DIY目隠し木製可動ルーバーフェンス[仕上げ/作り方]【小窓編】Vol.03
DIYルーバーフェンス仕上げ・作り方
前回、面格子/羽根の作り方-小窓編Ver.02 の続きで 「可動ルーバー/面格子・羽根」と「フレーム」の 自作をします。 可動ルーバーは「杉荒材」を 使っていますので「表面はザラザラの凸凹」です。

工程(5)

そこで「電動ベルトサンダー」を使って表面を研磨しました。 「サンダーベルト」の「粗さは#120番」を 使っています。 1枚の「羽根の長さは660mm」で 「研磨時間」は片面で約20~30秒ですよ。

仕上がりは、この程度「綺麗」に出来上がります。 この「電動ベルトサンダー」には「ダストバッグ」が 付いますが、 これで大丈夫・・・? それが !! 思いのほか「粉塵」は舞い上がりませんよ。今回、使用した。「木工ベルトサンダー」はこれです。
内容紹介
木材の表面研磨、塗装はがし、作業台などに固定して小物の研磨に。高い研磨能力で広い平面の研磨や研削加工に最適なベルトサンダー。保持しやすい補助グリップ付き研削粉の飛散を防ぐダストバッグ付きキワの研磨にもセット内容※画像は付属品クランプベルトサンダー本体×1サンディングベルト#60/#120/#180×各1ダストバッグ×1クランプ×2仕様電圧:AC100V周波数:50/60Hz電流:7.1A消費電力:680W回転数:約28,000min-1ベルトサイズ:約幅76×周長457mmベルト速度:約3.6m/s(約220m/min)定格時間:30分本体サイズ:約長さ265×幅150×高さ140(mm)コード長:約2m質量(本体のみ)約:2.4kg
工程(6)

フレームを「設計図面」の寸法通りにカットして 「面格子/羽根」を取付けるため にフレームに 「取付穴」を「ボール盤」で加工します。 フレームは上下2枚あるので「穴位置のずれを防止」 する為に2枚合わせて穴あけ加工しています。 「組立基準」になる面を決めて!!100均の「Fクランプ」がっちり固定してφ4.0~4.5mmの穴をあけます。
工程(7)

つづいて「ドリル」から「面取りカッター」に取り替えて「木ねじの頭・皿ビス」がフレーム面から出ない位に「皿ザグリ」の加工します。

皿ザグリのサイズは現物(使用する木ネジ)を 入れて確認します。
工程(8)

「アルミのリンクバー」を製作します。 工程(6)~(7)と同じです。木工用のドリルと面取りカッターの場合は「金属(鉄工)用」に変更して加工。
加工後は、「穴の縁」に小さな「バリ(カエリ)」が発生している場合は「サンドペーパー(#180番程度)」でアルミの表面を軽く「研磨する」と綺麗に取り除けます。 これで「部材の加工」は終了です。
工程(9)

屋外に取り付けるので「面格子/羽根とフレーム本体」 に「防虫・防腐・防カビ効果」のある「油性ステイン」 を塗装をします。うすめないタイプ」なので「原液」のまま使用します使用前にはよく、缶を振って撹拌します。(ちょっとしつこい位に)よく混ぜないと仕上がりが「まだら」になっちゃう事があるのでね。塗料はこれを使用しました。
内容紹介
木目を生かした美しい仕上がり■防虫・防腐・防カビ効果■強浸透性タイプ【特長】・防虫・防腐・防カビ効果のある屋外木部専用塗料・木部に深く浸透し、塗装面はヒビワレやハガレの心配がない・素材の風合いを生かしたシックなツヤ消し仕上げ・塗りやすく木目を美しく生かす・安全性を配慮した薬剤を使用している【用途】・ティス・ウッドデッキ・トレリス・プランターなどのガーデン用木製品・外板・板ベイ・破風板などの屋外未塗装木部
