JIS S 2301 最新規格 炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定

JIS S 2301 炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法の規格 JISS2301の一覧・器具,測定箇所,測定方法,記録,基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS S2301:1974の規格は,炭酸飲料用ガラスびんの肉厚の測定方法について規定。

炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法 規格 一覧表

JIS S 2301

炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法の一覧

最新 JIS S2301 規格の詳細 更新日 情報

JIS S 2301:1974の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS S2301 JIS改正 最新・更新日
規格名称 炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法
英語訳 Method of measurement of glass thickness for carbonated beverage bottles
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1974年01月01日
略語・記号 No JIS S2301:1974
ICS 55.100JISハンドブック
改訂 履歴 1974-01-01 (制定),1977-04-01 (確認),1980-05-01 (確認),1985-07-01 (確認),1990-10-01 (確認),1996-02-01 (確認),2001-01-20 (確認),2006-05-20 (確認),2010-10-01 (確認),2015-10-20 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

適用範囲 [1]

この規格は,炭酸飲料用ガラスびんの肉厚の測定方法について規定する。

器具 [2]

ダイヤルシックネスゲージ,ダイヤルパイプゲージなどを使用する。

なお,目盛の精度は201mm以上とする。

ダイヤルシックネスゲージ

ダイヤルシックネスゲージ,ダイヤルパイプゲージ

測定箇所 [3]

測定箇所は,内圧に対して設計上最大応力のかかる部分,又は胴の最大径部(金型の合わせ目を起点として円周上の等間隔きざみの8点)と底の中央部並びにびんの製造上最も肉薄の生じやすい箇所を含まねばならない。

測定方法 [4]

測定箇所の外表面を基準にし,内表面までの最短距離を0.1mm単位まで測定する。

記録 [5]

記録には,次の事項を含まなければならない。

(1) 測定年月日

(2) 試料びん名

(3) 試料本数

(4) 使用器具の名称

(5) 測定結果

測定箇所と測定値

ガラスびん 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS S 2301炭酸飲料用ガラスびんの肉厚測定方法JIS S 2304炭酸飲料用ガラスびんの熱衝撃試験方法
JIS S 2302炭酸飲料用ガラスびんの耐内圧力試験方法JIS S 2305炭酸飲料用ガラスびんのひずみ測定方法
JIS S 2303炭酸飲料用ガラスびんの機械衝撃試験方法JIS S 2306炭酸飲料用ガラスびんの飛散防止性能試験方法

K 8001 ~ K 8099、K 8101 ~ K 8197、K 8201 ~ K 8295、K 8304 ~ K 8397、K 8400 ~ K 8498、K 8500 ~ K 8549

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