パルプの製造 規格 一覧|紙・板紙とパルプ JIS 更新情報 ・英語・意味

パルプの製造の規格 一覧表 パルプ用語の規格での名称の説明と定義・英語・読み方・基本用語集・種類・基礎知識やJIS 更新情報関して解説!

紙・板紙とパルプ用語 規格 一覧表

パルプ用語

パルプの製造用語

最新 JIS P0001 規格の詳細 更新日 情報

JIS規格番号 JIS P0001 最新 更新日 改正年月日 1998年03月20日
規格名称 紙・板紙及びパルプ用語
英語訳 Paper, board and pulp-Vocabulary
対応国際規格 ISO ISO 4046-1978, Paper, board, pulp and related terms-Vocabulary
主務大臣 経済産業 制定年月日 1957年09月18日
略語・記号 No JISP0001:1998

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

紙・パルプ工業において用いる主な用語について規定する。
1. この一覧表の対応国際規格を次に示す。
ISO 4046-1978, Paper, board, pulp and related terms-Vocabulary
2. この一覧表の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考値として併記したものである。とは

  • 備考
    1. 一つの用語欄に,二つ以上の用語が併記してある場合は,記載してある順位に従って優先的に使用する。
  • 2. 一つの用語欄に,二つ以上の定義がある場合には,記載してある順位に従って優先的に使用する。
  • 3. 用語の読みが紛らわしいものについては,用語の下に括弧書きで読みを示す。

パルプの製造

【 表 1 】
番号 用語 詳細・説明 英語(参考)
2001 アスプルンド法アスプルンド法とは, 木材チップを水蒸気で160~180°Cに加熱しながら,特殊離解機でパルプ化する機械パルプ製造方法。
    • 【参考】 主に繊維板用パルプの製造に用い,薬品処理装置を付けてケミグランドパルプ,セミケミカルパルプの製造又は古紙処理に応用される。
Asplund process
2002 亜硫酸法亜硫酸法とは, 酸性の亜硫酸塩溶液で蒸解する化学パルプ製造方法。
    • 【参考】 大別して酸性亜硫酸法 (acid sulphite process) と重亜硫酸法 (bisulphite process) がある。 酸性亜硫酸法は,亜硫酸水素塩以上に遊離亜硫酸の多い蒸解液を用いる。この塩基にはナトリウム,カルシウム,マグネシウムなどを用いる。原料植物にフェノール成分,水可溶性成分の多いものには適さない。リグニンはスルホン化されて溶出し,廃液中にはリグノスルホン酸,糖類などが含まれる。重亜硫酸法は,亜硫酸水素塩溶液を蒸解液とする方法で,塩基にはナトリウムとマグネシウムを用いることが多い。蒸解中pHが4以下にならないので,ヘミセルロースの溶出が減り,パルプ収率が高い。
sulphite process,
sulfite process
2003 アルカリ処理アルカリ処理とは, パルプ多段漂白の一段階で,パルプに水酸化ナトリウム溶液を加えて加温し,可溶物を抽出する処理。
    • 【参考】 製紙用パルプの場合には,主に塩素化リグニンを溶出させ,漂白を容易にするために行う。溶解用パルプの場合には,更に-セルロースの含有率を高めるために行う。
alkali treatment,
alkali extraction
2004 アルカリ法アルカリ法とは, 木材,わら,竹,じん皮繊維などの繊維原料をアルカリ性薬液で蒸解する化学パルプ製造方法。
    • 【参考】 通常は,クラフト法,ソーダ法をいうが,広義には,アルカリ性セミケミカル法,コールドソーダ法なども含まれる。
alkaline process
2005 H-ファクタH-ファクタとは, 化学パルプ化法において蒸解温度と蒸解時間の効果を総合的に表す蒸解度表示法。100°Cで1時間蒸解したときのパルプ化効果をH-ファクタ1とする。すなわち,100°Cの相対反応速度をアレニウスの式によって求め,蒸解時間との関係を表した曲線で囲まれた面積に相当する。H-factor
2006 液比液比とは, チップの絶乾質量に対する蒸解液質量(チップの水分を含む)の比。
    • 【参考】 クラフト法の液比は普通3~4である。液比はパルプ品質の均一性からみて大きいほうがよいが,蒸解用の熱源,蒸解速度,回収固形分の濃度からみると小さいほうがよい。
liquor to wood ratio,
liquor ratio
2007 エバポレータエバポレータとは, 化学パルプ化法において洗浄工程で得られた希黒液を回収ボイラで燃焼させるために,60%以上の固形分濃度に濃縮する装置。
    • 【参考】 一般には,5重又は6重の多重効用真空蒸発缶が用いられる。
evaporator
2008 遠心式クリーナ遠心式クリーナとは, 遠心力を利用してパルプ懸濁液中の異物を除去する逆円すい形の装置。centrifugal cleaner
2009 塩素処理塩素処理とは, 繊維原料と未ざらしパルプを塩素化する処理。
    • 【参考】 次の段階のアルカリ処理において,リグニンを可溶化するために行う。パルプの漂白に応用される。
chlorination
2010 回収ボイラ回収ボイラとは, クラフトパルプなどの製造の際に生じる廃液を濃縮燃焼して,再度使用できる薬品を回収するボイラ。
    • 【参考】 この際に燃焼熱も利用する。
recovery boiler
2011 過酸化物漂白過酸化物漂白とは, 過酸化物(過酸化水素,過酸化ナトリウムなど)を用いる漂白方法。
    • 【参考】 あらゆるパルプ,特に機械パルプの漂白に用いる。セルロースの損傷が少ない。この漂白液には,pH調節用と重金属による分解を防ぐ薬品を配合する。
peroxide bleaching
2012 かせい化装置かせい化装置とは, 炭酸ナトリウム溶液を石灰乳で処理して水酸化ナトリウムに変える装置。
    • 【参考】 クラフト法,ソーダ法などの薬液回収に用いる。
causticizing plant
2013 かせい化率かせい化率とは, 炭酸ナトリウム溶液を石灰乳でかせい化して水酸化ナトリウムを作るとき,炭酸ナトリウムが水酸化ナトリウムに変わる割合。 図 Na2Oは又はNaOHに換算して表す。
    • 【参考】 クラフト法とソーダ法の緑液をかせい化するときの重要な管理指標である。
causticizing efficiency,
causticity
2014 活性アルカリ活性アルカリとは, クラフト法とソーダ法蒸解液のアルカリ度の表現法の一つ。 活性アルカリ=NaOH+Na2S Na2O又はNaOHに換算して表す。active alkali
2015 キノン類添加蒸解キノン類添加蒸解とは, クラフト法,ソーダ法,ポリサルファイド法,中性又はアルカリ性亜硫酸塩法の各蒸解法において,アントラキノン,テトラヒドロアントラキノンなどのキノン類をごく少量添加する方法。
    • 【参考】 脱リグニンの促進と炭水化物の安定化によって,蒸解速度が速くなり,アルカリの節減や蒸解収率の向上が可能となる。
quinone additive cooking
2016 クラフト法, 硫酸塩法クラフト法,硫酸塩法とは, 木材,その他の繊維原料を水酸化ナトリウムと硫化ナトリウムを主成分とする薬液で蒸解する化学パルプ製造方法。
    • 【参考】 ナトリウム分の補充には硫酸ナトリウムを用いる。これは回収工程で還元されて硫化ナトリウムになる。蒸解温度は亜硫酸法に比べて高く,時間は短い。最近は連続蒸解が多く行われている。
kraft process,
sulphate process,
sulfate process
2017 黒液黒液とは,
  • 1) クラフトパルプなどアルカリ法パルプの廃液。
    • 【参考】 黒色で蒸解液に含まれている無機物と植物から溶出したリグニンなどの有機物を含む。大部分は回収して蒸解液を作るのに用いる。
  • 2) 蒸解工程生成物から化学パルプ(普通は,硫酸塩パルプ又はソーダパルプ)を分離して回収した液。
black liquor
2018 砕木機砕木機とは, 砕木パルプを製造する機械。
    • 【参考】 回転する砕木と(砥)石面上に水をかけながら,木材を押し付けて摩砕する。ポケット砕木機,チェーン砕木機などがある。
grinder
2019 砕木と(砥)石砕木と石とは, 砕木機の回転と(砥)石。
    • 【参考】 天然石のものと人造石のものとがある。天然石は砂岩,人造石にはセメント人造石と焼成と(砥)石がある。
grindstone,
pulpstone
2020 酸素漂白酸素漂白とは, 未ざらしパルプをアルカリ性で酸素と反応させ,脱リグニンする漂白法。oxygen bleaching
2021 次亜塩素酸塩漂白次亜塩素酸塩漂白とは, 次亜塩素酸ナトリウム又は次亜塩素酸カルシウムを用いた化学パルプ漂白法。
    • 【参考】 多段漂白の中間段として行われることが多い。次亜塩素酸塩は,セルロースの酸化分解を引き起こすので,処理時のpHや温度条件を特に管理する必要がある。
hypochlorite bleaching
2022 蒸解蒸解とは,
  • 1) 繊維原料をパルプ化する目的で薬品を用いて高温・高圧処理を行うこと。
    • 【参考】 使用する薬品によってクラフト法,亜硫酸法などがある。
  • 2) 通常,薬液を添加した水の存在下で繊維原料を熱によって処理すること。
cooking
2023 蒸解がま, 木がま蒸解がま,木がまとは, パルプ製造のために,木材チップその他原料を蒸解するかま(釜)。
    • 【参考】 木材の場合加圧で用いることが多い。形状,加熱方法など,種々の種類がある。
digester
2024 スクリーンスクリーンとは,
  • 1) パルプと紙を製造するときに原質中に混ざっている粗大繊維,結束繊維その他の異物を除くために用いる装置。
    • 【参考】 目的によって粗スクリーン,精選スクリーンなど,形式によって平板式,回転式,遠心式,加圧式などに分類される。
  • 2) 物質を大きさによって分別するために用いるオリフィスを装備した装置。
    • 【参考】 パルプ又は紙料用のオリフィスには,通常,目開きの小さいスロットを用いる。
screen
2025 石灰ばい焼炉石灰ばい焼炉とは, かせい化工程から排出される石灰泥(主成分は炭酸カルシウム:CaCO3)を焼いて生石灰 (CaO) を生成する円筒形の傾斜回転炉。
    • 【参考】 本体は鋼板製,内部は耐火れんがば(貼)りで,燃料は重油バーナから供給される。流動床ばい焼炉もある。
lime mud kiln
2026 セミケミカル法セミケミカル法とは, 化学パルプ化法と機械パルプ化法の中間的な方法で,チップをやや軟らかくなるまで蒸解した後,リファイナで繊維化するパルプ製造方法。
    • 【参考】 木材パルプでは収率65~85%。酸性法,中性法とアルカリ法の3種類がある。
semichemical process
2027 全アルカリ全アルカリとは, ソーダ法とクラフト法における蒸解液中のアルカリ量の表示方法。全体のアルカリ化合物(NaOH+Na2S+Na2CO3など)をNa2O又はNaOHに換算して表す。total alkali
2028 洗浄機洗浄機とは,
  • 1) 蒸解直後のパルプと黒液を分離するための装置。
    • 【参考】 最少量の洗浄水で高い洗浄効果を得るため,通常,2~4基のドラムウォッシャを直列に配置した向流式洗浄を行うが,ディフュージョンウォッシャなどを用いる洗浄法もある。
  • 2) パルプを洗浄するための機械。
    • 【参考】 エキストラクタ,シックナなどがある。
washer
2029 ソーダ法ソーダ法とは, 木材その他の繊維原料を水酸化ナトリウムを主成分とする蒸解液で蒸解する化学パルプ製造方法。soda process
2030 多段漂白多段漂白とは, 数次の処理段階で行う漂白。
    • 【参考】 塩素,次亜塩素酸塩,二酸化塩素,水酸化ナトリウム,酸素処理などを組み合わせて行う。単段漂白に比べて高品質のパルプが低価格で得られる。
multistage bleaching
2031 脱インキ脱インキとは, 印刷した古紙からインキを除いて白いパルプを作ること。
    • 【参考】 古紙を水中に分散させ,インキを機械的・化学的方法で遊離し,これを洗浄法又はフローテーション法で取り除く。
deinking
2032 脱リグニン脱リグニンとは, 木材などリグニンを含有するものから,化学的・生物的方法によってリグニンを除去すること。
    • 【参考】 パルプ化,漂白などに応用される。
delignification
2033 チオリグニンチオリグニンとは, クラフト法廃液(黒液)を酸で中和して得られる1~3%の硫黄を含む濃褐色のリグニン。クラフトリグニン,サルフェートリグニンともいう。
    • 【参考】 廃液からソーダ回収の際の熱量供給物と硫化ナトリウムの生成に利用されている。一部はプラスチック原料又は合成ゴムの添加剤として用いられる。
thiolignin,
kraft lignin,
sulphate lignin,
sulfate lignin
2034 チッパーチッパーとは, チップを製造する機械。
    • 【参考】 ナイフを放射状に取り付けた回転円板で木材を切削する。
chipper
2035 中性亜硫酸塩法中性亜硫酸塩法とは, 中性亜硫酸塩又はこれに緩衝剤として少量のアルカリを添加するパルプ化法。
    • 【参考】 広葉樹,わらなどのパルプ化に用いる。亜硫酸塩としては,中性亜硫酸ソーダの使用例が多い。セミケミカルパルプ化法の一種。
neutral sulphite process,
neutral sulfite process
2036 ディスクリファイナディスクリファイナとは, 回転する円形磨砕板(ディスク)の間にチップ又はパルプを送り込んで磨砕又はこう(叩)解するリファイナ。
    • 【参考】 両ディスクが回転するダブルディスク形と片面だけが回転するシングルディスク形がある。
disk refiner
2037 トール油トール油とは, 針葉樹のソーダ法又はクラフト法黒液の上部に浮かぶクリーム状物質(スキミングという)を分離採取し,これを酸分解して得られる油状物質。
    • 【参考】 主成分は樹脂酸と脂肪酸の混合物で,サイズ剤,塗料,石けんなどの原料に用いられる。
tall oil
2038 ニーダーニーダーとは, 古紙又は損紙の離解・混合に使用する機械。
    • 【参考】 1本又は2本の軸に離解・混合用の羽根が付き,ケーシングの中で回転する。
kneader
2039 二酸化塩素漂白二酸化塩素漂白とは, パルプ中のリグニンなどの着色物質と選択的に反応する二酸化塩素を用いた化学パルプ漂白法。
    • 【参考】 パルプ強度を損なうことなく高白色度まで漂白できるのが特徴で,特にクラフトパルプの漂白には不可欠である。当初は多段漂白の最終段での使用が一般的であったが,その後はパルプ品質,漂白効率と環境対策の面から塩素段での塩素と置換使用されている。
chlorine dioxide bleaching
2040 バーカーバーカーとは, 原木の皮はぎを行う機械。
    • 【参考】 ドラム式,回転ナイフ式,水圧ジェット式などがある。
barker
2041 ハイドロサルファイト漂白ハイドロサルファイト漂白とは, 亜二チオン酸ナトリウムなどを用いた還元漂白。
    • 【参考】 ハイドロサルファイトは亜二チオン酸塩の俗称。機械パルプなどに用いられる。
hydrosulphite bleaching,
hydrosulfite bleaching
2042 白液白液とは, クラフト法又はソーダ法の緑液をかせい化した後のアルカリ液。
    • 【参考】 蒸解に用いる。
white liquor
2043 パルパーパルパーとは, パルプ,古紙,損紙などを離解する機械。
    • 【参考】 槽の中で回転羽根によって水に渦流を起こし,その作用で離解する。形式には縦形,横形の別がある。
pulper
2044 パルプ濃縮機パルプ濃縮機とは, パルプ懸濁液を脱水,濃縮する機械。pulp thickener
2045 パルプマシンパルプマシンとは, パルプを抄造する機械。
    • 【参考】 機構的には長網抄紙機とほとんど同じである。
pulp machine
2046 漂白漂白とは, パルプの着色不純物を除去又は無色に変えて,パルプの白色度を増すこと。
    • 【参考】 漂白剤としては酸化剤,還元剤が用いられる。白く見せるために,蛍光染料を用いた場合は,蛍光増白という。
bleaching
2047 ブロータンクブロータンクとは, 蒸解後に,パルプを放出するタンク。
    • 【参考】 一般には密閉した鋼製タンクで,圧力に耐える構造をもつ。
blow tank
2048 木材チップ木材チップとは, チッパーで製造した木材の小片。wood chip
2049 有効アルカリ有効アルカリとは, クラフト蒸解液の蒸解作用をするアルカリ量の表示方法。 有効アルカリ=NaOH+21×Na2S Na2O又はNaOHに換算して表す。effective alkali
2050 有効塩素有効塩素とは, 塩素系漂白剤の酸化力(漂白力)比較の尺度として用いるもので,漂白に有効に作用する塩素の漂白剤全重量に対する百分率 (%) をいう。available chlorine
2051 リグノスルホン酸塩リグノスルホン酸塩とは, 木材その他リグニンを含む原料を亜硫酸蒸解するときに得られる水溶性のリグニン化合物。亜硫酸パルプ廃液の主成分。lignosulphonate,
lignosulfonate
2052 硫化度硫化度とは, クラフト法蒸解液中の硫化物の量の表示方法。Na2O又はNaOHに換算して表したNa2Sの,活性アルカリに対する百分率。 硫化度 (%) 硫化度公式図 sulphidity,
sulfidity
2053 緑液緑液とは, ソーダ法又はクラフト法の薬液回収時の融解ナトリウム塩を溶解した緑色の水溶液。
    • 【参考】 かせい化して白液として蒸解に用いる。
green liquor
2054 連続蒸解連続蒸解とは, 木材チップのかま(釜)詰め,送液,加熱,薬液循環,放出までを自動的に連続して行う蒸解。
    • 【参考】 クラフトパルプ,セミケミカルパルプなどの蒸解に用いる。装置には縦形,横形などがある。
continuous cooking
2055 パルプ除塵パルプ除塵とは, 物理的な手段を用いて,パルプ中の不必要な物質を原料から除去する操作。比重,遠心力を利用した除塵,目孔を通しての除塵などがある。pulp cleaning
2056 スクリーニングスクリーニングとは, スクリーンを用いて,原料をいろいろな大きさに分別する操作。screening
2057 チップリファイニングチップリファイニングとは, リファイナ機械パルプ製造のために,リファイナで木材チップを機械的に処理すること。chip refining
2058 古紙古紙とは, 使用済み又は加工工程から回収した紙又は板紙。再パルプ化して紙又は板紙を製造するときに再利用する。waste paper
2059 選別 (1) 選別(1)とは, 紙又は板紙の製造に利用するために,ぼろ又は古紙の品質をグループ分けすること。sorting (1)
2060 ポーチャ, 洗浄機ポーチャ,洗浄機とは, 多孔円筒形ロールの一部をパルプ懸濁液中に浸せきし,連続的に脱水することによって洗浄を行い,パルプ懸濁液の洗浄と漂白に用いるもので,ブレーカの一種。potcher,
washer
2061 ブレーカ, ブレーカビーターブレーカ,ブレーカビーターとは, パルプシート,古紙,損紙,ぼろパルプ,ぼろなどの布片の離解に使用される。バーの付いたロールを装備した離解機。
    • 【参考】 ベッドプレートがあるものとないものがある。
breaker,
breaker beater

紙・板紙とパルプ用語関連 主なJIS規格 一覧

規格番号規格名称規格番号規格名称
JISC2303絶縁薄紙JISC2304コイル絶縁紙
JISC2305プレスボードJISC2307電力ケーブル用絶縁紙
JISK1423硫酸アルミニウム(硫酸ばんど)JISK5902ロジン
JISP0138紙加工仕上寸法JISP0201連続伝票用紙の寸法
JISP0202紙の原紙寸法JISP3001新聞巻取紙
JISP3101印刷用紙JISP3105アート紙
JISP3201筆記用紙JISP3301図画用紙
JISP3401クラフト紙JISP3801ろ紙(化学分析用)
JISP3902段ボール用ライナJISP3904段ボール用中しん原紙
JISP4501トイレットペーパーJISP4502連続伝票用紙
JISP4504ジアゾ感光紙用原紙JISP4505ジアゾ感光紙
JISR6253耐水研磨紙JISR9200せっこう,石灰及びマグネシアセメント用語
JISS3102障子紙JISS3104ティシュペーパー
JISS5503便せんJISZ1503ターポリン紙
JISZ1505セメントクラフト紙袋JISZ1516外装用段ボール
JISZ1535気化性さび止め紙JISZ1538印刷用粘着紙
JISP0001紙・板紙とパルプ用語の規格

紙・板紙とパルプ メーカー

一般・共通、試験、紙・板紙、段ボール・箱、袋、紙加工品、紙・パルプ関連ISO規格一覧、紙・板紙及びパルプ用語、クラフト紙袋―用語及び種類、段ボール用語、包装―用語

DIY設計図をダウンロードできますよ!

図面のダウンロード
数多くの「pdf」や「Dxf、Dwg」設計図面ファイルがフリーでダウンロードでき、
3D図面でわかりやすい寸法図になっています。
ご覧ください。