直定規 JIS 規格 一覧|JIS 更新情報|種類・形状・寸法・等級・使い方・英語
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直定規 規格 一覧表

直定規のJIS 規格
最新 JIS B7514 規格の詳細 更新日 情報
JIS B 7514の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS B7514 | JIS改正 最新・更新日 | 1977年09月01日 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | 直定規 | ||
| 英語訳 | Steel Straightedges | ||
| 対応国際規格 ISO | |||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1959年03月30日 |
| 略語・記号 | No | JISB7514:1977 | |
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
直定規の規格は,長方形断面とI形断面の鋼製直定規(以下,直定規という。)について規定
直定規 用語の意味
用語の意味 直定規(ストレッチ)の規格で用いる主な用語の意味は,図1による。

直定規の用語
- ① 使用面
- ② 側面
- ③ 高さ
- ④ 幅
直定規の等級
直定規の等級は,その断面寸法と寸法精度によりA級とB級の2等級とする。
直定規の寸法精度
使用面の真直度と高さ不同
直定規の使用面の真直度と高さ不同の許容差は,表1による。
| 有効長さ(mm) | 300 | 500 | 1000 | 1500 | 2000 | 3000 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 等級 | A | 真直度 | 3 | 4 | 6 | 8 | 10 | 14 |
| 高さの不同 | ||||||||
| B | 真直度 | 10 | 14 | 24 | 34 | 44 | 64 | |
| 高さの不同 | ||||||||
| 特級(参考)(1) | 真直度 | 1.6 | 2 | 3 | 4 | 5 | 7 | |
| 高さの不同 | ||||||||
| 注(1) 特級は,A級又はB級直定規の精度測定に用いる正しい平面と基準直定規の寸法精度に該当するものであって,参考のために示す。 なお,特級の直定規については表3の寸法は適用しない。 | ||||||||
備考 表1の数値は,次の式による。
ただし,Lは直定規の有効長さ (mm)。
側面の平行度と幅不同
直定規の側面の平行度と幅不同の許容値は,表1に示す真直度と高さ不同の許容値の10倍とする。
使用面と側面との直角度
直定規の使用面と側面との直角度の許容値は,表2による。
| 有効長さ | 300 | 500 | 1000 | 1500 | 2000 | 3000 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 等級 | A | 0.03 | 0.03 | 0.04 | 0.05 | 0.06 | 0.07 |
| B | 0.1 | 0.1 | 0.15 | 0.2 | 0.25 | 0.3 | |
直定規の寸法・サイズ
直定規の寸法・サイズの有効長さ,高さ(最小)と幅(最小)は,表3による。
| 等級 | 有効長さ(2)×高さ(最小)×幅(最小) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 300×50×10 | 500×50×10 | 1000×60×12 | 1500×70×14 | 2000×80×16 | 3000×120×18 |
| B | 300×40×8 | 500×40×8 | 1000×50×10 | 1500×60×12 | 2000×70×14 | 3000×100×16 |
| 注(2) 直定規の全長は,有効長さ+40mmとする。 | ||||||
●平坦度・平行度・真直度の測定に便利です。●機械構造用炭素鋼●呼び寸法:1500mm●真直度(2+L/100)μm(Lは呼び寸法を表す)●平坦度、平行度、真直度の測定●本体質量:12kg●本体全長:1500mm●本体全幅:70mm●本体厚さ:15mm【特徴・キャッチコピー】●測定面:研磨仕上●検査成績表付
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直定規の材料と仕上げ
直定規の材料は,JIS G 4401(炭素工具鋼鋼材)のSK 5又はこれと同等以上のものとし,硬さは,焼入れしないものではHv 170 (Hs 25) ~Hv 245 (Hs 35),焼入れしたものではHv 490 (Hs 65)~Hv 620 (Hs 75) とする。
A級直定規の使用面は,ラップ仕上げ又はこれと同等以上の仕上げとし,その表面粗さは,有効長さ1000mm以下のものは0.8S,1000mmを超えるものは1.6Sとする。
B級直定規の使用面は,研削仕上げ又はこれと同等以上の仕上げとし,その表面粗さは,有効長さ1000mm以下のものは3.2S,1000mmを超えるものは6.3Sとする。
備考:括弧内のHsの数値は参考のために示す。
直定規の精度測定方法
使用面の真直度
使用面の真直度の測定は,恒温室又は温度変化の少ない場所で,次に示すいずれかの方法により行う。
直定規の支え方によるひずみを除くため,その測定は平らな正しい面上で行う。
ただし,平らな正しい面がない場合には,側面を平面上に置いて測定することができる。
測定は10箇所以上について行わなければならない。
ただし,両端の20mmは測定から除外する。
(1) 水準器による方法 図2のように直定規を水平な正しい平面上に置き,その直定規の一端に寸法の等しい2個のブロックゲージを100mmの間隔で置き,ブロックゲージ上に水準器を載せ,水平面となす角度を求め,それに底辺100mmを掛けると,一端の高さを零とした場合の100mm離れた点の高さが得られる。
これを一端から他端に及ぼし,100mmおきに水平面からの各点の高さを測定して描いた線図 図3参照を互いに平行な2直線ではさんで,その開きが最小となるときの両直線の高さの差を求める。
なお,測定に使用する水準器は,1秒まで正しく読み取ることができなければならない。
例えば,101目盛まで正しい感度 m.0051mm (約10秒)の水準器によって,100mm離れた2点の高さの相違を,101目盛で0.5μmまで測定することができる。

- ① 水準器
- ② ブロックゲージ
- ③ 直定規
- ④ 正確な平面
水準器による方法 図2

水準器による方法 図3
(2) オートコリメータによる方法 正しい平面があるときは(1)と同じ方法による図4参照。
正しい平面がないときは,直定規の側面を平面上に置き,サインバーに反射鏡を固定し,これを直定規の測定面に接触させ,オートコリメータにより水平方向の角度を求める。
これを(1)と同様の方法で一端から他端に及ぼして角度を求める図5参照。
なお,測定に使用するオートコリメータは,少なくとも1秒まで正しく測定できるものでなければならない。

- ① 直定規
- ② オートコリメータ
- ③ 反射鏡
- ④ ブロックゲージ
- ⑤ 台
- ⑥ ストッパー
- ⑦ サインバー
- ⑧ 正確な平面
オートコリメータによる方法
(3) 基準直定規と比較する方法 図6のように,真直度のよい精密に検査した基準直定規と被測定直定規を正しい平面上に並べて置く。
指針測微器を取り付けたスタンドを基準直定規上に置き,指針測微器のスピンドルを被測定直定規の使用面に接触させ,スタンドを基準直定規上で滑らせて,被測定直定規の真直度を基準直定規のそれと比較する。
もし正しい平面のないときは,二つの直定規の使用面が鉛直面内にくるようにその側面を重ね,水平に置いて測定することができる。

- ① 指針測微計
- ② スタンド
- ③ 基準直定規
- ④ 被測定直定規
- ⑤ 正確な平面
基準直定規と比較する方法
高さ不同
高さ不同 指示マイクロメータ又は指針測微器付きはさみゲージにより直定規の高さを測定し,その最大値と最小値との差を求める図7参照。

- ① 直定規
- ② 指針マイクロメータ
高さ不同
側面の平行度
側面の平行度 ダイヤルゲージを取り付けたスタンドを正しい平面上に置き,そのスピンドルを直定規の側面に当て,スタンド又は直定規を滑らせて,読みの最大値と最小値との差を求める図8参照。

- ① 直定規
- ② ダイヤルゲージ
- ③ スタンド
- ④ 正確な平面
側面の平行度
幅不同
幅不同 外側マイクロメータにより直定規の幅を測定し,その最大値と最小値との差を求める図9参照。

- ① 直定規
- ② 外側マイクロメータ
幅不同
使用面と側面との直角度
使用面と側面との直角度 下端に当て金,上端にダイヤルゲージを備えた図10のような装置を用いて,基準直角ブロックを当て金に当てたときのダイヤルゲージの指示を零に合わせ,基準直角ブロックの代わりに直定規の使用面を正しい平面に載せ,側面に当て金を当てて装置を移動させ,ダイヤルゲージの指示の零からの最大の振れを求める。

- ① 直定規
- ② ダイヤルゲージ
- ③ スタンド
- ④ 正確な平面
- ⑤ 当て金
使用面と側面との直角度
備考
基準直定規と比較する方法と高さ不同において使用する測定器は,0.5μmまで正しく測定できるものとし,側面の平行度と使用面と側面との直角度において使用するダイヤルゲージはJIS B 7503(0.01mm目盛ダイヤルゲージ)により,幅不同において使用する外側マイクロメータはJIS B 7502(外側マイクロメータ)による。
直定規の検査
直定規の検査は,寸法精度,寸法,材料と仕上げについて行い,4.,5.と6.の規定を満足しなければならない。
直定規の呼び方
製品の呼び方 直定規の呼び方は,名称,有効長さと等級による。
例: 直定規 500A
直定規の表示
- 直定規には次の事項を表示する。
- (1) 製造業者名又はその略号
- (2) 製品番号
- (3) 製造番号
- (4) 等級
- (5) 焼入れをしたものは,それを示す記号又は文字
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直定規 ホームセンター 価格(参考)
用語・記号、加工方法、試験・測定方法、試験機・測定器、加工材料〔炭素鋼・合金鋼/ステンレス鋼・耐熱鋼/工具鋼/ばね鋼/軸受鋼/鍛鋼品/鋳鋼品/鋳鉄品/伸銅品・アルミニウム・アルミニウム合金〕、関連規格
