筋交いと柱|耐震補強|自分でリフォーム!家づくり|地震対策

2階の筋交いや柱・横架材(おうかざい)に耐震補強金物の取付!使用した金物は壁倍率1.5倍用の筋かい金物と柱接合金物を使いました。通し柱(とうしばしら)と筋交いには筋交い金物を通し柱と胴差し(どうさし)に柱接合金物をインパクトドライバーで取付け

筋交い金物の取付

筋交い・柱に補強金物

筋交い・柱に補強金物

2階の柱や横架材(おうかざい)に耐震補強金物の取付です。使用している、金物は「壁倍率1.5倍用の筋かい金物」と「柱接合金物」を使いました。

柱の接合金物

かど金物・コーナー金物

かど金物・コーナー金物

地震や台風で建物に大きな力が加わった時に、柱が引き抜けないように補強金物を取付けます。

使用した筋交い金物

用途壁倍率1.5倍用の筋かい(90・105×30)を容易かつ強固に接合する金物です。
特長・全ての穴にビスを打つため、打ち忘れや打ち間違いを防ぐことができます。
・土台・横架材から離れた位置に接合でき、かつ柱側専用ビスが45mmと短いため、金物工法用ドリフトピン等と干渉しづらくなりました。
・土台・横架材から離れた位置に接合できるため、かど金物との干渉を回避できます。
・付属の専用ビットにより、金物と電動工具の干渉が少なく、ビスの打ち込みがスムーズに行えます。
・筋かいを突き付けで接合できますので、柱・横架材を欠き込む必要がありません。
・左右対称なので、右勝手・左勝手がなくとても便利です。
承認等ハウスプラス確認検査(株)性能試験HP06-KT119/HP06-KT061/HP06-KT062/HP06-KT063

付属品:柱側専用ビスCPQ-45(グレー)×9本筋かい側専用ビス…CPQ-30(Mピンク)×5本四角ビット(#3)L=125

使用した柱接合金物

・特長:柱や横架材の施工後に羽子板ボトルやホールダウン金物10kNが必要になった場合でも、孔加工が不要なため、後から取り付けができます。
100mmのビスを横架材側に2本、65mmのビスを柱側に4本打つだけなので、施工の効率化が図れます。またビス孔位置が柱面より離れており施工しやすくなっています。堅木にも施工しやすいように、ビスには尖り先、特殊ねじ山形状を採用しました。高張力鋼板を採用し、従来製品に比べ大幅な軽量化を実現しました。本体幅が30mmとスリムなため、壁内に納まりよく施工できます。・用途:柱と横架材の接合に使用します。・付属品:専用角ビットビス(TBA-65D)×4本、(TB-101)×2本・材質:融亜鉛めっき高張力鋼板・表面処理:JISG3302Z27・内容量:1セット
付属品:専用角ビットビス(TBA-65D)×4本、

筋交いに筋交い金物、通し柱と胴差し(どうさし)に柱接合金物

筋交いに筋交い金物、通し柱と胴差し(どうさし)に柱接合金物

上下共に通し柱(とうしばしら)と筋交いに筋交い金物、通し柱と胴差し(どうさし)に柱接合金物をインパクトドライバーを使って、金物に付属されてい専用ビスで留めます。専用ビスの頭は四角穴なのでビットは、3番の四角ビットを使います。

この筋交い金物は、柱側に専用ビス長さ45mmを9本、筋交い側に長さ30mmで5本を使って固定します

柱接合金物は、柱側に長さ65mmを4本、横架材(おうかざい)側に長さ100mmを2本で固定します。

以前に、最大トルク15N・mのドリルドライバーを使った事があるのですが、さすがに、トルクの小さな(力の弱い)このドリルドライバーでは途中で止まってしまい、完全にねじ込む事が出来までした。

使用しているインパクトドライバー

最大締付けトルク:130N・m充電時間:約30分回転数:0~2400回転/分打撃数:0~3000回/分
新デザインインパクトドライバ!さらなるパワーを追求!
LEDライト付、従来型と比較して1充電あたりの作業量約30%UP!

補強した構造材

リフォーム構造材

リフォーム構造材

補強した構造材のサイズは、通し柱が約100mm角、筋交い約90mm×厚み30mm、胴差し(どうさし)約100mm角~100×140mm、軒桁(のきげた)と小屋梁(こやばり)約100mm角でした。

補強プレート金物

プレート金物の取付

プレート金物の取付

中柱と間仕切りげた、妻梁(つまばり)の仕口(しぐち)箇所を補強プレート金物とコーナー金物で耐震補強

使用した仕口(しぐち)補強プレート

用途:柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。
特長・本体の板厚が0.6mmなので構造用合板及びALC等の外壁材をそのまま張ることができます。・かど金物に比べビスが少数で接合でき、しかも引抜き耐力は上回ります。・接合ビスの頭が四角穴なので、ビットの破損がほとんどありません。・エンボス加工によりビス頭が表面に出っ張りません。・ステンレス製なので耐食性に優れています。・軽量なので現場作業が容易です。
承認等(一財)建材試験センター品質性能試験報告書受付第06A2654号:付属品:ビスCPQ-45(グレー)×6本

使用したコーナー金物

用途:柱と土台、柱と横架材の接合に使用します。特長・外周部に金物を出さずに接合できます。・軽量コンパクト設計なので、現場での持ち運びも非常に楽になりました。・接合ビスの頭が四角穴なので、ビットの破損がほとんどありません。・本体・ビス共にクロムフリーを実現し、環境に配慮した製品となっております。・プロイズタイプもあります。「PZリブコーナー」承認等(一財)建材試験センター品質性能試験報告書受付第05A0586号/第09A2356号<プロイズ>ハウスプラス確認検査(株)性能試験HP09-KT038付属品:ビスYB-55(グレー)×6本

仕口補強金物の取付

仕口補強金物の取付

コーナー金物・プレート金物の取付

コーナー金物・プレート金物の取付

施工方法は各、補強金物には専用ビスが付属されているので、それを使って留めます。プレート金物は長さ45mmのビス6本、コーナー金物は55mmで6本、横架材と柱に3本ずつ使います。
注意としては取付ける向きがあり、(柱)と刻印のある方が柱側に留めます。

(左)仕口補強金物(右)角金物

(左)仕口補強金物(右)角金物

左の仕口補強金物(プレート金物)は厚みが0.6mmと薄いので、この上から、構造用合板を直接、そのまま張れます。
金物は1つだけでも良いのですが、耐震強度を上げる為に、コーナー金物を柱の両サイドに2つ取付けると、耐力が2倍ほどになるので使っています。

私的ですがプレート金物だけではなんだかなぁ?。中古物件ですから、現状では接合部分(仕口)の、「ほぞ」の構造が、どんなことになってわからないのでね。
まさか!とは思いますが、柱が横架材に載っているだけかもしれません?。無いよりましかぁ~と念には念にで、こんなことになっています。

DIYリフォーム住宅建築用語

横架材(おうかざい)とは

建物の骨組で梁・桁・胴差し・土台などの垂直材、軸組において水平方向の横に架け渡された構造部材。

通し柱(とうしばしら)とは

1階、2階を貫通して立てられた柱のこと。柱の一種で2階以上の木造建物で土台から軒まで1本で通っている柱!一般的には木造建築の四隅などで構造上重要な箇所に使われる柱。

胴差し(どうさし)とは

木造軸組工法(在来工法)にて2階の床の高さで建物の周りをぐるりと巡る横架材で2階の床を作るための部材・木造住宅の構造材で上階と下階の間に水平に入れる部材。管柱をつなぎ上階の床を支える梁を受る部材。

軒桁(のきげた)とは

外壁の部分で軒の下に渡されて、柱に屋根荷重を伝える横架材。母屋の一種で垂木を受ける役割。

小屋梁(こやばり)とは

屋根を支える梁(横架材)。小屋組の下に水平に渡されている構造部材で、垂木と平行に施工されている。日本家屋・和風の小屋組みで主に自然丸太が用いられている。

間仕切り桁(まじきりげた)とは

間仕切りの壁の上側にある横架材。

中柱(なかばしら)とは

建物の内側(内部)にある柱。

妻梁(つまばり)とは

建物の短手方向を一般に妻(妻側)と呼び、屋根の荷重を受ける横架材。

妻梁

妻梁

熊本地震が突き付けた戸建ての死角問題がないはずの新耐震住宅が多数倒壊した。被災住宅の現地調査と図面分析から、倒壊の原因と対策を読み解く。熊本地震の被害から地震に強い家を再検証しました。一般的には、昭和56年(1981年)の新耐震基準より古い家が地震に弱いと考えられてきましたが、熊本地震では新耐震基準の家も2000年を境に耐震性能に違いがあることが明らかになりました。2000年の告示で追加になった規定や、くぎのめり込みによる強度の低下など、日経ホームビルダーが報じてきた耐震対策の課題を一冊にまとめました。【目次】はじめにPART1熊本地震の被害の特徴住宅被害は16万棟超被災地の住宅57棟を踏査前震耐えるも本震で倒壊新耐震でも壊れた南阿蘇村のアパート被害増築による被害盛り土と川沿いで被害顕著重要ワードの要点/新耐震基準と旧耐震基準PART2倒壊の原因を徹底分析阪神を上回る破壊力壁位置の上下不ぞろいが弱点に見えてきた崩壊プロセス「地盤主因説」に見方分かれる「壁量2倍」の住宅はほぼ無傷軽量鉄骨住宅、倒壊の原因は?意識改革で木造被害を減らせ家族の脱出阻んだ障害物PART3危ない新耐震住宅65%が接合部に問題あり曖昧さが奪った耐震性能重要ワードの要点/木造住宅の「2000年基準」PART4顧客と実務者の本音築浅顧客に拡大する耐震不安半壊が地震後居住の分かれ目4号特例を再考し制振に注目PART5実験で分かる住宅の壊れ方耐力壁が少ない家の壊れ方筋かい耐力壁に潜む危うさなかなか壊れない大開口耐震補強の効果と限界くぎがめり込んだ耐力壁「長期優良」なぜ倒れた?破壊実験が示す教訓は?PART6危ない筋かい角度が急な筋かいの強度は?断面欠損で筋かいの強度は?節のある筋かいの強度は?出隅の筋かいが土台を破壊?片筋かいの危ない配置とは?PART7危ない軸組1階だけの補強は危険?引き抜きと偏心、優先は?接合がいい加減な増築リスク母屋と増築部はぶつかる?重要ワードの要点/耐震等級おわりに内容(「BOOK」データベースより)新耐震住宅の“安全神話”が崩壊。被災住宅の現地調査と図面分析から、倒壊の原因と対策を読み解く。