板接ぎ|板矧ぎ治具|天板|プレッシャーパネルクランプ の自作

幅の広い大きな板・天板を作りたいときの継ぎ板などに便利なオリジナルなパネルクランプ・プレッシャーパネルクランプ治具を設計して作りましたテーブルの天板や木製室内ドアを作る為に所有しているパイプクランプ(ポニークランプ)を使っているのですが少し強い力で締め付けると反り(浮き上がり)が出てしまい、力を弱めると板のに隙間が開いてしまいます。ポニークランプの爪の精度にもよるのですが、力の加減が難しのです。

木工クランプ自作治具の紹介

板接ぎクランプ治具

DIY天板板継ぎ治具

そこで、反らない・反っても強制的に補正できる・目違いも出にくい!がこのプレッシャーパネルクランプ(板矧ぎクランプ治具)です。

板矧ぎ治具

自作のクランプ治具

イメージは、バイス(万力)とプレスがひとつになった感じです。クランプボルトで板と板を、側面からはさみ込んでプレスボルトで板を押さえ込みます。

この押さえ込みで板のそり(浮き上がり)を強制的に補正すると同時に目違いを出にくくします。

天板,板矧ぎクランプ治具,使い方

板継ぎ治具の使い方

このサイズのクランプの場合の、ポイントは13本のプレスボルトで押さえる圧力を個々に調整できることです。

プレスパッドの代わりに長いフラットバーや精度良く製材された材木を使ってもOKですね。

板接ぎできるサイズは幅900mm×厚み90mmです。

自作の板接ぎ治具の構造

天板,板接ぎ,板継ぎ治具の構造

板継ぎ治具の構造

材質はSPF・ホワイトウッドで 四面プレーナー加工をしています。(電動カンナ仕上げ)

6角ボルトはZ六角ボルトでM12×110mmとM12丸座金(φ45×4.5mm)を使用しています。

クランプ部品金物 六角ボルト

内容紹介

Zマーク表示金物:M12六角ボルト

自作の板接ぎ治具の使い方

板接ぎ治具の使い方

使い方としては、プレッシャーパネルクランプに天板などの板材を並べて、クランプボルトで板と板との隙間がなくなるまで軽く締め。個々のプレスボルトで反っている箇所を押さえ込み調整します。もう一度、クランプボルトを締めて完了です。

天板板ツギの調整

この時で、まだ反ることがあれば再度、プレスボルトで押さえ込みます。元々、板の厚みがそろっていない場合、クランプパッド側で段差(目違い)が多く出ます。

治具の基準面に木工ボンド(接着剤)が付かないように養生テープを貼って作業しています。

今まで、とても手間取っていた作業が、この治具を使うと手っ取り早くて、綺麗に板継ぎ(板矧ぎ)が出来る様になりました。

ボンドが乾いてくるのを気にして、焦らなくて済みますよ。
4セット作っているので幅900mm長さ1800mm位までの板継ぎが出来るようになりました。

内容紹介

治具は縁の下の力持ち的な道具である。つたない人の力を補って正確で安全な仕事に役立ってくれる。熟練の技だって、工夫次第で実現可能だ。電動工具の能力を最大限に引き出すjigのことをもっと知りたい。ようこそjigのセカイへ。ドリル、ポータブル丸ノコ、ジグソー、トリマー、ルーター…。JIG(治具)は縁の下の力持ち的な道具である。電動工具の能力を最大限に引き出すJIGを使いこなす術を、わかりやすく解説する。

内容紹介

●趣味の木工に革命を起こす画期的ノウハウ満載。基礎技術からしっかりと解説するので、初心者でも安心。●電動工具を多用しないので、静かで小規模。マンションの一室でも実践可能です。●釘を使わず「継ぎ手」で組み立てる、美麗で本格的な木工作品が、一般の方にも再現できます。●覚えた技術をすぐに実践できる、詳細なアイテム製作工程を20点掲載。各アイテム「寸法図」付きです。●資料が少ない「西洋カンナ」の扱い方や手入れ方法を詳細に解説します。●大工さんが使うような本格的な「継ぎ手」は、熟練の技術、あるいは大掛かりな電動工具が必要でした。しかしこの本では、ホームセンターや通販で手軽に購入できる道具「ノコギリ」と「西洋カンナ」、そして自作の「ジグ」をフル活用し、一般の方に本格木工を実践可能にする手法を紹介します。※収録内容は下の「登録情報」→「目次を見る」からご覧ください。内容(「BOOK」データベースより)本格的な継ぎ手を使った作品を自宅の作業台でノコギリ・西洋カンナ・自作ジグを駆使して作る目からウロコの画期的ノウハウ満載。スグに実践できるアイテム製作手順20点掲載。