水配管用亜鉛めっき鋼管 規格 一覧|形状・寸法・サイズ・重量・英語・意味|JIS 更新情報
SGPW 水配管用亜鉛めっき鋼管の規格・長さ・種類・寸法・サイズ・スケジュール・重量についての一覧表・SGPW管の基本内容からJIS更新情報・材質などに関しても解説!
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SGPW管 規格 一覧表

水配管用亜鉛めっき鋼管
SGPW 鋼管は,水道用及び給水用以外の水配管(空調用,消火用,排水用などをいう。)に用いる亜鉛めっき鋼管(以下,管という。)について規定する。この規格は,外径17.3 mm~508.0 mmの管に適用される。
最新 JIS G3442 規格の詳細 更新日 情報
| JIS規格番号 | JISG3442 | JIS規格名称 | 水配管用亜鉛めっき鋼管 |
|---|---|---|---|
| 英語訳 | Galvanized steel pipes for ordinary piping | 略語・記号 | SGPW |
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定年月日 | 1957年10月30日 |
| 最新 更新日 改正年月日 | 2016年11月21日 | No | G 3442:2016 |
SGPW管 種類及び記号
| 種類の記号 | |
|---|---|
| 種類 | 記号 |
| 水配管用亜鉛めっき鋼管 | SGPW |
SGPW管 製造方法
- a)
水配管用亜鉛めっき鋼管は,JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管 SGPの規格のプレンエンドの黒管を用い,溶融亜鉛めっきを行う。 - b)
ソケット(継手)は,JIS B 2302 ソケット(ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手)の規格に適合し,かつ,溶融亜鉛めっきを行ったものを使用する。
溶融亜鉛めっき
- a)
亜鉛めっきに使用する亜鉛は,JIS H 2107 亜鉛地金の規格の蒸留亜鉛地金1種又はこれと同等以上の品質をもつ亜鉛地金とする。 - b)
水配管用亜鉛めっき鋼管は,ねじを加工する前にアルカリ洗い,水洗い及び酸洗いによって,内外面のさび,スケールその他の付着物を完全に除去する。
次に,付着残存する酸を水で洗って除去し,フラックス処理を行った後乾燥する。 - c)
b) の処理後,適正な温度に加熱溶融した亜鉛浴に浸し,亜鉛めっきを施す。 - d)
その他亜鉛めっきの一般事項は,JIS H 8641 溶融亜鉛めっきの規格による。 - e)
水道管用亜鉛めっき鋼管の耐用年数15~20年(参考耐用年数)
SGPW管 管端
- a)
水配管用亜鉛めっき鋼管の両端は,ねじ付又はプレンエンドとする。
注文者の指定がある場合,ベベルエンドに加工してもよく,その形状は,受渡当事者間の協定による。
ただし,特に指定のない限り,図 ベベルエンドの形状 による。 - b) ねじ付管の場合には,溶融亜鉛めっきを行った後,両端にJIS B 0203に規定するテーパねじを加工し,その一端にはソケット1個をねじ込む。
ソケットをねじ込まない他端は,ねじ保護環又は他の適切な方法で保護する。

ベベルエンドの形状図
SGPW管 サイズ 重量 一覧 規格表
- a)
亜鉛めっきを行う前の水配管用亜鉛めっき鋼管の寸法,公差・寸法許容差と重量・単位質量は,表2による。 - b)
管の長さは,3 600 mm以上とし,指定長さによる。長さの許容差は,マイナス側は0,プラス側は規定しない。
| 寸法,寸法許容差及び単位質量 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 水配管用亜鉛めっき鋼管の呼び径a) | 外径 mm | 外径の許容差b) mm | 厚さ mm | 厚さの許容差 mm | ソケットを含まない 単位質量 kg/m | |
| A | B | |||||
| 10 | 3/8 | 17.3 | ±0.5 | 2.3 | +規定しない -12.5 % d) | 0.851 |
| 15 | 1/2 | 21.7 | ±0.5 | 2.8 | 1.31 | |
| 20 | 3/4 | 27.2 | ±0.5 | 2.8 | 1.68 | |
| 25 | 1 | 34 | ±0.5 | 3.2 | 2.43 | |
| 32 | 11/4 | 42.7 | ±0.5 | 3.5 | 3.38 | |
| 40 | 11/2 | 48.6 | ±0.5 | 3.5 | 3.89 | |
| 50 | 2 | 60.5 | ±0.5 | 3.8 | 5.31 | |
| 65 | 21/2 | 76.3 | ±0.7 | 4.2 | 7.47 | |
| 80 | 3 | 89.1 | ±0.8 | 4.2 | 8.79 | |
| 90 | 31/2 | 101.6 | ±0.8 | 4.2 | 10.1 | |
| 100 | 4 | 114.3 | ±0.8 | 4.5 | 12.2 | |
| 125 | 5 | 139.8 | ±0.8 | 4.5 | 15 | |
| 150 | 6 | 165.2 | ±0.8 | 5 | 19.8 | |
| 200 | 8 | 216.3 | ±1.0 | 5.8 | 30.1 | |
| 250 | 10 | 267.4 | ±1.3 | 6.6 | 42.4 | |
| 300 | 12 | 318.5 | ±1.5 | 6.9 | 53 | |
| 350 | 14 | 355.6 | ±2.8 c) | 7.9 | 67.7 | |
| 400 | 16 | 406.4 | ±3.3 c) | 7.9 | 77.6 | |
| 450 | 18 | 457.2 | ±3.7 c) | 7.9 | 87.5 | |
| 500 | 20 | 508 | ±4.1 c) | 7.9 | 97.4 | |
| 注記 単位質量の数値は,1 cm3 の鋼を7.85 gとし,次の式によって計算し,JIS Z 8401の規則Aによって有効数字3桁に丸めたものである。 W=0.024 66 t (D-t) W: 管の単位質量(kg/m) t: 管の厚さ(mm) D: 管の外径(mm) 0.024 66: Wを求めるための単位の変換係数 | ||||||
| 注a) 呼び径は,A又はBのいずれかを用いる。Aによる場合にはA,Bによる場合にはBの符号を,それぞれの数字の後に付けて区分する。 b) 手入部などの局所的な部分については,厚さの許容差が,この表を満足していることが確認できる場合は,この表の外径の許容差を適用しない。 c) 呼び径350A以上の水配管用亜鉛めっき鋼管の外径の許容差は,周長測定によってもよい。この場合の許容差は,±0.5 %とし,数値の丸め方の規格 規則Aによって小数点以下1桁に丸めた値とする。外径の測定に周長を用いる場合, 外径(D)と周長(l)との相互換算は,次の式による。 D=l / π D: 外径(mm) l: 周長(mm) π: 3.141 6 d) 厚さごとの許容差は,数値の丸め方の規格の規則Aによって小数点以下1桁に丸めた値とする。 | ||||||
SGPW管の外観
- a)
水配管用亜鉛めっき鋼管は,実用的に真っすぐ,かつ,その両端は管軸に対して実用的に直角でなければならない。 - b)
亜鉛めっきを行った表面は,使用上有害な欠点があってはならない。 - c)
受渡当事者間の協定によって,管の外面,内面又は内外面に塗装(例えば,ジンクリッチ塗装,エポキシ塗装,プライマー塗装など)を行ってもよい。
SGPW管の表示
- 水配管用亜鉛めっき鋼管ごとに,次の事項を表示しなければならない。
ただし,外径が小さい管の場合又は注文者の要求がある場合は,これを結束して,一束ごとに適切な方法で表示してもよい。
表示の順序は指定しない。また,注文者の承認を得た場合は,製品識別が可能な範囲でその一部を省略してもよい。 - a)
種類の記号 - b)
管の呼び径 - c)
長さ - d)
製造業者名又はその略号
鋼管関連JIS規格一覧
| 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|
| JISG3442 | 水配管用亜鉛めっき鋼管 |
| JISG3448 | 一般配管用ステンレス鋼鋼管 |
| JISG3452 | 配管用炭素鋼鋼管 |
| JISG3454 | 圧力配管用炭素鋼鋼管 |
| JISG3455 | 高圧配管用炭素鋼鋼管 |
| JISG3456 | 高温配管用炭素鋼鋼管 |
| JISG3457 | 配管用アーク溶接炭素鋼鋼管 |
| JISG3458 | 配管用合金鋼鋼管 |
| JISG3459 | 配管用ステンレス鋼鋼管 |
| JISG3460 | 低温配管用鋼管 |
| JISG3468 | 配管用溶接大径ステンレス鋼鋼管 |
| JISG4903 | 配管用継目無ニッケルクロム鉄合金管 |
水配管用亜鉛めっき鋼管 メーカー
用語、資格及び認証、金属材料の試験、鉄鋼材料の試験、原材料、機械構造用炭素鋼・合金鋼、特殊用途鋼〔ステンレス鋼・耐熱鋼・超合金/工具鋼/ばね鋼/快削鋼/軸受鋼〕、クラッド鋼、鋳鍛造品〔鍛鋼品/鋳鋼品/鋳鉄品〕、電気用材料※巻末参考資料に「JISと関連外国規格との比較表」「 SAE(AISI)鉄鋼成分表」「硬さ換算表(SAE J 417)」
