JIS D 0203 最新規格 自動車部品の耐湿及び耐水試験方法|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定

JIS D 0203 自動車部品の耐湿と耐水試験方法の規格 JISD0203の基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS D0203:1994の規格は,自動車部品の耐湿及び耐水試験方法について規定。(1)耐候性又は耐食性を目的とするもの。(2)部品の外部からの受水状態に関係なく,水圧,気密又は漏えい試験などを行うものは除く。

自動車部品の耐湿と耐水試験方法 規格 一覧表

JIS D 0203

自動車部品の耐湿と耐水試験方法の一覧

最新 JIS D0203 規格の詳細 更新日 情報

JIS D 0203:1994の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS D0203 JIS改正 最新・更新日 1994年09月01日
規格名称 自動車部品の耐湿と耐水試験方法
英語訳 Method of moisture, rain and spray test for automobile parts
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1967年01月01日
略語・記号 No JIS D0203:1994

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

適用範囲 [1]

この規格は,自動車部品(以下,部品という。)の耐湿と耐水試験方法について規定する。ただし,次のものを除く。

(1) 耐候性又は耐食性を目的とするもの。

(2) 部品の外部からの受水状態に関係なく,水圧,気密又は漏えい試験などを行うもの。

試験の種類と記号 [2]

試験の種類と記号は,表1のとおりとする。

【 表 1 】
試験の種類記号試験の目的
湿気試験 M1 湿気に対する部品の機能を調べる試験。
M2 高温,多湿における部品の機能を調べる試験。
散水試験 R1 水滴に触れることのある部品の機能を調べる試験。
R2 間接的に風雨又は水しぶきを受ける部品の機能を調べる試験。
噴水試験 S1 直接風雨又は水しぶきを受ける部品の機能を調べる試験。
S2 強い受水状態について部品の機能を調べる試験。
浸水試験 D1 一時的に水につかることのある部品の機能を調べる試験。
D2 常時水につかる部品又は完全防水を目的とした部品の機能を調べる試験。
D3 特殊用途の防水部品の機能を調べる試験。

試験方法 [3]

所定の試験装置を使用し,試験品を正規の使用状態で取り付け,表2の条件で試験を行い,部品の耐湿性,防水性,排水性又は機能の変化などを調べる。

【 表 2 】 試験方法
試験の種類 散水口又は
噴水口における
水圧(ゲージ圧)MPa
散水口又は
噴水口の寸法
mm
散水口又は
噴水口の数
全放水量
l/min
(最小)
水の温度
°C
湿潤条件 試験品
と水との
温度差 (1) °C
試験時間 操作
M1約32空気,水滴,水蒸気の混合雰囲気8h試験品を,水平軸のまわりに1分間に1.5回の割合で回転させる。
M2約601h
R10.01 図1参照21.9 常温10min備考1.参照
R20.03 図1参照23.2 常温10min備考1.参照
S10.10 Φ1.24024.5 常温30min備考1.参照
S20.30 Φ1.24039.2 常温1h備考1.参照
D1備考2.参照5min試験品の上表面まで水に浸す。
D2約3010min試験品の上表面を水深100mmの位置に浸す。
D3約50 10min 試験品の上表面を水深100mmの位置に浸す。
(1) 温度差とは,水の温度が試験品の温度よりも高い場合についていう。
  • 備考
    • 1. 散水試験と噴水試験については,図1に示すような散水口又は噴水口をもつ放水管から約400mmの距離に試験品を取り付け,XX軸を中心として,1分間に約23回の割合で放水管を回転させる。 なお,試験品は,垂直軸のまわりに1分間に約17回の割合で回転させる。ただし,試験品の回転は,受渡当事者間の協定によって省略することができる。
    • 2. 浸水試験D1の水の温度は,試験品の温度より10°C以上低い温度であること。
    • 3. 湿気試験は,密閉容器を用いること。
    • 4. 特に必要な場合は,表2の試験時間を1周期とし,受渡当事者間の協定による回数を連続繰り返し行ってもよい。
    • 5. 構造上通気口又は排水口などを設けてあるものは,必要に応じ,口を閉じて試験を行ってもよい。
      自動車部会 自動車部品耐湿と耐水試験方法専門委員会 構成表(昭和42年1月1日制定のとき)
試験方法

試験方法

自動車部品関連 主なJIS規格 一覧

【 表 3 】
規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JISD0103自動車部品-電気装置の機器・部品の名称JISD2610自動車部品-非鉱油系液圧ブレーキマスタシリンダのダイヤフラムガスケット
JISD0201自動車部品-電気めっき通則JISD2611自動車部品-非鉱油系液圧ディスクブレーキのゴムブーツ
JISD0202自動車部品の塗膜通則JISD2612自動車部品-非鉱油系液圧ブレーキマスタシリンダのリザーバシール
JISD0203自動車部品の耐湿と耐水試験方法JISD3904自動車部品-ガソリン機関用スピンオン形オイルフィルタ
JISD0205自動車部品の耐候性試験方法JISD4103自動車部品-ホイール-性能と表示
JISD0207自動車部品の防じんと耐じん試験通則JISD4218自動車部品-ホイール-リムの輪郭
JISD1011自動車部品-スピードメータ-校正方法JISD4220自動車部品-ホイール-取付方式と寸法
JISD1601自動車部品振動試験方法JISD4413自動車部品―ブレーキライニングとディスクブレーキパッド―圧縮ひずみ試験方法
JISD1611-1自動車部品-内燃機関用オイルフィルタ-第1部:一般試験方法JISD4414-1自動車部品-ブレーキライニングとディスクブレーキパッド-第1部:さび固着試験方法(吸湿法)
JISD1611-2自動車部品-内燃機関用オイルフィルタ-第2部:全流式オイルフィルタの粒子カウント法によるろ過効率試験方法とコンタミナント捕そく(捉)容量試験方法JISD4414-2自動車部品-ブレーキライニングとディスクブレーキパッド-第2部:さび固着試験方法(浸せき法)
JISD1611-3自動車部品-内燃機関用オイルフィルタ-第3部:複合材フィルタハウジングの試験方法JISD4415自動車部品-ブレーキライニングとディスクブレーキパッド-せん断強さ試験方法
JISD1617自動車部品-ディーゼル機関用フューエルフィルタ-試験方法JISD4416自動車部品-ディスクブレーキパッド-熱膨張試験方法
JISD1623自動車部品-内燃機関用ディーゼルフューエルフィルタとガソリンフィルタ-粒子カウント法によるろ過効率試験方法とコンタミナント捕そく(捉)容量試験方法JISD4422自動車部品―ブレーキシューアッセンブリとディスクブレーキパッド―せん断試験方法
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