JIS X 4166 最新規格 XML文書へのグリフ識別子の埋込み|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定

JIS X 4166 XML文書へのグリフ識別子の埋込みの規格 JISX4166の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS X4166:2005の規格は,XML文書へグリフ識別子を埋め込むためのXMLに基づく言語について規定。

XML文書へのグリフ識別子の埋込み 規格 一覧表

JIS X 4166

XML文書へのグリフ識別子の埋込みの一覧

最新 JIS X4166 規格の詳細 更新日 情報

JIS X 4166:2005の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS X4166 JIS改正 最新・更新日
規格名称 XML文書へのグリフ識別子の埋込み
英語訳 Embedding Glyph Identifiers in XML Documents
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 2005年10月20日
略語・記号 No JIS X4166:2005
ICS 35.060JISハンドブック マルチメディア:2016

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

適用範囲 [1]

この規格は,XML文書へグリフ識別子を埋め込むためのXMLに基づく言語について規定する。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発効年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。

JIS X 4158:2005 XML名前空間

備考 W3C Recommendation, Namespaces in XML, 1999-01-14が,この規格に一致している。

参考 このW3C勧告は,http://www.w3.org/TR/1999/REC-xml-names-19990114/から入手できる。

JIS X 4159:2005 拡張可能なマーク付け言語(XML)

備考 W3C Recommendation, Extensible Markup Language (XML) 1.0 (Third Edition), 2004-02-04が,この規格に一致している。

参考 このW3C勧告は,http://www.w3.org/TR/2004/REC-xml-20040204から入手できる。

JIS X 4161:2002 フォント情報交換-第1部:体系

備考 ISO/IEC 9541-1:1991, Information technology-Font Information Interchange-Part 1: Architecture

並びにAmd.1:2001, Amd.2:1998とAmd.3:2000が, この規格に一致している。

JIS X 4165:2002 フォント関連識別子の登録手続き

備考 ISO/IEC 10036:1996, Information Technology-Font information interchange-Procedures for registration of font-related identifiersとCor.1:2001が, この規格に一致している。

JIS X 4172:1998 SGML公開テキスト所有者識別子

備考 ISO/IEC 9070:1991,Information technology — SGML support facilities — Registration procedures for public text owner identifiersが,この規格に一致している。

定義 [3]

この規格で用いる主な用語の定義は, JIS X 4158, JIS X 4159, JIS X 4161, JIS X 4165とJIS X 4172による。

グリフ参照言語 [4]

全体的規定 [4.1]

グリフ参照言語は,XML文書にグリフ識別子を埋め込むための言語とする。この言語は,XML文書を構成する要素がどんな名前空間に属している場合にも,どんな局所名をもつ場合にも利用できる。

name属性 [4.2]

name属性は,グリフ参照言語の唯一の言語機構とする。この属性の構文と意味は,次のとおりとする。

  • a) 名前空間 JIS X 4158による名前空間http://www.xml.gr.jp/xmlns/PRE/Referenceに属するものとする。
  • b) 局所名 局所名は,nameとする。
  • c) 属性値 属性値は,JIS X 4165に従うグリフ識別子とする。

要素がこの属性をもつ(この属性がDTDによってデフォルトとして指定される場合も含む。)のは、要素の内容が一つの文字だけからなる場合に限る。ただし、文字が、文字参照や実体参照によって表現されてもよい。

参考 ある文字を内容とする要素に対し、name属性によってどんなグリフ識別子を指定するかの判断は利用者の責任とする。

この属性をもつ要素をEとし(この属性がDTDによってデフォルトとして指定される場合も含む。),属性値によって参照されるグリフをGとする。この属性は,Eの表示と印刷にGを利用することを意味する【附属書 1参照】。

適合性 [5]

XML文書を表示又は印刷する応用プログラムは,name属性をもつ要素を表示又は印刷するとき,name属性の値であるグリフ識別子に対応するグリフを用いなければならない。他のグリフを用いてはならない。

参考 グリフを利用する他の処理(検索など)については規定しない。

附属書1(参考) 例

この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。

この附属書は,本体に規定する言語機構を用いてグリフ識別子の埋込みを行ったXML文書の記述例とその意味を示す。

次の例では,相撲力士の曙太郎の姓となる「曙」の文字を使用している。文字「曙」には,内部に点を含むグリフISO/IEC 10036/RA//Glyphs: 10014220と点を含まないグリフISO/IEC 10036/RA//Glyphs 10054157とがどちらも使用できる。言い換えれば、JIS X 0221-1では,二つのグリフは一つのコード位置に包摂されている。しかし,相撲力士の曙太郎は,大関に昇進するまでは「天下を取る」という意図を表現するために,点を含まない「曙」を名乗り,大関昇進後に点を含む「曙」に改名した。この改名を意味のあるものとみなし,区別して扱う要求は当然存在し得る。

なお,曙太郎は,昭和63年3月から平成13年1月まで活躍したアメリカ合衆国ハワイ州出身の相撲力士である。

例.

この例は,XHTMLとこの規格で規定する言語を使用したXML文書である。XHTML利用者エージェントによって表示又は印刷を行った場合,「曙」が点を含むかどうかは使用されるフォントのデザインに依存する。

XHTML文書を表示又は印刷する応用プログラムが本規格に適合するためには、グリフISO/IEC

10036/RA//Glyphs:10054157が指定されていることをname属性の値によって認識し,適切なフォントを用いるなどの方法によって、このグリフを用いなければならない。すなわち、内部に点を含めずに表示しなければならない。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <body xmlns:glyph="http://www.xml.gr.jp/PRE/Reference"> <p>昭和63年3月に初土俵を踏んだ<span glyph:name="ISO/IEC 10036/RA//Glyphs:10054157">曙</span>太郎 はハワイ出身である。</p> </body> </html>

附属書2(参考) 参考文献

この規格に関連する参考文献を次に示す。

JIS X 0221-1:2001 国際符号化文字集合(UCS) - 第1部: 体系と基本多言語面

備考 ISO/IEC 10646-1:2000 Universal Multiple-Octet Coded Charatcer Set (UCS)-Part 1: Architecture and Basic Multilingual Planeが, この規格に一致している。

World Wide Web Consortium(W3C) Recommendation, XHTML™ 1.0 The Extensible HyperText Markup Language

参考 TR X 0037: 2001, 拡張可能なハイパテキストマーク付け言語(XHTML) 1.0が,このW3C勧告に一致している。

XML 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS X 3005-14データベース言語SQL第14部:XML関連仕様(SQL/XML)JIS X 4166XML文書へのグリフ識別子の埋込み
JIS X 4157-3トピックマップ-第3部:XML構文JIS X 4176XMLリンク付け言語(XLink)1.0
JIS X 4158XML名前空間JIS X 4178XMLフォーム言語(XForms)1.0
JIS X 4159拡張可能なマーク付け言語(XML)1.0JIS X 5093XML署名利用電子署名(XAdES)の長期署名プロファイル
JIS X 4160XMLパス言語(XPath)1.0

用語・一般、認定、認証〔マネジメントシステム/製品/要員〕、試験所及び校正機関、検査機関、試験所間比較による技能試験、自己適合宣言、適合マーク、JISマーク認証

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