JIS Z 3841 半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS Z 3841 半自動溶接技術検定における試験方法と判定基準の日本産業規格 JISZ3841の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS Z3841:2018の規格は,マグ溶接,組合せ溶接及びセルフシールドアーク溶接による半自動溶接技術検定における軟鋼及び490N/mm*2級高張力鋼を用いた試験方法及び判定基準について規定。

半自動溶接技術検定における試験方法と判定基準 規格 一覧表

JIS Z 3841

半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準の一覧

最新 JIS Z3841 規格の詳細 更新日 情報

JIS Z 3841:2018の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS Z3841 JIS改正 最新・更新日 2018年12月20日
規格名称 半自動溶接技術検定における試験方法と判定基準
英語訳 Standard qualification test and acceptance requirements for semi-automatic welding technique
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1974年07月01日
略語・記号 No JIS Z3841:2018
ICS 25.160.01JISハンドブック
改訂 履歴 1974-07-01 (制定),1977-05-01 (確認),1979-12-01 (改正),1987-02-01 (確認),1992-05-01 (確認),1997-02-20 (確認),1997-08-20 (改正),2003-05-20 (確認),2008-03-20 (確認),2012-10-22 (確認),2018-12-20 (改正)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS Z3841:2018 目次

  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 用語と定義
  • 4 技術検定試験の種類
  • 5 溶接方法
  • 6 溶接姿勢
  •  6.1 板の溶接姿勢
  •  6.2 管の溶接姿勢
  • 7 試験材料の形状,寸法と試験片採取位置
  •  7.1 板の試験材料
  •  7.2 管の試験材料
  • 8 試験に使用する鋼材
  •  8.1 板の試験材料
  •  8.2 管の試験材料
  •  8.3 裏当て金
  • 9 試験に使用する溶接材料
  •  9.1 マグ溶接
  •  9.2 ティグ溶接
  •  9.3 セルフシールドアーク溶接
  • 10 試験に使用するガス
  •  10.1 マグ溶接
  •  10.2 ティグ溶接
  • 11 試験に使用する溶接機器
  • 12 溶接条件
  •  12.1 一般
  •  12.2 板の溶接
  •  12.3 管の溶接
  •  12.4 組合せ溶接
  • 13 判定方法
  •  13.1 一般
  •  13.2 外観試験
  •  13.3 曲げ試験
  • 14 合否判定基準
  •  14.1 一般
  •  14.2 外観試験の評価基準
  •  14.3 曲げ試験の評価基準
  • 附属書A(参考)外観試験の評価基準の一例

適用範囲 [1]

この規格は,マグ溶接,組合せ溶接とセルフシールドアーク溶接による半自動溶接技術検定における軟鋼と490 N/mm2級高張力鋼を用いた試験方法と判定基準について規定する。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材

JIS G 3103 ボイラと圧力容器用炭素鋼とモリブデン鋼鋼板

JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材

JIS G 3136 建築構造用圧延鋼材

JIS G 3445 機械構造用炭素鋼鋼管

JIS G 3454圧力配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3455高圧配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3456高温配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3461 ボイラ・熱交換器用炭素鋼鋼管

JIS Z 3001-1溶接用語-第1部:一般

JIS Z 3001-2 溶接用語-第2部:溶接方法

JIS Z 3001-4 溶接用語-第4部:溶接不完全部

JIS Z 3122 突合せ溶接継手の曲げ試験方法

JIS Z 3253 溶接と熱切断用シールドガス

JIS Z 3312軟鋼,高張力鋼と低温用鋼用のマグ溶接とミグ溶接ソリッドワイヤ

JIS Z 3313 軟鋼,高張力鋼と低温用鋼用アーク溶接フラックス入りワイヤ

JIS Z 3316 軟鋼,高張力鋼と低温用鋼のティグ溶接用ソリッド溶加棒とソリッドワイヤ

用語と定義 [3]

この規格で用いる主な用語と定義は,次によるほか,JIS Z 3001-1 ,JIS Z 3001-2とJIS Z 3001-4による。

組合せ溶接 [3.1]

初めの1~3パスをティグ溶接(手溶接)で行い,その後をマグ溶接で行う溶接。

試験材料 [3.2]

試験のために用意された板又は管。

試験材 [3.3]

試験材料を溶接した板又は管。

試験片 [3.4]

試験材から規定の形状・寸法に加工されたもの。

技術検定試験の種類 [4]

技術検定試験の種類は,溶接方法,溶接姿勢,継手の種類,試験材料の厚さの区分と裏当て金の有無によって表1のように分け,その記号と開先形状は,同表のとおりとする。

【 表 1 】 技術検定試験の種類
継手の種類 試験材料の厚さの区分(mm) 開先形状 裏当て金の有無a) 溶接姿勢 溶接方法と記号
マグ溶接 組合せ溶接 セルフシールドアーク溶接
板の突合せ継手薄板(板厚3.2)V形又はI形N下向SN-1F
立向SN-1V
横向SN-1H
上向SN-1O
中板(板厚9.0)V形又はレ形A下向SA-2FSS-2F
立向SA-2VSS-2V
横向SA-2HSS-2H
上向SA-2OSS-2O
N下向SN-2FSC-2F
立向SN-2VSC-2V
横向SN-2HSC-2H
上向SN-2OSC-2O
厚板(板厚19.0)V形又はレ形A下向SA-3FSS-3F
立向SA-3VSS-3V
横向SA-3HSS-3H
上向SA-3OSS-3O
N下向SN-3FSC-3F
立向SN-3VSC-3V
横向SN-3HSC-3H
上向SN-3OSC-3O
管の突合せ継手薄肉管(肉厚4.9)V形又はI形N水平固定と鉛直固定SN-1P
中肉管(肉厚11.0)V形A水平固定と鉛直固定SA-2PSS-2P
N水平固定と鉛直固定SN-2PSC-2P
厚肉管(肉厚20以上)V形A水平固定と鉛直固定SA-3PSS-3P
N水平固定と鉛直固定SN-3PSC-3P
a)A:裏当て金を用いる。N:裏当て金を用いない。

溶接方法 [5]

試験材料を溶接する方法は,次のいずれかとする。

  • a) マグ溶接
  • b) 組合せ溶接
  • c) セルフシールドアーク溶接

溶接技術 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS Z 3801手溶接技術検定における試験方法と判定基準JIS Z 3805チタン溶接技術検定における試験方法と判定基準
JIS Z 3811アルミニウム溶接技術検定における試験方法と判定基準JIS Z 3821ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法と判定基準
JIS Z 3831プラスチック溶接技術検定における試験方法と判定基準JIS Z 3841半自動溶接技術検定における試験方法と判定基準
JIS Z 3882鉄筋の突合せ溶接技術検定における試験方法と判定基準

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

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