JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータ|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義と表面性状パラメータの日本産業規格 JISB0601の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS B0601:2013の規格は,輪郭曲線方式による表面性状(粗さ曲線,うねり曲線及び断面曲線)を表すための用語,定義及び表面性状パラメータについて規定。

製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義と表面性状パラメータ 規格 一覧表

JIS B 0601

製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータの一覧

最新 JIS B0601 規格の詳細 更新日 情報

JIS B 0601:2013の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS B0601 JIS改正 最新・更新日 2013年03月21日
規格名称 製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義と表面性状パラメータ
英語訳 Geometrical Product Specifications (GPS) – Surface texture: Profile method – Terms, definitions and surface texture parameters
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1952年05月21日
略語・記号 No JIS B0601:2013
ICS 01.040.17,17.040.20JISハンドブック 機械計測:2019,工具:2019,製図:2019,JISHB金型:2017
改訂 履歴 1952-05-21 (制定),1955-05-21 (改正),1958-05-21 (確認),1961-05-21 (確認),1964-06-01 (確認),1967-08-01 (確認),1970-01-01 (改正),1972-12-01 (確認),1976-03-01 (改正),1979-02-01 (確認),1982-06-15 (改正),1987-02-01 (確認),1992-10-01 (確認),1994-02-01 (改正),1999-02-20 (確認),2001-01-20 (改正),2005-07-20 (確認),2010-10-01 (確認),2013-03-21 (改正),2017-10-20 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS B0601:2013 目次

  • 序文
  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 用語と定義
  • 4 輪郭曲線(断面曲線,粗さ曲線,うねり曲線)パラメータ
  •  4.1 山と谷の高さパラメータ
  •  4.2 高さ方向のパラメータ
  •  4.3 横方向のパラメータ
  •  4.4 複合パラメータ
  •  4.5 輪郭曲線の負荷曲線と確率密度関数並びにそれらに関連するパラメータ
  • 附属書A(参考)等価記号
  • 附属書B(参考)表面の評価の流れ
  • 附属書C(参考)JIS B 0601:2013とJIS B 0601:1994とJIS B 0660:1998とのパラメータの記号の相違
  • 附属書D(参考)GPSマトリックス
  • 附属書E(参考)参考文献
  • 附属書JA(参考)十点平均粗さ
  • 附属書JB(参考)2RCフィルタを適用した場合の中心線平均粗さ

適用範囲 [1]

この規格は,輪郭曲線方式による表面性状(粗さ曲線,うねり曲線と断面曲線)を表すための用語,定義と表面性状パラメータについて規定する。

注記 この規格の対応国際規格とその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 4287:1997,Geometrical Product Specifications (GPS)-Surface texture: Profile method-Terms, definitions and surface texture parameters,Amendment:1:2009,Technical Corrigendum 1:1998とTechnical Corrigendum 2:2005(IDT)

なお,対応の程度を表す記号「IDT」は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,「一致している」ことを示す。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 0651 製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-触針式表面粗さ測定機の特性

注記 対応国際規格:ISO 3274:1996,Geometrical Product Specifications (GPS)-Surface texture: Profile method-Nominal characteristics of contact (stylus) instruments(IDT)

用語と定義 [3]

一般用語 [3.1]

[3.1.1] 輪郭曲線フィルタ(profile filter)

輪郭曲線の波長成分を長波長成分と短波長成分とに分離するフィルタ。

注記 粗さ曲線,うねり曲線と断面曲線を測定するために,測定機では,3.1.1.1~3.1.1.3に示す3種類のフィルタを用いる【図1参照】。これらは全て,JIS B 0632に規定された振幅伝達特性をもつが,カットオフ値が異なる。

[3.1.1.1] λs輪郭曲線フィルタ(λs profile filter)

粗さ成分とそれより短い波長成分との境界を定義するフィルタ【図1参照】。

[3.1.1.2] λc輪郭曲線フィルタ(λc profile filter)

粗さ成分とうねり成分との境界を定義するフィルタ【図1参照】。

[3.1.1.3] λf輪郭曲線フィルタ(λf profile filter)

うねり成分とそれより長い波長成分との境界を定義するフィルタ【図1参照】。

注記 カットオフ値λfの定義域は,ISO 4287:1997では定義されておらず実在しない。JIS B 0610:2001においてだけカットオフ値λfが定義されているが,このカットオフ値λfの定義域はISO

4287:1997とは整合していない。

[3.1.2] 座標系(coordinate system)

表面性状パラメータを定義する座標系。

注記 平均線に一致する触針の測定方向をX軸,X軸に直角で実表面上の軸をY軸と外側方向(物体側から周囲の空間側への方向)をZ軸とする右手直交座標系が一般に用いられる。この規格では,右手直交座標系を用いる。

[3.1.3] 実表面(real surface)

周囲の空間から分離する物体の境界表面。

[3.1.4] 実表面の断面曲線(surface profile)

実表面を指定された平面によって切断したとき,その切り口に現れる曲線【図2参照】。

注記 切断する平面は,実表面に垂直で任意の方向とするのが一般的である。

GPS 関連 主なJIS規格 一覧

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ゲージ、長さ、角度、面・形状、基本(幾何特性)

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製図〔基本/CAD/部門別/特定製図/部分の形状/記号・表示〕、寸法,公差,許容値及びその表し方〔寸法/製品の幾何特性仕様/表面性状〕、その他

金型〔プレス用/モールド用〕、関連〔プラスチック/プレス〕、製図、寸法・形状〔加工/粗さ〕、材料・その他〔鉄鋼材/熱処理/非鉄金属材〕

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

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