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JIS F 0010 造船用語 一般の規格 JISF0010の一覧・分類,種類,航海と操船,船舶,港湾,条約,造船施設,推進方式,型と材料,航路,区画と構造,船員,海洋と海上気象,航行区域,航法・操船,係留・びょう泊,基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS F0010:1997の規格は,造船で用いる一般用語について規定。

造船用語 一般 規格 一覧表

JIS F 0010

造船用語 一般の一覧

最新 JIS F0010 規格の詳細 更新日 情報

JIS F 0010:1997の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS F0010 JIS改正 最新・更新日 1997年04月21日
規格名称 造船用語-一般
英語訳 Shipbuilding – Vocabulary – General
対応国際規格 ISO
主務大臣 国土交通 制定 年月日 1981年05月01日
略語・記号 No JIS F0010:1997
ICS 01.040.47,47.020.01JISハンドブック
改訂 履歴 1981-05-01 (制定),1985-12-01 (確認),1991-10-10 (確認),1997-04-21 (改正),2002-05-07 (確認),2007-09-18 (確認),2012-10-31 (確認),2017-11-20 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

適用範囲 [1]

この規格は,造船で用いる一般的用語について規定する。

備考 この規格の引用規格を,次に示す。

JIS F 0011 造船用語-船体-基本計画

JIS F 0026 造船用語-機関ぎ装

JIS F 0028 造船用語(機関編-試験・工作・雑)

分類 [2]

用語の分類は,次のとおりとする。

(1) 船の種類

(2) 船の区画と構造

(3) 船員と役職

(4) 航海と操船

(5) 船舶,港湾,航海に関する条約,規則と関連事項

(6) 造船施設

用語と定義 [3]

用語と定義は,次のとおりとする。

なお,参考のために対応英語と慣用語を示す。慣用語欄で,「……(法)」として記載してある用語は,法律用語である。

備考1. 用語欄・定義欄で,用語表記の中の( )内の漢字は常用漢字表にないもので,便宜的に記載したものであり,( )の部分は用語の一部ではない。

備考2. 用語欄で,用語の下の( )内の仮名書きは読み方を示す。

船の種類(1)

(a) 用途による分類

【 表 1 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
1001 商船 商船とは,営利を目的とする水上輸送の業務に従事するの総称。 merchant ship
1002 客船 客船とは,旅客の輸送に従事する船。 passenger ship 旅客船(法)
1003 クルーズ船 クルーズ船とは,旅客に航海を楽しんでもらうことを目的とし船。 cruise ship
1004 貨客船 貨客船とは,貨物と旅客の輸送に従事する船。 passenger-cargo ship
1005 貨物船 貨物船とは,貨物の輸送に従事する船。 cargo ship
1006 多目的貨物船 多目的貨物船とは,多種類の貨物が積載可能な船。 multi-purpose cargo ship
1007 重量物運搬船 重量物運搬船とは,重量物荷役設備を備え,貨物を輸送する船。 heavy cargo ship ; heavy lifter
1008 コンテナ船 コンテナ船とは,コンテナを輸送する船。 container ship
1009 RO-RO船 (ろーろーせん) RO-RO船とは,トレーラ,フォークリフトなど自動車が自走て乗降する船。 roll-on/roll-off ship
1010 自動車運搬船 自動車運搬船とは,自動車を輸送する船。 car carrier ; pure car carrier 自動車専用(法)
1011 木材運搬船 木材運搬船とは,木材を輸送する船。 timber carrier ; lumber carrier ; log carrier
1012 チップ運搬船 チップ運搬船とは,木材チップをばら積みにして輸送する船。 chip carrier
1013 鉱石運搬船 鉱石運搬船とは,鉱石をばら積みにして輸送する船。 ore carrier
1014 石炭運搬船 石炭運搬船とは,石炭をばら積みにして輸送する船。 coal carrier
1015 セメント運搬船 セメント運搬船とは,セメントをばら積みにして輸送する船。 cement carrier
1016 ばら積み貨物船 ばら積み貨物船とは,粉粒状の貨物をばら積みにして輸送する船。 bulk carrier
1017 タンカー タンカーとは,原油を輸送する船。 oil tanker ; crude oil carrier 油槽船(法), 油送船
1018 VLCC(ぶいえるしーしー) VLCCとは,載貨重量が20万トン以上30万トン未満のタカー。 very large crude oil carrier
1019 ULCC(ゆーえるしーしー) ULCCとは,載貨重量が30万トン以上のタンカー。 ultra large crude oil carrier
1020 LPG運搬船 (えるぴーじーうぱんせん) LPG運搬船とは,液化石油ガスを輸送する船。 liquefied petroleum gas carrier
1021 LNG運搬船 (えるえぬじーうぱんせん) LNG運搬船とは,液化天然ガスを輸送する船。 liquefied natural gas carrier
1022 プロダクトキャリア プロダクトキャリアとは,各種の石油精製品を輸送する船。 products carrier
1023 ケミカルキャリア ケミカルキャリアとは,化学原料をばら積みにして輸送する船。 chemical carrier
1024 ばら積み兼油送船 ばら積み兼油送船とは,ばら積み貨物や原油を輸送する船。 oil/bulk carrier
1025 鉱石兼油送船 鉱石兼油送船とは,鉱石や原油を輸送する船。 ore/oil carrier
1026 鉱石兼ばら積み兼送船 鉱石兼ばら積み兼送船とは,ばら積み貨物や鉱石や原油を輸送する船。 ore/bulk/oil carrier
1027 冷凍-冷蔵運搬船 冷凍-冷蔵運搬船とは,冷凍と冷蔵貨物を輸送する船。備考:冷凍専用のものは冷凍運搬船とう。 refrigerated cargo carrier reefer
1028 家畜運搬船 家畜運搬船とは,家畜を輸送する船。 livestock carrier
1029 カーフェリー カーフェリーとは,道路に連絡して自動車を輸送する船。 car ferry 自動車渡(法), 自動車航送(法)
1030 ラッシュ船 ラッシュ船とは,貨物を積載したはしけを自船のクレーンで搭して輸送する船。 lighter aboard ship
1031 工作船 工作船とは,海上で他船などを修理する工作設備をもっ船。 factory ship
1032 しゅんせつ船 しゅんせつ船とは,河川,港湾のしゅんせつ作業に従事する船。 dredger
1033 砕氷船 砕氷船とは,自力で氷海を割って,航行できる構造の船。 ice breaker
1034 水先船 水先船とは,水先案内人の送迎に用いる船。 pilot boat
1035 ランチ ランチとは,交通,遊覧などに用いる小形の動力船。 launch
1036 ヨット ヨットとは,周遊,競争など娯楽,スポーツに用いる船。 yacht
1037 遊覧船 遊覧船とは,遊覧に用いる船。 pleasure boat
1038 練習船 練習船とは,航海練習を行うための船。 training ship
1039 巡視船 巡視船とは,沿岸又は港湾警備のために巡視する船。 patrol ship
1040 税関監視艇 税関監視艇とは,密輸を取り締まる目的で港湾などで監視してる船。 customs boat
1041 検疫船 検疫船とは,検疫官を派遣するために用いる船。 quarantine vessel
1042 病院船 病院船とは,傷病者の輸送とそれに要する治療設備を備え船。 hospital ship
1043 母船 母船とは,附属船に物資,食糧などを補給したり乗組員休養をするための設備をもった大型船。 mother ship
1044 捕鯨船 捕鯨船とは,捕鯨に従事する船。 whaler ; whale catcher boat
1045 捕鯨母船 捕鯨母船とは,鯨の処理工場をもち,捕鯨船に対し消耗品を給したり乗組員の休養をするための設備をもた大形船。 whale mother ship
1046 トロール船 トロール船とは,漁網を船尾又は船側からロープで引いて漁獲る漁船の総称。 trawler
1047 漁獲物運搬船 漁獲物運搬船とは,捕った魚を運搬するための冷凍設備又は塩蔵備をもった船。 fish carrier 運搬漁船

(b) 推進方式による分類

【 表 2 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
1101 原子力船 原子力船とは,原子力機関を主推進機関とする船。 nuclear ship ; nuclear powered ship
1102 ディーゼル船 ディーゼル船とは,ディーゼル機関を主推進機関とする船。 diesel ship ; motor ship
1103 蒸気タービン船 蒸気タービン船とは,蒸気タービンを主推進機関とする船。 steam turbine ship
1104 ガスタービン船 ガスタービン船とは,ガスタービンを主推進機関とする船。 gas turbine ship
1105 電気推進船 電気推進船とは,電動機を主推進機関とする船。 electric propulsion ship
1106 多軸船 多軸船とは,二つ以上の推進器を装備した船。 multiple screw ship
1107 水中翼船 水中翼船とは,水中翼によって船体を海面上に浮上させ航行る船。 hydrofoil craft
1108 エアクッション船 エアクッション船とは,船底から噴射した空気で海面上に船体を浮上せ,航行する船。 air cushion ship ホバークラト, エアクッシン艇(法)
1109 ウォータージェッ推進船 ウォータージェッ推進船とは,ウォータージェット装置によって推進する船。 water jet propulsion ship
1110 帆船 帆船とは,推進機関の有無に関係なく,帆だけで航行す船。 sailing vessel ; sailing ship

(c) 船型と材料による分類

【 表 3 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
1201 平甲板船 平甲板船とは,船楼をもたない船(付図1参照)。 flush deck vessel ; flush decker
1202 三島形船 (みしまがたせん) 三島形船とは,上甲板の上に船首楼,船橋楼と船尾楼をも船(付図1参照)。 three-island vessel ; three islander
1203 ウェル甲板船 ウェル甲板船とは,上甲板の上に船首楼と船尾楼とをもつ船(付1参照)。 well deck vessel ; well decker
1204 低船尾楼船 低船尾楼船とは,船尾部の上甲板に段を付けて下げ,その上に尾楼を設けた船(付図1参照)。 sunken poop vessel
1205 全通船楼甲板船 全通船楼甲板船とは,上甲板上全通にわたり船楼をもつ船。 complete super-structure vessel
1206 船尾船橋船 船尾船橋船とは,船尾部に船橋を設けた船。 aft bridge ship
1207 船尾機関船 船尾機関船とは,船尾部に機関室を設けた船。 aft engine ship
1208 双胴船 双胴船とは,左右二つの主船体を結合した船。 catamaran
1209 ダブルハルタンカー ダブルハルタンカーとは,海洋汚染防止条約に規定された二重船殻構造もつタンカー。 double hull tanker
1210 中間デッキタンカー 中間デッキタンカーとは,海洋汚染防止条約に規定された中間デッキをつタンカー。 mid-deck tanker
1211 木船 木船とは,木材で造った船。 wooden ship
1212 鋼船 鋼船とは,鋼材で造った船。 steel ship
1213 軽合金船 軽合金船とは,軽合金で造った船。 light alloy ship
1214 FRP船 (えふあーるぴーん) FRP船とは,強化プラスチックで造った船。 plastic ship ; glassfibre reinforced plastics ship GRP船

(d) 運用状態と航路による分類

【 表 4 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
1301 航洋船 航洋船とは,大洋航行ができる船。 sea going vessel ; ocean going vessel 外航船
1302 平水航路船 平水航路船とは,河川,湖,港内など平水区域だけを航行でき船。 inland water ship
1303 定期船 定期船とは,特定の航路を定期的に運航する船。 liner
1304 不定期船 不定期船とは,不定期貨物航路に就航し,特定荷主との用船約によって配船される船舶。 tramper
1305 内航船 内航船とは,国内航路を運航する船。 domestic vessel
1306 アフラマックスタカー アフラマックスタカーとは,平均的市況の実勢を示す運賃指数 (AFRA : Average Freight Rate Assessments) において,済的な船型のタンカー。 AFRA max. tanker
1307 ケープサイズばら貨物船 ケープサイズばら貨物船とは,南アフリカのRichards Bayに入港できる載貨量14~17万トン程度のばら積貨物船。 Cape size bulk carrier
1308 ハンディーサイズら積貨物船 ハンディーサイズら積貨物船とは,港湾設備が整っていない港にでも自由に出入し,荷役できるように荷役装備をもつ,25 00~45,000載荷重量 (t) 型の多目的ばら積貨船。 handy size bulk carrier
1309 パナマックス船 パナマックス船とは,パナマ運河の通航制限内での最大船型の船。 Panamax ship

船の区画と構造(2)

【 表 5 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
2001 機関室 機関室とは,推進用原動機と補助機械を据え付けている画。 machinery space ; engine room
2002 貨物倉 貨物倉とは,貨物を積載する区画。 cargo space ; cargo hold
2003 居住区 居住区とは,船客と船員の居住する区画。 accommodation space ; living quarter
2004 ボイラ室 ボイラ室とは,ボイラを設置してある区画。 boiler room かま(罐)室
2005 船楼 船楼とは,上甲板上に設けた船側から船側に達する区画。 superstructure
2006 甲板室 甲板室とは,上甲板上又は船楼甲板上に設けた,船側から側に達しない区画。 deck house
2007 操だ(舵)機室 操だ機室とは,操だ(舵)機を据え付けている区画。 steering gear room
2008 ポンプ室 ポンプ室とは,ポンプを据え付けている区画。 pump room
2009 びょう(錨)鎖庫 びょう鎖庫とは,びょう(錨)鎖を納めておく場所。 chain locker
2010 軸路 軸路とは,推進軸を保護するため機関室後端から船尾にるトンネル状をした水密区画。 shaft tunnel ; shaft trunk 軸室
2011 甲板間貨物倉 甲板間貨物倉とは,甲板間に設けた貨物倉。 tweendeck cargo space
2012 コファダム コファダムとは,二つの隣接区画を分けるスペースで,損傷なによって油や水が他に侵入するのを防ぐ区画。 cofferdam
2013 清水タンク (せいすいたんく) 清水タンクとは,清水を積載するタンク。 fresh water tank
2014 飲料水タンク 飲料水タンクとは,飲料水を積載するタンク。 drinking water tank ; potable water tank
2015 貨物油タンク 貨物油タンクとは,貨物油を積載するタンク。 cargo oil tank
2016 スロップタンク スロップタンクとは,貨物油タンク洗浄後の油水を一時保持し,油を分離するためのタンク。 slop tank
2017 ビルジタンク ビルジタンクとは,船の底にたまるビルジをためるタンク。 bilge tank
2018 潤滑油タンク 潤滑油タンクとは,潤滑油を入れるタンク。 lubricating oil tank
2019 燃料油タンク 燃料油タンクとは,燃料油を入れるタンク(JIS F 0026参照)fuel oil tank
2020 船首水倉 船首水倉とは,船首隔壁の前に設ける水タンク。 forepeak tank
2021 船尾水倉 船尾水倉とは,船尾隔壁の後に設ける水タンク。 afterpeak tank
2022 ディープタンク ディープタンクとは,主として水,油その他の液体を積むために,重底より高さが高い船体構造の一部として構されたタンク。 deep tank 深水槽(法)
2023 バラストウォータンク バラストウォータンクとは,喫水やトリムやヒールを調整するために設け水タンク。 ballast water tank 脚荷水倉
2024 コンパス甲板 コンパス甲板とは,磁気コンパスが取り付けてある最上層の甲(付図2参照)。 compass deck ら針儀甲板
2025 航海船橋甲板 航海船橋甲板とは,操船を行う甲板(付図2参照)。 navigation bridge deck
2026 船長甲板 船長甲板とは,船長室がある甲板。 captain deck
2027 ボート甲板 ボート甲板とは,救命艇と救命艇揚卸し装置を取り付けてあ甲板(付図2参照)。 boat deck 端艇甲板
2028 船橋甲板 船橋甲板とは,上甲板より一層上の甲板(付図2参照)。 bridge deck
2029 暴露甲板 暴露甲板とは,大気に露出している甲板。 weather deck ; exposed deck
2030 上甲板 上甲板とは,船体の主要部を構成する最上層の全通甲板 [図2 参照]upper deck
2031 第二甲板 第二甲板とは,上甲板より一層下の甲板(付図2参照)。 second deck
2032 船首楼甲板 船首楼甲板とは,船の最前部で上甲板より一層上の甲板(付図参照)。 forecastle deck
2033 船尾楼甲板 船尾楼甲板とは,船の最後部で上甲板より一層上の甲板(付図参照)。 poop deck
2034 遊歩甲板 遊歩甲板とは,旅客の遊歩又は運動のため設けた甲板。 promenade deck
2035 車両甲板 車両甲板とは,機関車,客車,貨車などを積載する甲板。 wagon deck
2036 自動車甲板 自動車甲板とは,自動車を積載する甲板。 car deck
2037 ナビゲーションウング ナビゲーションウングとは,航海船橋甲板の一部で船側に張り出している分。 dodger ; navigation wing
2038 隔壁 隔壁とは,船内の区画を形作る仕切壁。備考:目的によって水密,油密,非水密壁など,また配置によって横,縦囲壁隔壁,部分隔壁などの区分がる。 bulkhead
2039 縦通隔壁 縦通隔壁とは,船の縦方向に設ける隔壁。 longitudinal bulkhead
2040 横隔壁 横隔壁とは,船の横方向に設ける隔壁(付図2参照)。 transverse bulkhead 横置隔壁(法)
2041 船首隔壁 船首隔壁とは,船の最前部に設ける水密横隔壁(付図2参照)。 collision bulkhead
2042 船尾隔壁 船尾隔壁とは,船の最後部に設ける水密横隔壁(付図2参照)。 afterpeak bulkhead
2043 部分隔壁 部分隔壁とは,船側から船側まで,又は前後に全通しないで部分に設ける隔壁。 partial bulkhead
2044 制水壁 制水壁とは,タンク内の自由水の流動を押さえる目的で設る壁。 swash bulkhead ; swash plate ; wash plate
2045 船楼端隔壁 船楼端隔壁とは,船楼端に設ける水密隔壁。 break bulkhead
2046 機関室囲壁 機関室囲壁とは,機関室開口の周囲壁。 engine room casing ; engine casing ; machinery casing
2047 船首材 船首材とは,船の最前端部を強固に構成し,これに外板をり付けるための骨材。備考:骨材とは,骨組みを構成する材料総称をいう。 stem
2048 船尾材 船尾材とは,船尾端を強固に構成し,かじ,推進軸などを持する骨材。 stern frame 船尾骨材(法)
2049 フレーム フレームとは,外板の内側に,横又は縦方向に配置する骨材。 frame ろっ(肋)骨
2050 ビーム ビームとは,甲板の下面に,ある間隔で横又は縦方向に配する骨材。 beam はり(梁)
2051 外板 外板とは,船体の外殻を形成する板。 shell plating ;shell
2052 二重底 二重底とは,二重に構成した船底(付図2参照)。 double bottom
2053 キール キールとは,船底中心部を縦通する部材。 keel 竜骨
2054 ダクトキール ダクトキールとは,箱形に造ってあるキール。 duct keel
2055 ビルジキール ビルジキールとは,船の動揺軽減の目的で船底わん曲部外側に取付ける部材。 bilge keel
2056 ブルワーク ブルワークとは,人や貨物が船外に落ちないように,又は波が板に打ち込まないように暴露甲板玄側に立て囲い。 bulwark 玄墻(法)

船員と役職(3)

【 表 6 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
3001 船員 船員とは,船長,海員と予備船員の総称。 seafarers ; crew ;mariner
3002 予備船員 予備船員とは,休暇,病気,待機などのため船舶に乗り組んいない船員。 reserved seafarers ; reserved crew ; reserved mariner
3003 海員 海員とは,乗船中の船員で船長以外の者。 seaman
3004 船舶職員 船舶職員とは,船長,機関長,航海士,機関士,通信長,通士,事務長,船医の総称。 officer ; ship’s personnel
3005 船舶部員 船舶部員とは,船舶職員以外の海員。 rating
3006 船長 船長とは,船の最高責任者。 captain ;master
3007 一等航海士 一等航海士とは,甲板部の船務を指揮監督するとともに船長の務を代行する甲板部の主任者。 chief offcer ; chief mate
3008 二等航海士 二等航海士とは,一等航海士を補佐し,その指示業務に従事す航海士。 second offcer ; second mate
3009 甲板長 甲板長とは,甲板部の職長。 boatswain
3010 操だ(舵)手 操だ手とは,船の操だ(舵)と操だ(舵)装置の整備なに従事する甲板部員。 quartermaster
3011 甲板手 甲板手とは,荷役,機器の保守点検などの作業に従事する任の甲板部員。 able seaman
3012 甲板員 甲板員とは,先任以外の甲板部員。 sailor
3013 機関長 機関長とは,機関部の最高責任者。 chief engineer
3014 一等機関士 一等機関士とは,機関長を補佐し,機関部員を指揮監督する機部の主任者。 first engineer
3015 二等機関士 二等機関士とは,一等機関士を補佐し,その指示業務に従事す機関士。 second engineer
3016 操機長 操機長とは,機関部の職長。 No.1 oiler
3017 操機手 操機手とは,機関士,操機長の指示に基づいて機関部の業を行う先任の機関部員。 oiler
3018 操機員 操機員とは,先任以外の機関部員。 assistant oiler
3019 運航土 運航土とは,航海士と機関士の職能をもつ人。 watch officer
3020 船舶技士 船舶技士とは,甲板部と機関部両方の資格をもつ船舶部員。 dual purpose crew
3021 通信長 通信長とは,無線電信関係と事務部(事務長兼務の場合の最高責任者。 chief radio operator ; chief radio officer
3022 通信士 通信士とは,無線電信関係の機器によって外部との通信,象通報などの職務に従事する船舶職員。 radio operator ; radio officer
3023 司ちゅう長 司ちゅう長とは,事務部主任者(事務長,一等航海士)の指示基づき事務部員の仕事を指揮監督する事務部職長。 chief steward
3024 司ちゅう員 司ちゅう員とは,事務部でちゅう房に従事する部員。 steward
3025 事務長 事務長とは,事務部の最高責任者。 purser
3026 船医 船医とは,船に乗り組む医師。 doctor
3027 実習生 実習生とは,船舶に乗り組み実務の見習いをする者,又は船学校などの船舶練習生。 apprentice ;cadet
3028 水先人 (みずさきにん) 水先人とは,港と水域で,船長に代わって操船を指導し船を案内する人。pilot

航海と操船(4)

(a) 海洋と海上気象

【 表 7 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
4001 海上模様 海上模様とは,海面の状態。 sea condition ; sea state
4002 ビューフォート風階級 ビューフォート風階級とは,風力の程度を海面の状態によって分けたもの。 Beaufort wind scale
4003 順風 順風とは,針路の後から吹く風。 following wind 追い風
4004 逆風 逆風とは,針路の前から吹く風。 against wind ; head wind 向い風
4005 風浪階級 風浪階級とは,風浪の程度を波高によって分けたもの。 wave scale
4006 うねり階級 うねり階級とは,うねりの程度を波高と波長によって分けたの。 swell scale
4007 風浪 風浪とは,風によって直接起こされた波。 wave
4008 うねり うねりとは,その場所の風に関係なく伝ぱ(播)してきた波。swell
4009 向い波 向い波とは,針路の前からくる波。 head sea
4010 横波 横波とは,針路の横からくる波。 beam sea
4011 追い波 追い波とは,針路の後ろからくる波。 following wave
4012 逆波 逆波とは,風と反対方向に進行する波。 cross sea
4013 波頂 波頂とは,波の最も高い部分で,進行方向に直角な山の線。 wave crest
4014 海流 海流とは,風などによって起こる一定方向の海水の流動。 ocean current
4015 潮流 潮流とは,潮せき(汐)によって起こる海水の流動。 tidal current
4016 順流 順流とは,針路の向きに流れる海流又は潮流。 following current
4017 潮せき(汐) 潮せきとは,潮の干満。tide

(b) 航行区域

【 表 8 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
4101 国際航海 国際航海とは,一国と他の国との間の航海。 international voyage
4102 平水区域 平水区域とは,船舶安全法による湖,川,港内などの水域。 smooth water area
4103 沿海区域 沿海区域とは,船舶安全法による日本沿海の水域。 coasting area
4104 近海区域 近海区域とは,船舶安全法による日本近海の水域。 greater coasting area ; major coasting area
4105 遠洋区域 遠洋区域とは,船舶安全法によるすべての水域。 ocean going area
4106 制限水路 制限水路とは,航行が制限された水路。 restricted waters
4107 狭水路 狭水路とは,狭い水路。 narrow waters
4108 浅水路 浅水路とは,浅い水路。 shallow waters
4109 航路標識 航路標識とは,航路を示す標識。 aids to navigation
4110 立標 立標とは,航路標識のうち,礁たい(堆)浅瀬上に設け標識。beacon

(c) 航海・航法・操船

【 表 9 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
4201 針路 針路とは,船が進む方向。 course
4202 保針 保針とは,針路を保持すること。 course keeping
4203 保針だ(舵)角 保針だ角とは,保針のためのだ(舵)角度。 helm angle for course keeping あて舵
4204 前進 前進とは,前方に進むこと。 ahead
4205 後進 後進とは,後方に進むこと。 astern
4206 回航 回航とは,ある場所へ船を移すこと。 shift
4207 回頭 回頭とは,船首の向きを変えること。 turning round
4208 操だ(舵) 操だとは,かじ(舵)をとること。 steering
4209 接岸 接岸とは,船を岸壁につけること。 alongside pier
4210 接玄 接玄とは,船と船とが船側を付けること。 alongside ship
4211 係留運転 係留運転とは,主機各部の異常の有無を確認するため係留のま行う試運転(JIS F 0028参照)basin trial ; mooring trial
4212 海上試運転 海上試運転とは,諸性能を確認するために海上に出て行う試転。 sea trial
4213 試運転最大速力 試運転最大速力とは,試運転時の速力試験において得られる速力(JIS F 0011参照)sea trial speed
4214 マイルポスト マイルポストとは,試運転の速力試験に使用するため陸岸に特にけた標識。 milepost 標柱
4215 航海速力 航海速力とは,満載航海状態において機関の常用出力で得らる速力(JIS F 0011参照)service speed ; sea speed
4216 港内速力 港内速力とは,港内・狭水道などにおける速力。 harbour speed
4217 対水速力 対水速力とは,水に対する船の速力。 log speed
4218 対地速力 対地速力とは,陸地又は海底に対する船の速力。 ground speed ; speed over the ground (O.G.)
4219 電波ログ 電波ログとは,電波を利用して速力を測定する装置。 radio log
4220 満載状態 満載状態とは,貨物,燃料,水などを満載喫水まで搭載した態。 full load condition
4221 バラスト状態 バラスト状態とは,通常,貨物を積載しない場合,喫水を増加しりトリムを調整したりするため,バラスト水搭載した状態。 ballast condition
4222 ホギング ホギングとは,船体中央部か船首部と船尾部に対してもちがっている状態。 hogging
4223 サギング サギングとは,船体中央部が船首部と船尾部に対して下がている状態。 sagging
4224 ヒール ヒールとは,船体の横方向の傾き。 heel
4225 トリム トリムとは,船首喫水と船尾喫水との差。trim

(d) 係留・びょう泊

【 表 10 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
4301 係船 係船とは,長期間船をつなぎ止めて航行の用に供しないと。 lay-up
4302 係留 係留とは,いつでも運航できる状態で,船を一時的につぎ止めておくこと。 mooring
4303 ブイ係留 ブイ係留とは,ブイに係留すること。 buoy mooring
4304 岸壁係留 岸壁係留とは,岸壁に係留すること。 pier mooring
4305 びょう(錨)泊 びょう泊とは,投びょう(錨)して停泊すること。 anchoring
4306 投びょう(錨) 投びょうとは,いかり(錨)をおろすこと。 let go anchor
4307 びょう(錨)地 びょう地とは,びょう(錨)泊する場所。 anchorage
4308 単びょう(錨)泊 単びょう泊とは,片玄のいかり(錨)を使用するびょう(錨)泊。 single anchor mooring
4309 双びょう(錨)泊 双びょう泊とは,両玄のいかり(錨)を使用するびょう(錨)泊。 two anchor mooring
4310 荒天びょう(錨)泊 荒天びょう泊とは,荒天に備えて行うびょう(錨)泊法。 heavy sea anchoring

船舶,港湾,航海に関する条約,規則と関連事項(5)

【 表 11 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
5001 国際安全管理コード 国際安全管理コードとは,船舶の安全運航と海洋汚染防止のための国管理基準。 International Safety Management Code
5002 サブスタンダード船 サブスタンダード船とは,安全面において国際的な基準に適合していな船。 substandard ship
5003 海上人命安全条約 海上人命安全条約とは,海上における人命の安全を確保する目的で船の構造,設備,信号,通信,衝突予防などにいて規定した条約。 International Safety Management Code Convention for the Safety of Life at Sea SOLAS
5004 国際満載喫水線条約 国際満載喫水線条約とは,載貨の最高限度について,国際的基準を定め船舶の安全を図るために締結された条約。 International Load Line ConventionILLC
5005 海洋汚染防止条約 海洋汚染防止条約とは,環境を保護するため,船舶が排出する油,及油以外の有害物質による海洋の汚染を防止す条約。 International Convention for the Prevention of Pollution from Ships MARPOL
5006 国際海事機関 国際海事機関とは,海上運送について,技術的・経済的な政府間協力を促進し,また海上の安全,航行の能率確保するために設置された国際連合の専門関。 International Maritime OrganizationIMO
5007 国際船級協会連合 国際船級協会連合とは,各国の船級協会規則の統一などを図るためにけた国際的な組織。 International Association of Classification Societies IACS
5008 国際満載喫水線証書 国際満載喫水線証書とは,国際満載喫水線条約に基づいて国際航海に従する船舶の満載喫水線を指定するため,管海庁が交付する証書。 International Load Line Certificate
5009 国際油汚染防止証書 国際油汚染防止証書とは,海洋汚染防止条約に適合した,国際航海に従する船舶に対して交付される証書。 International Oil Pollution PreventionCertificate
5010 旅客船安全証書 旅客船安全証書とは,海上人命安全条約に基づいて,国際航海に従する旅客船に対して管海官庁が交付する安全書。 Passenger Ship Safety Certificate
5011 貨物船安全構造証書 貨物船安全構造証書とは,船体,機関と設備が海上人命安全条約に基く各種の規定に適合した貨物船に対して管海庁が交付する証書。 Cargo Ship Safety ConstructionCertificate
5012 貨物船安全設備証書貨物船安全設備証書とは,海上人命安全条約に基づいて,国際航海に従する貨物船に対して管海官庁が交付する救命消火設備に関する証書。Cargo Ship Safety Equipment Certificate
5013 貨物船安全無線証書 貨物船安全無線証書とは,海上人命安全条約に基づいて,国際航海に従する貨物船で,無線設備をもつものに対して管海官庁が交付する証書。 Cargo Ship Safety Radio Certificate
5014 免除証書 免除証書とは,海上人命安全条約に基づいて,条約に決めらた設備が全部若しくは一部免除され,又は条の規定の適用を緩和することを認められた船に対して管海官庁が交付する証書。 Exemption Certificate
5015 国際満載喫水線免証書 国際満載喫水線免証書とは,国際満載喫水線条約の規定を免除することがめられた船舶に対して管海官庁が交付する書。 International Load Line Exemption Certificate
5016 船舶国籍証書 船舶国籍証書とは,船舶の国籍を証明するため,国が交付する証書。 certificate of ship’s nationality
5017 船級証書 船級証書とは,船級協会の検査を受け,その規則に適合した舶に対して船舶協会が交付する証書。 certificate of classification
5018 冷蔵設備証書 冷蔵設備証書とは,冷凍冷蔵貨物運搬設備に対して,その効力を定されたことを証するため,船級協会が交付る証書。 certificate for refrigeratinginstallation
5019 国際トン数証書 国際トン数証書とは,国際総トン数と純トン数を証明する証書。 International tonnage certificate
5020 パナマ運河トン数書 パナマ運河トン数書とは,パナマ運河の運航料算定の基準とするため,ナマ運河委員会が交付する証書。 PC/UMS net tonnagecertificate
5021 スエズ運河トン数書 スエズ運河トン数書とは,スエズ運河の通航料算定の基準とするため,海官庁が交付する証書。 Suez Canal tonnage certificate
5022 船舶検査証書 船舶検査証書とは,定期検査に合格した船舶に対して,管海官庁交付する証書。 ship inspection certificate
5023 船舶検査手帳 船舶検査手帳とは,船舶の検査終了時,管海官庁が交付する検査帳。 records of marine boards of inspection
5024 管海官庁 管海官庁とは,船舶の安全などに関する行政官庁 maritime authority
5025 船級協会 船級協会とは,船舶の建造に関し,設計の承認,検査を行い種証書を交付する機関。 classification society
5026 船舶番号 船舶番号とは,船舶を登録したとき,その船舶に与えられた号。 official number; distinctive number
5027 IMO船舶識別番号 (あいえむおーせぱくしきべつばんう) IMO船舶識別番号とは,SOLAS(海上人命安全条約)によって,100t上の客船と300t以上の貨物船に適用される号。 IMO ship identification No.
5028 船籍港 船籍港とは,船舶国籍証書が交付される所で,船舶が登録れた港。 port of registry
5029 国際信号書 国際信号書とは,船舶間の通信のため,国際的に規定された通の規約,信文符号などが書いてある図書。 international code of signal
5030 信号符字 信号符字とは,船舶間で通信を迅速に行うため,各船舶に与られた国際的な符号。 signal letter ; distinctive letter ; call sign
5031 港湾規則 港湾規則とは,船舶の荷役,港内運航と港湾労務者の安全ため,各国が定めた規則。 port regulations
5032 製造中登録検査 製造中登録検査とは,船舶の建造中に船体,機関,ぎ装と備品がそれぞれの規定に適合するか否かを確かめる査。 classification survey during construction
5033 製造後登録検査 製造後登録検査とは,建造された船舶を新たに登録する必要上,船に応じて行う,定期検査と同程度の検査。 classification survey of ships not built undersurvey
5034 定期検査 定期検査とは,船舶と人命の安全保持のため,定期的に行精密な検査。 special survey
5035 中間検査 中間検査とは,定期検査と定期検査との中間に行われる簡易検査。 intermediate survey ; annual survey
5036 臨時検査 臨時検査とは,損傷,修理,改造などの場合,必要な事項にいて行う検査。occasional survey

造船施設(6)

【 表 12 】
番号用語詳細・説明参考
英語(参考)慣用語
6001 造船所 造船所とは,船舶の建造と修理を行う工場。 shipyard ;dockyard
6002 船台 船台とは,船を建造又は修理するため水辺に構築した傾台。 building berth ;slipway
6003 ドック ドックとは,船体の清掃,塗装,検査,修理,建造などをうため水辺に構築された施設。 dry dock ;dock 船きょ(渠)
6004 ぎ装岸壁 ぎ装岸壁とは,進水後の船をぎ装するための岸壁。 outfitting basin ; outfitting quay
6005 ぎ装工場 ぎ装工場とは,ぎ装品の加工・組立を行う工場。 outfitting shop
6006 船こく(殻)工場 船こく工場とは,船こく(殻)の部材加工からブロックの組立での作業を行う工場。 hull assembly shop
6007 管工場 管工場とは,管の加工を行う工場。 pipe shop
6008 現図場 現図場とは,船体構造を描いたり,型板を造ったりする工場。 mould loft
船の種類

付図1 船型による船の種類

甲板と隔壁

付図2 甲板と隔壁

造船用語 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS F 0010造船用語-一般JIS F 0024造船用語-機関-軸系,プロペラとウォータージェット推進装置
JIS F 0011造船用語-船体-基本計画JIS F 0025造船用語-機関-計装
JIS F 0012造船用語-船こく構造JIS F 0026造船用語-機関ぎ装
JIS F 0013造船用語-船体-外ぎ装JIS F 0027造船用語-機関-振動,騒音,環境と大気汚染
JIS F 0014造船用語(船体編-管ぎ装)JIS F 0028造船用語-機関-試験・工作・雑
JIS F 0015造船用語-船体-内ぎ装JIS F 0031造船用語-電気
JIS F 0016造船用語(船体編-試験・工作)JIS F 0036造船用語-航海機器-レーダー
JIS F 0021造船用語-機関-一般JIS F 0041造船用語-特殊船-種類
JIS F 0022造船用語-機関-主機,ボイラ,発電機関と補機用原動機JIS F 0042造船用語-特殊船-機器
JIS F 0023造船用語-機関-補機器

行動指針、国際規格作成〔ISO / IEC専門業務用指針(第1部,第2部,補足指針―ISO専用手順・IEC専用手順) 国際規格作成手順/貿易の技術的障害に関する協定(WTO /TBT協定)(対訳) 政策関係〈WTO / TBT協定〉/ ISOとCENの間の技術協力に関する協定(ウィーン協定) 政策関係〈ウィーン協定及びドレスデン協定〉/ ISO / TMB政策・原則声明文 政策関係 〈国際市場性〉/国際標準化戦略目標 経済産業省 動向関係〕、国際標準化機関、その他

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