の長さが15 m以下のものは1か所以内,15 mを超えるものは2か所以内とする。この場合,1片の長さは,2 m以上でなければならない。
- 巻心の基準内径は,推奨寸法であって,許容差は規定しない。

外観 [4.3]

テープの外観は,5.5によって試験を行い,テープが巻心に均一に巻かれていて,著しい変形と巻き巣がなく,両側面が平らで,のりはがれ,折れ目,きず,色むらなどの使用上支障のある欠点があってはならない。

なお,テープには,着色と印刷してもよい。

試験方法 [5]

試験の一般条件 [5.1]

試験の一般条件は,JIS Z 0237 の箇条4(試験の一般条件など)による。

粘着力 [5.2]

粘着力の試験は,常態と促進保存性処理後について,それぞれ次のとおり行う。

  • a) 常態 JIS Z 0237 の10.3(試験方法)の方法1によって,ステンレス試験板に対する180°引きはがし粘着力を求める。
  • b) 促進保存性処理後 JIS Z 0237 の附属書JB(促進保存性処理)によって促進保存性処理を行った後,a) の方法によって試験を行う。

引張強さと伸び [5.3]

引張強さと伸びの試験は,JIS Z 0237 の箇条8(引張強さと伸び)による。

寸法 [5.4]

寸法の試験は,JIS Z 0237 の箇条5(厚さの測定),箇条6(幅の測定)と箇条7(長さの測定)による。

外観 [5.5]

外観は,目視によって調べる。この場合,のりはがれは,テープを1 m当たり3~5秒で巻き戻し,粘着剤が背面に移らないかどうかを調べる。

製品の呼び方 [6]

製品の呼び方は,規格名称,幅と長さによる。

例 セロハン粘着テープ 12 mm×15 m

表示と包装 [7]

表示 [7.1]

テープには,包装の見やすいところに,次の事項を表示しなければならない。

  • a) 規格名称又は規格番号
  • b) 寸法[幅(mm)と長さ(m)]
  • c) 数量。ただし,個装の場合は除く。
  • d) 製造年月又はその略号
  • e) 製造業者名又はその略号

包装 [7.2]

テープは,箱,フィルムなどで個装するか,又は適切な数量にまとめ,貯蔵,輸送などに適するように包装する。

保存と取扱い上の注意事項 [8]

テープは,温度,湿度,圧力などによって,その品質に影響を受けやすいので,保存と取扱いについては,次の事項を守ることが望ましい。

  • a) 直射日光を避け,夏は涼しい所で,冬はあまり寒くない所に乾燥しないように保存する。
  • b) 変形防止のため,横積みは避ける。
  • c) 温度10 °C以下では使用時に緩やかに巻き戻す。

粘着テープ 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS C 2107電気絶縁用粘着テープ試験方法JIS C 2336電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
JIS C 2338電気絶縁用ポリエステル粘着テープJIS Z 0109粘着テープ・粘着シート用語
JIS Z 0237粘着テープ・粘着シート試験方法JIS Z 1522セロハン粘着テープ
JIS Z 1523紙粘着テープJIS Z 1524包装用布粘着テープ
JIS Z 1525包装用ポリ塩化ビニル粘着テープJIS Z 1528両面粘着テープ
JIS Z 1539包装用ポリプロピレン粘着テープJIS Z 1541超強力両面粘着テープ
JIS Z 1901防食用ポリ塩化ビニル粘着テープ

用語、原則・仕様、監査、環境アセスメント、環境ラベル及び宣言、環境パフォーマンス評価、ライフサイクルアセスメント、温室効果ガス、環境側面、エネルギー、適合性評価〔認定/マネジメントシステム認証/自己適合宣言〕

DIY設計図をダウンロードできますよ!

図面のダウンロード
数多くの「pdf」や「Dxf、Dwg」設計図面ファイルがフリーでダウンロードでき、
3D図面でわかりやすい寸法図になっています。
ご覧ください。