包装用語 用語の説明と定義 種類 英語・読み方・意味|JIS 更新情報

包装用語のについてのまとめ一覧表、包装の規格での種類 名称の説明と定義・英語 単語 読み方・基本用語集・種類・基礎知識に関して解説!

包装用語 規格 一覧表

包装用語

包装用語

包装用語の規格は,包装に関する主な用語及びその定義について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 21067:2007,Packaging-Vocabulary(MOD)なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。

最新 JIS Z0108 規格の詳細 更新日 情報

JIS規格番号 JISZ0108 JIS規格名称 包装-用語
英語訳 Packaging Vocabulary 略語・記号
主務大臣 経済産業 制定年月日 1974年03月01日
最新 更新日 改正年月日 2012年03月21日 No Z 0108:2012

用語の分類

  • a)
    包装一般
  • b)
    包装材料
  • 1.
    紙・板紙関係
  • 2.
    プラスチック関係
  • 3.
    金属関係
  • 4.
    ガラス関係
  • 5.
    木材関係
  • 6.
    その他の材料関係
  • c)
    包装機械
  • d)
    環境関係
  • e)
    情報関係

用語の説明と定義

用語及び定義は,次による。なお,参考として対応英語を示す。
また,一つの用語欄に,二つ以上の用語を併記してある場合は,記載してある順位に従って優先的に用いる。
注記1 用語の読みが紛らわしいものについては,用語の下に括弧書きで読み示す。
注記2 対応国際規格の書式は,細別形式であるが,この規格は使用面から表形式とする。
注記3 対応国際規格には,名詞と動詞を分けて2用語にする場合があるが,この規格では作業,行為,状態などで一括して1用語とする。
注記4 対応英語の後の[ ]の文字は,対応国際規格であるISO 21067での番号を示す。

a) 包装一般

【 表 1 】
用語詳細・説明英語(参考)
包装 とは物品の輸送,保管,取引,使用などに当たって,その価値及び状態を維持するための適切な材料,容器,それらに物品を収納する作業並びにそれらを施す技術又は施した状態packaging
[ISO番号: 2.1.2]
容器包装 とは商品の容器及び包装であって,当該商品が費消され又は当該商品と分離された場合に不要となるもの。

注記この用語は,“容器包装に係る分別収集,再商品化の促進などに関する法律(通称:容器包装リサイクル法)”によって新しく導入された

containers and packaging
個装, 基本包装, 単位包装, 一次包装 とは物品個々の包装で,物品の商品価値を高めるため若しくは物品個々を保護するための適切な材料,容器,それらを物品に施す技術又は施した状態。商品として表示などの情報伝達の媒体にすることもできる。

注記基本包装,単位包装及び一次包装は,ISO規格に整合させて追加した

individual packaging,base pack,unit pack,primary packaging
[ISO番号: 2.2.2,2.2.9]
内装 とは包装貨物の内部の包装で,物品に対する水,湿気,光,熱,衝撃などを考慮した適切な材料,容器,それらを物品に施す技術又は施した状態inner packaging
外装, 二次包装 とは包装貨物の外部の包装で,物品若しくは包装物品を箱,袋,たる,缶などの容器に入れ又は無容器のまま結束し,記号,荷印などを施した材料,容器,又は施した状態。二次包装ともいうouter packaging,secondary packaging
[ISO番号: 2.2.3]
工業包装 とは物品を中間業者に配送すること,及び/又は保管することを主目的として施す包装industrial packaging
[ISO番号: 2.2.6]
商業包装 とは商品の一部として又は商品をまとめて取り扱うために,商業取引の各レベルに合わせて施す包装commercial packaging
[ISO番号: 2.2.10]
輸送包装, 配送包装 とは輸送を目的として物品に施す包装。こん包と呼ぶこともあるtransport packaging, distribution packaging
[ISO番号: 2.2.4]
消費者包装, 生活者包装, 小売包装, 販売包装 とは物品などについて消費者の手元に渡るために施す包装。 注記 小売包装及び販売包装はISO規格に整合させて追加したconsumer packaging,retail packaging,sales packaging
[ISO番号: 2.2.5]
業務用包装 とは各種事業所(学校,病院,ホテル,食堂など)へ多量に,かつ,継続的に供給する物品を,大きな単位にまとめた包装institutional packaging
バルク包装 とは作業の容易化及び内容品を一度にまとめるために施す包装又は個装を簡略化した包装bulk packaging
[ISO番号: 2.2.7]
追包装 とは集合包装で構成された複数の包装貨物を,輸送過程で取りまとめるために容易に追加することができる包装overpack
[ISO番号: 2.2.13]
過剰包装, 過大包装 とは内容品の保護機能,包装容積比などが,適正包装の範囲を上回る包装 over quality packaging,overpack
[ISO番号: 2.2.13]
高齢者・障害者配慮設計 とは高齢者及び障害者が容易に内容品を認識することが可能で,開封しようとした場合も安全に,かつ,容易に作業でき,包装内部に収納された部品の見落としなどがないように配慮された包装設計。

注記高齢者・障害者配慮設計指針の日本工業規格は,JIS S 0021,JIS S 0022,JIS S 0022-3,JIS S 0022-4及びJIS S 0025で規定されている

packaging design for all people including elderly and people with disabilities
アクセシブルデザイン とは何らかの機能に制限のある人に焦点を合わせ,これまでの設計をそのような人々のニーズに合わせて拡張することによって,製品をそのまま利用でき潜在顧客数を最大限まで増やそうとする設計。

注記アクセシブルデザインは,ユニバーサルデザインに含まれる概念で,ユニバーサルデザインは,全ての人が,可能な限り最大限まで,特別な改造又は特殊な設計をせずに利用できるように配慮された,製品及び環境のデザインを指す

accessible design
こん(梱)包 とは輸送を目的とした木製容器,鋼製容器,段ボール製容器などによる包装。荷造りと呼ぶこともあるpacking,pack,package
[ISO番号: 2.1.3及び2.1.4]
開こん(梱) とはこん包を開き,中の物品を取り出す行為unpacking
パッケージ とは包装,容器,包装物品又は輸送貨物の総称。袋,容器などに包み込み又は封かんした一単位の物品を意味する場合もあるpackage,packaging
[ISO番号: 2.1.1及び2.1.2]
パッケージング とは包装(1001)と同義語。容器[1028 a)]を意味する場合もあるpackaging
[ISO番号: 2.1.1及び2.1.2]
パッキング とはこん包(1016)と同義語packing
ベール包装 とは羊毛,綿花,紙,金属スクラップなどかさ張る物品を,ある程度圧縮しながら包装材料で覆い,更に結束材料で強固に補強する技術,又はその状態baling,bale
[ISO番号: 2.3.3]
集合包装 とは複数の物品又は包装貨物を1個の大形貨物にユニット化し,機械による取扱いに適するようにした包装。

注記ISO規格では“荷扱い作業を容易にするために,複数の包装をひとまとめにした包装”としている

assembly packaging, consolidated pack
[ISO番号: 2.2.11]
適正包装 とは省資源,省エネルギー及び廃棄物処理性を考慮し,合理的で,かつ,公正な包装。輸送包装では,流通過程での振動,衝撃,圧縮,水,温度,湿度などによって物品の価値,状態の低下を来さないような流通の実態に対応した包装をいい,消費者包装では,過剰包装・過大包装,ごまかし包装などを是正し,同時に欠陥包装を排除するため,保護性,安全性,単位,表示,容積,包装費などについても適切である包装をいうappropriate packaging
タンパレジスタント包装 とは人間が無意識に扱った場合,又は悪意をもって“いたずら”をした場合にも危険を生じないような工夫を施した包装。後者はいたずら防止包装ともいうtamper-resistant packaging,tamper-proof packaging,pilfer-proof packaging
チャイルドレジスタント包装 とは子供の事故防止を目的とし,誤って開封,開栓,開包などができないように,大人が適正に使用することが可能な包装。チャイルドプルーフ包装ともいうchild-resistant packaging,child-proof packaging
[ISO番号: 2.2.8]
包装材料 とは包装,容器などに用いる材料。略して包材ともいうpackaging material
こん(梱)包材料 とは木材,金属,プラスチック,紙など,物品のこん包に用いる材料。略してこん包材ともいうpacking material
容器 とは物品又は包装物品を収納する入れ物の総称。次のものがある。 a) 包装,出荷などに利用する容器 b) コンテナ また,用途,構造,使用法,目的などによって内装容器,外装容器,複合容器などがあるcontainer [2.2.1及び2.2.15]
輸送容器 とは輸送中に受ける外力,温湿度などの影響から内容品を保護することを目的とした容器transport container,transport packaging
[ISO番号: 2.2.4]
剛性容器 とは金属製,ガラス製及びプラスチック製の缶,びんなど,又は木製及び金属製のたる,箱などの剛性に富む,内容品が追加,又は取り除かれた後に,本質的に形状の変化がない容器の総称。剛性容器よりやや柔軟性をもつ容器は,半剛性容器(semi-rigid container)として区別するrigid container,rigid packaging
[ISO番号: 2.2.17]
エアゾール容器 とは噴射剤の圧力に耐える,エアゾールを入れる容器。金属缶,ガラスびん及びプラスチック容器がある。金属缶としてはスリーピースのはんだ缶,溶接缶,ぶりき又はアルミニウムのツーピース缶及び一体形成されたモノブロック缶がある。ガラスびんには,破損防止のためにプラスチックコーティングしたびんがあるaerosol container
スクイーズ容器,押出しチューブ とは一方の端に,ノズルとキャップがあり,他方は閉じられており,内容物を絞り出せる柔軟性をもつ容器。金属チューブ,プラスチックチューブ,ラミネートチューブ,スクイーズボトルなどがあるsqueezable container,collapsible tube
[ISO番号: 2.3.21]
折畳み容器 とは物品を収納しないときには折り畳んで,その容積を縮小できる容器。粉体・粒体に用いるフレキシブルコンテナ,箱形の通い箱などの輸送容器のほか,紙器,段ボール箱,プラスチック箱などがあるfolding container,folding boxboard
[ISO番号: A.1.3]
たる とは液体,粉体などを入れる円筒状の剛性容器。胴,天板及び地板で構成される。材料は木製が主であるが,金属製又はプラスチック製のものもある。しょう油だるなどの和だるとビールだるなどの洋だるの2種類に大別するbarrel
[ISO番号: 2.3.4]
かご とは通気性がよく,軽量で比較的剛性のある容器の一種。元来,植物材料を編組みして作られたものの総称であるが,これら天然材に加えて,紙ひも加工材,プラスチック製品又はそれらを組み合わせたものもあるbasket
びん, ボトル とは胴,底及び口からなる(半)剛性容器。形状は一般的に肩,首が胴より絞られたものをいう。口はクロージャ(共口栓,コルク栓,王冠キャップ,スクリューキャップなど)で密閉する。成形材料としてはガラス,陶磁器,金属,プラスチック(例えば,PETなど)などが用いられるが,通常ガラス製のものをびんと呼ぶことが多い。PET,プラスチック製のものは,それぞれPETボトル及びプラスチックボトルといわれることが多いbottle,container
[ISO番号: 2.3.5]
缶 とは容量が18 L以下の薄板製の金属容器。材料は,ぶりき・ティンフリースチール,アルミニウムが多い。広義には,胴体部に紙又はプラスチックと金属はくを含むラミネート材料を用いた容器を含むlight-gauge metal containers,can
[ISO番号: 2.3.13]
コンポジット缶 とは胴部は,板紙,アルミニウムはく,プラスチックフィルムなどを積層して円筒状に成形し,天板及び底板はぶりき,アルミニウムなどの金属製のふたを巻き締めて作ったスリーピース缶。缶胴の構造によって,平巻構造(convolute-wound),重ねはり構造(lap-seam)及びらせん構造(spiral-wound)に分類される。紙製缶,プラスチック製缶も含まれるcomposite can
ジェリカン とは金属若しくはプラスチック製の方形又は多角形の断面をもつ容器jerrican
[ISO番号: 2.3.19]
ドラム とは金属,プラスチック,板紙などを用いて作る比較的剛性のある円筒形の大形容器の総称。上部が取外しできるものとできないものがあるdrum
[ISO番号: 2.3.14]
上部固定ドラム,上部の取り外せないドラム とは円筒形包装容器の天板及び地板は胴体に永久的に固定されており,天板に充?,排出及び通気用の開口部がある容器。危険物の輸送には適さないtight-head drum,non-removable-head drum
[ISO番号: 2.3.15]
上部開口ドラム,上部の取り外せるドラム とは円筒形包装容器の地板は胴体に永久的に固定されているが,天板はふたとして取外しが可能,又はクロージングリング(バンド)を使って閉鎖できる容器。危険物の輸送には適さない。

注記さらに幾つかの形式の開口部をもつ場合がある

open-head drum,removable-head drum
[ISO番号: 2.3.16]
紙器 とは紙,板紙で作った容器の総称。ただし,外装用段ボール箱を除くpaper container
カートン とは板紙でできた箱。紙器又は段ボール箱を意味する場合もあるcarton
[ISO番号: 2.3.8]
段ボール箱 とは段ボールで作った箱。用途によって外装用段ボール箱,内装用段ボール箱及び個装用段ボール箱に分けるcorrugated fibreboard container (box or case)
木箱 とは包装用の木製箱形容器の総称。普通木箱及び腰下付木箱をいうwooden box,skidded wooden box
さん付合板箱 とは合板を用い,さんで補強し組み立てた箱cleated plywood box
枠組箱 とは枠組部材を用いて組み立てた箱。一般に内容品質量500 kg以上の包装に用いるframed box,sheathed crate
腰下付木箱 (こししたつききばこ) とは腰下構造を付けた木箱で,1 400 kg以下の物品に用いる包装skidded wooden box or crate
複合紙容器 とは紙,板紙を主体としてそのほかにプラスチックフィルム,金属はくなどの材料で構成される容器。液体用紙容器,ミルクカートン,バッグインカートン,バッグインボックスなどがあるcomposite paper container
液体用紙容器 とは紙を主体として構成される液体包装用容器。紙にプラスチックフィルム,アルミニウムはくなどを貼り合わせたものを用いる。屋根形,角形,カップ形などの形状のものがあるpaper container for liquid
箱 とは硬質な板状の材料によって組み立てられ立体を形成した,剛性のある包装の総称box,case
[ISO番号: 2.3.7及び2.3.9]
トレイ とは紙,パルプ,プラスチック,アルミニウムはくなどの比較的剛性のある材料で作られた,ふたがない浅い容器tray
袋 とは柔軟な材料で作られ,一つの開口部をもつ容器sack,bag
[ISO番号: 2.3.1及び2.3.2]
パウチ とは袋の一種で比較的小形のものpouch
ガセット袋 とは紙,プラスチックフィルムなどの袋で,両側にひだがある袋gusset bag
バッグインボックス とは外側は段ボールで,その内側に注出口をもつプラスチック製の袋又は成形容器を装着した二重容器。外側に板紙を使用した容器は,バッグインカートンというbag-in-box
マルチパック とは最小販売単位の同一包装物品又は物品を2個以上まとめた包装物品multi-pack
ポーションパック とは1人分,1回分などに前もって個分けした包装形態portion package
軟包装 とは紙,プラスチックフィルム,アルミニウムはく,布などの柔軟性に富む材料で構成された包装。

注記ISO規格では“内容物の出し入れによって,形状が容易に変化する包装。

”としている
flexible packaging
[ISO番号: 2.2.16]
シュリンク包装 とは物品を,1個又は複数個まとめてシュリンクフィルムで覆い,これを加熱収縮させて,物品を強く固定・保持する包装shrink packaging,shrink wrap
[ISO番号: 2.4.4]
ストレッチ包装 とは物品を,1個又は複数個まとめてその側面をストレッチフィルムを引っ張りながら包み,物品を強く固定・保持する包装stretch packaging,stretch wrap
[ISO番号: 2.4.5]
スキンパック とは通気孔をもった紙,板紙,プラスチックフィルムなどのベースシートの上に物品を置き,その上にプラスチックフィルムをかぶせて,加熱しながらベースシートを通して減圧脱気することによって,プラスチックフィルムを物品に強く密着させると同時に周辺部を固定した包装skin packaging
スリーブ包装 とは1個又は複数個の物品の側周面を,段ボール,板紙,プラスチックフィルムなどで両端面を解放した状態で筒状に包んだ包装sleeve packaging
上包み, ラッピング とは柔軟な包装材で物品を覆い包んだ包装wrapping
折畳み包装 とは上包み包装の一種で,1個又は複数個の物品を柔軟な包装材料で覆い,その端部を折り畳んで止める包装fold wrap packaging
ひねり包装 とは薄手の包装材料で物品を覆い,両端又は片方の端をひねって止める包装twist wrapping
ピロータイプ包装 とは小袋包装形式の一種で,包装材料の縦の中央部を貼り合わせ,上下端をシールした包装pillow type packaging
三方シール包装 とは小袋包装形式の一種で,包装材料を二つ折りにして,折り辺以外の三つの辺をシールした包装。粉体・粒体などの小分け包装に用いるthree sided seal packaging
四方シール包装 とは小袋包装形式の一種で,包装材料を二つ折りするか又は2枚重ね合わせて,四辺をシールした包装。粉体・粒体などの小分け包装,比較的へん(扁)平な物品の密封包装に用いるfour sided seal packaging
ストリップ包装 とは錠剤,カプセルのような小形のものを1個又は複数個ずつ,2枚の包装材料の間に挟み込み,その周囲をシールした包装。包装材料には,気密性が高く,かつ,ヒートシール可能なものを用いるstrip packaging
無菌包装 とは殺菌した食品,医薬品などを殺菌した包装材料で無菌の雰囲気下で包装することによって,包装内の微生物数を限りなくゼロに近づけて,常温下での長期間の保存・流通を可能にする包装。アセプチック包装ともいう。主に牛乳,乳飲料,果汁飲料などの液体食品,食肉加工品,米飯,医薬品などに用いるaseptic packaging
無菌化包装 とは微生物数が少なくなるように制御して製造した食品などを,クリーンルーム内などの微生物の少ない雰囲気で,所要のクリーン度をもった包装材料で包装し,包装内の微生物数を可能な限り少なくする包装。“無菌”とはいえないが,通常の包装に比べて低温下でのシェルフライフ(1130)を延長できる。主にスライスハム,スライスチーズ,そう菜,もち,米飯などに用いるsemi-aseptic packaging
レトルト包装 とは容器に充?包装した食品又は医薬品を,加圧加熱殺菌装置で処理することによって,内容品中の微生物を死滅させ,かつ,外部からの微生物の進入を防いで,常温下での長期間の保存・流通を可能にする包装retortable container (or packaging)
鮮度保持包装 とは食品の変質及び/又は腐敗を軽減させる機能を付与した包装freshness-keeping packaging
ブリスター包装 とはプラスチックシートを加熱成形して,1個又は複数個のくぼみを作り,その中に物品を入れ,開口部を紙,板紙,プラスチックフィルム又はシート,アルミニウムはくなどで覆い,周辺部を基材に接着又は固定した包装。特に,アルミニウムはくなどの押出し性の良い材料を用いた場合,PTP包装というblister packaging
PTP包装 とはブリスター包装の一種で,プラスチックシート成形品の開口部をアルミニウムはくなどの比較的破れやすい材料を用いたフィルムで覆い,周辺部を基材に接着した包装。プラスチックシート成形品の側を押すと開口部を覆っていたフィルムが破れて内容物を容易に取り出せるもので,主に錠剤,カプセルなどの医薬品の包装に用いるpress through packaging
真空包装 とは内容物の充?時に容器から空気を吸引排気して密封し,物品の変質などを防止することを目的とする包装。容器には,ガスバリア性の優れた包装材料を用いるvacuum packaging
ガス置換包装 とは内容物の充?時に容器から空気を吸引排気し,代わりに窒素及び二酸化炭素のような不活性ガスで置換して密封し,又は不活性ガスで強制的に容器内空気を置換して密封し,物品の変質などを防止することを目的とする包装。容器には,ガスバリア性の優れた包装材料を用いるgas exchange packaging
防湿包装 とは物品を湿気の影響から保護する目的で防湿性の優れた包装材料を用い,必要に応じて乾燥剤を入れ,内部を乾燥状態に保つ包装moisture-proof packaging
帯電防止包装 とは静電気の影響を軽減する目的で帯電防止能を付与した包装antistatic packaging
上下トレイ包装 とは大形製品で採用される包装形態で,段ボールなどで製作されたトレイで製品の上下を挟み,バンドなどで一体化した包装。上下パック包装,キャップ包装と呼ぶこともあるtop and bottom tray packaging
ラップアラウンド包装 とは段ボールなどの包装材料で包装品をくるむようにして周囲を覆う包装 wrap-around packaging
クラムシェル包装 とはプラスチック,紙などを素材とし,二枚貝の貝殻のように中央部にヒンジ部を設け,ヒンジ部の両側に製品収納用凹部を設け,ヒンジ部で折り返すことによって閉じた空間を構成し,この空間に製品を収納する包装clamshell packaging
シースルー包装 とは包装を開けることなく内容品が確認できることを意図して,容器の一部に透明部分を設けた包装transparent packaging
すかし箱 とは外面がすかしてある箱。材質によって,木製,プラスチック製,紙製などがあるcrate
[ISO番号: 2.3.10]
ワイヤバウンド箱 とは木材の一部が焼鈍された鉄線で補強され,相互につなぎ合わされている箱wirebound box
[ISO番号: 2.3.11]
ガスバリア包装 とは目的とする気体の透過を抑制する機能をもたせた包装gas barriered packaging
防せい(錆)包装 とは防せい剤を使用して,内容品の金属部へのさび発生を防止した包装corrosion preventive packaging
充? とは所定量(容量,質量又は個数)の気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などを包装容器に入れる行為filling
カートニング とは板紙製小箱に,1個又は複数個の物品を挿入し,フラップを折り畳んで差し込み,のり付けなどをする行為cartoning
封かん(緘) とは物品又は包装物品を容器に収め,又は包んだ状態の開口部分を封じて,内容物品を保護する行為。機械的に密封する方法,溶剤による方法,接着剤又は粘着剤を用いる方法,熱融着を利用する方法などがあるseal,sealing
[ISO番号: 2.5.11]
ヒートシール とは熱可塑性プラスチックの同種又は異種のフィルム,シートなどを熱接合する行為。シール方式には,熱板シール,バンドシール,ホットエア(熱風)シール,フレームシール,インパルスシール,超音波シール,高周波シールなどがあるheat seal,heat sealing
[ISO番号: 2.5.12]
コールドシール,圧着シール とは熱を使用せずに接着させるシール方式。接着剤又は粘着剤を使用し,両面を貼り合わせるもので,加圧して接合するpressure sealing,cold sealing
結さつ(紮) とは物品又は包装物品を容器に収めた状態,又は包んだ状態の開口部分を,ワイヤ,金具,ひもなどで結んで閉じる行為。クリッピングともいう。特に,チューブ状のケーシングに食品を充?し,両端をアルミニウムワイヤでクリップして止めたものをロケット包装ともいうligation,clipping
結束 とは複数個の物品又は包装物品を,ひも,バンド,ワイヤ,テープなどでまとめて縛って固定する行為tying,bundling
[ISO番号: 2.3.12]
エアバッグ とはプラスチックフィルム又はラミネートフィルムを貼り合わせて周囲に密閉空間を設け,密閉空間に空気などのガスを閉じこめて緩衝効果をもたせた包装材料。 なお,物流用語として用いる場合は,輸送機器に積み込まれた貨物が荷崩れを起こさないように,隙間などを充?するための袋を指すair bag,air dunnage
テープ とは紙,プラスチック,金属はくなどの平らな材料の片面又は両面に接着層を設けたもの。そのままで粘着性をもつ粘着テープと,水で湿して用いるガムテープがあり,容器などの封かん(緘)に用いるtape
[ISO番号: 2.5.5]
ひも とは紙又はプラスチックを素材とし,包装材の結束などに用いるもので,複数本をより合わせたものと,1本単独で使用するものがあるrope,cord,string
バンド とはプラスチック,金属などを所定幅,所定厚さに加工した結束材。バンドストッパ又は固定ジグなどを用いて包装の結束などに用いるband,strap,strapping
[ISO番号: 2.5.4]
クロージャ とは包装の口部にかぶせるふた(キャップ)又は封かん(緘)材closure
[ISO番号: 2.5.1]
ラベル とは内容品の識別,商品の宣伝及び/又は法定表示を記載するために包装の表面に固定された平面状の小片。粘着層を設けた粘着ラベルのほかに,成形時に一体化されるインモールドラベル,熱収縮を用いたシュリンクラベルなどもあるlabel
[ISO番号: 2.5.7]
ジョイント とは2個以上の包装材又はフラップの結合のために用いられるプラスチックなどで作られた部品。再封かん(緘)を可能にするために用いるjoint
ステープル とは包装の封かん(緘)若しくは包装部品を取り付けるためのU字形の丸又は平らなワイヤの留め具。クリンチ(曲げて留める)する場合とそうでない場合があるstaple,stitch
[ISO番号: 2.5.3]
タグ とは包装又は物品に,ひも又は適切な方法で付けられているラベルtag
[ISO番号: 2.5.8]
ファスナ とは一方と他方をしっかり留め合わせる用具fastener
[ISO番号: 2.5.10]
開封性 とは開封のしやすさ又はそれを目的として付加される機能openability,opening feature
ラミネート とは複数のプラスチックフィルム,紙,金属はくなどの素材を,接着,ヒートシールなどの方法によって貼り合わせる行為laminating
内容品 とは包装の内部に収納されている物品inner goods,contents
表示 とは物品及び流通に必要な情報を,印刷,ラベリング,刷り込み,その他の方法によって,物品に直接又は容器,包装物品に文字,記号などを用いて表現する行為。表示には,商品名,種類,数量,ロット番号,日付,製造業者名,商品の使用上又は取扱い上の説明,注意事項,商品管理又は流通上必要なシンボルマークなど,種々のものがある。マーキングともいうmarking,labelling
法定表示 とは法規などで表示することが義務づけられた項目の表示legal indication
材質表示 とは包装に使用された包装材の材質の表示。

注記JIS K 6999に表示様式,JIS K 6899-1に材質略語が規定されている

material marking
荷扱い指示マーク とは包装貨物の保護と,荷扱者の安全のために,適正な荷扱いを指示する場合に用いるマークpictorial marking for handling
取扱い注意マーク とは一般消費者が包装貨物を取り扱うときの安全保護のために,包装の表面に表示するマークmarking for attention in consumer’s handling
コンテナ とは物資を収納する,反復使用に適する耐久性のある容器。貨物コンテナ,通い容器,フレキシブルコンテナなども含まれる。

注記ISO規格では“不特定の封止が可能な貯蔵容器”としている

container
[ISO番号: 2.2.1,2.2.15]
フレキシブルコンテナ とは織布,樹脂フィルム又は紙のような柔軟な材料で作られた胴部と,つり上げるためのつり部及び注入・排出ができる開口部を備えた中型容器。

注記直接に内容物と,又は内装袋と接触するように設計し,空袋のときには折り畳めるようになっている

flexible intermediate bulk container
貨物コンテナ とは輸送する物品のユニット化を目的とし,異なった輸送機関に適合性をもち,用途に応じた強度を備え,反復使用に耐えられるもので内容積が1 m3 以上である容器freight container,shipping container
[ISO番号: 2.2.1]
中形バルクコンテナ, IBC とは容量が3 m3 (3 000 L)又はそれ以下で次の条件で設計された一次容器。内蔵又は着脱可能なジグを利用し,若しくは利用しなくてもよいが機械荷役され,液状,のり状(ペースト),又は個体(粉体・粒体など)を詰め,ISO 15867:2003で定められる,荷扱い及び輸送中に加わる負荷に耐える容器。この定義は,危険物輸送のためのIBCには適用されない。

注記IBCの種別に関する定義と関連用語は,ISO 15867に記載されている

intermediate bulk container,IBC
[ISO番号: 2.3.20]
パレット とはユニットロードを推進するために用いられ,物品を荷役,輸送及び保管するために単位数量にとりまとめて載せる面をもつ板状の方形の台。上部構造物をもつものを含む。

注記 1 ISO規格では“剛性のある平らな台でパレットトラック及び/又はフォークリフトトラック及びその他適切な荷役機材によって取り扱うのに適切な共用性のある最低の高さがあり,製品又は貨物の集積,積上げ,保管,荷役,又は輸送のための台として使われる。

”と定義されている。 注記2 パレットの種類の定義,及び関連用語は,ISO 445に記載されている
pallet
[ISO番号: 2.5.6]
通い容器 とは紙,段ボール,プラスチック,金属などを素材とし,企業又は事業所間で利用され,繰返し使用できるようにした輸送用容器returnable container
リターナブル容器 とは内容品を提供する事業者と,提供を受ける他の事業者又は消費者との間を構築されたシステムによってその機能を保ったまま往復する又は循環する容器returnable container
ワンウェイ容器 とは繰返し用いることを目的としない容器oneway container
積載効率 とは輸送機関・物流機器の収納可能容積又は利用可能面積に対する,収納された包装物品の占有比率。質量制限がある場合は,収納制限質量に対する収納された包装物品の質量比率をいうload efficiency,loading efficiency
包装容積率 とは包装貨物の外寸体積に対する内容品容積の比率the volume ratio of the product to packaging
荷役 (にやく) とは物流過程における物品の積卸し,運搬,積付け,ピッキング,仕分け,荷ぞろえなどの作業及びこれに付随する作業。マテリアルハンドリングともいうmaterials handling
包装モジュール とはユニットロードシステムによる流通効率化を目的として,体系化された輸送包装寸法を得るための基準となる数値。包装モジュールの倍数値又は分割値を組み合わせて導き出した一連の平面寸法(長さ×幅)を包装モジュール寸法というpackaging module
包装物品 とは包装された物品packed goods
包装貨物 とは輸送を目的とした包装を施した物品packaged cargo
易損性 (いそんせい) とは物品が衝撃,振動,圧縮などの外力によって,破損,損傷,変形などを生じやすい性質fragility
シェルフライフ とは包装物品がそれぞれの定められた条件下で,その商品価値を維持できる期間の長さshelf-life
総質量 とは包装物品の全質量gross mass
正味質量 とは包装物品中の内容物品の質量net mass
風袋質量 とは包装に用いられた容器その他の包装材料の質量tare mass
緩衝 とは物流過程で受ける外力によって,包装の内容品に加わる衝撃を緩和する技術,及び機能cushioning
固定 とは物流過程で受ける衝撃などによって,内容品が包装内部の所定の位置から移動することを防止する技術及び機能fixation
包装廃棄物 とは包装材料,容器などで使用済みとなって廃棄したものpackaging waste
環境配慮包装 とは環境負荷を低減することを目的として設計された包装environmentally conscious packaging
3R (スリーアール)廃棄物を削減する,再使用する,及び/又はリサイクルする行為。Reduce(リデュース),Reuse(リユース)及びRecycle(リサイクル)の頭文字をとった造語で,“3R”によってこれら全体を意味するreduce reuse recycle
リデュース とは省資源化及び長寿命化といった取り組みを通じて製品の製造,流通,使用などに関わる資源利用効率を高め,廃棄物となる資源の利用を極力少なくする行為reduce,reduction
リユース とは一旦使用された製品を回収し,必要に応じ適切な処置を施しつつ製品として再使用を図る,又は再使用可能な部品の利用を図る行為reuse
リサイクル とは一旦使用された製品及び製品の製造に伴い発生した副産物を回収し,原材料としての利用(マテリアルリサイクル),又は焼却熱のエネルギーとしての利用(サーマルリサイクル)を図る行為recycle,recycling
品質管理 とはa) 品質保証を達成する手段であり,買手の要求に合った品質の製品を経済的に作り出すための手段の体系。 b) 品質上の目標を定めて,それに達するための取組みを考え,作業(結果)を計測し,目標に近づけるためのマネジメントquality control
トレーサビリティ とは製品の品質,安全性を保証し,信頼性を維持するため,生産・加工・流通過程の情報を逐一記録し,考慮の対象となっているものの履歴,適用,所在の追跡が可能な状態。品質保証に役立てる仕組みtraceability
品質保証 とは製品若しくはサービスの質を保証できる,又は保証しようとする仕組みをもって活動する行為quality assurance
製造物責任, PL とは製造物責任法に規定された製造業者などが果たすべき責任で,製造物の欠陥によって,人の生命,身体又は財産に被害が生じた場合における製造業者などの損害賠償の責任product liability
コンテナ輸送 とは貨物を一つのコンテナの中にひとまとめにして積み込んで輸送する方法containerization
[ISO番号: 2.2.12]
ユニットロード とは複数の物品又は包装貨物を,機械及び器具による取扱いに適するように,パレット,コンテナなどを使って一つの単位にまとめた貨物。この目的に合致する1個の大形の物品に対しても適用するunit load,unitized load
[ISO番号: 2.3.18]
パッケージングチェーン とは物品の包装及び/又は物流に関係している全ての経済担当者が関わる経済全般領域packaging chain
[ISO番号: 2.2.14]

b) 包装材料

1) 紙・板紙関係

【 表 2 】
用語詳細・説明英語(参考)
紙 とは植物繊維その他の繊維をこう(膠)着させて製造したもの。 なお,広義には,素材として合成高分子物質を用いて製造した合成紙のほか,繊維状無機材料を配合した紙も含むpaper
[ISO番号: A.1.1]
板紙 とは木材パルプ,古紙などを原料として製造した厚い紙の総称。紙質は硬く,腰が強い。段ボール原紙,白板紙などがあり,主に包装材料として用いるboard,paperboard
[ISO番号: A.1.2]
箱用板紙, 折畳み箱用板紙 とはカートンの製造に用いる板紙。折り目付け及び折り畳みに対して,優れた性質をもつ。プレーン,すき合せ,貼合せ,クレーコーティングしたものがあるboxboard,folding boxboard
[ISO番号: A.1.3]
段ボール原紙 とは段ボールを製造するために用いる紙。段ボール用のライナと中芯原紙の総称containerboard
[ISO番号: A.1.4]
クラフト紙 とはクラフトパルプを原料にした強い紙の総称。両更クラフト紙,筋入クラフト紙,片つやクラフト紙などがあるkraft paper
クラフト伸張紙 とは抄紙機上で紙を微細に収縮させることによって耐衝撃性に優れた伸張性能のあるクラフト紙。紙の破断時の仕事量が大きいので,主に重包装用に用いるextensible kraft paper
クレープ紙 とは湿紙をプレスロール又はヤンキードライヤの上で,ドクタを用いてしわを付けた紙の総称。主に包装紙,トイレットペーパ,化粧紙などに用いるcrepe paper
グラシン とは化学パルプを高度にこう(叩)解して製造し,スーパー仕上げして製造した薄葉紙。本来,透明度の高いものが多いが,?料を加えて不透明にしたものもある。ピンホールがなく,耐脂性がよいことが要求される。食品包装,容器内貼りなどに用いるglassine
薄葉紙 (うすようし) とは薄い紙の総称。通常,インディアペーパ,タイプ用紙,コピー用紙など坪量40 g/m2 以下の薄葉印刷紙及び坪量20 g/m2 以下の薄葉和紙を指すが,包装材料としても用いるthin paper,printing tissue paper,Japanese tissue paper
セロハン とは溶解パルプをビスコース化し,凝固再生した再生セルロースフィルム。セロハンに塩化ビニリデン共重合物などを塗工して防湿性をもたせた防湿セロハンもあるcellophane,regenerated cellulose film
パラフィン紙, ろう紙 とはグラシン,模造紙,クラフト紙などにパラフィンを主とした塗工剤を塗工又は含浸させて製造した紙。食料品,し好品,機械類などの包装に用いるwaxed paper
金属蒸着紙 とは表面に薄い金属膜を蒸着させた紙metallized paper
防せい(錆)紙 とは金属を包装する場合,これを腐食しないようにする紙の総称。さび止め紙ともいい,次の二つの種類がある。 a) さびの発生を防止する性能はないが,その原因となる成分を含まない紙。 b) さび止め剤を塗工又は含浸によって,さびの発生を防止する紙。 気化性さび止め紙などがあるnon-tarnish paper,anti-tarnish paper
白板紙 とは表層に白色紙料をすき合わせた板紙。表層はさらし化学パルプ,その他の層は古紙,機械パルプなどを原料とする。マニラボール,白ボールがこれに属し,いずれも塗工,非塗工のものがあるwhite lined board
ライナ とは段ボールの表裏,又は複両面段ボール及び複々両面段ボールの中ライナとして用いる板紙。用途によって外装用ライナと内装用ライナとがあるlinerboard
中芯原紙 とは段ボールの波形を成形するために用いる板紙。単に中芯ともいうcorrugating medium,fluting
ソリッドファイバボード とは1枚又は数枚のチップボールのような剛性がある板紙を互いに接着したものに,ライナ,クラフト紙などを貼り合わせたもの。包装容器,ドラムなどの製造に用いられるsolid fibreboard
[ISO番号: A.1.6]
チップボール とは雑誌などの下級古紙を主原料とした板紙。貼り箱用として用いるchipboard
段ボール とは波形に成形した中芯原紙の片面又は両面にライナを貼ったもの。片面段ボール,両面段ボール,複両面段ボール及び複々両面段ボールの種類があるcorrugated fibreboard
[ISO番号: A.1.5]
片面段ボール とは1枚のライナに波形状に成形した中芯原紙を貼り合わせた段ボールsingle faced corrugated fibreboard
両面段ボール とは片面段ボールの段頂にライナを貼り合わせた段ボールsingle wall corrugated fibreboard,double faced corrugated fibreboard
複両面段ボール とは両面段ボールの片側に片面段ボールの段頂を貼り合わせた段ボールdouble wall corrugated fibreboard
複々両面段ボール とは複両面段ボールの片側に片面段ボールの段頂を貼り合わせた段ボールtriple wall corrugated fibreboard
防水段ボール とは水による強度の劣化に抵抗性をもつ段ボールの総称。はっ水段ボール,及び耐水段ボールがあるwater-proof corrugated fibreboard
打抜箱, 抜き箱 とは押しけいと切り刃とを組み合わせた抜き型で,板紙又は段ボールを必要な形に切り取って組み立てた箱die cut box
パルプモールド とはパルプ,古紙などを主原料として成形・乾燥したもの。トレイ,緩衝材などに用いるmoulded pulp products
クラフト紙袋 とは粉状,粒状又は塊状の内容物を包装するための紙袋。一般に2層以上のクラフト紙又はクラフト伸張紙を重ね合わせて強度をもたせるkraft paper sack
ターポリン紙 とは2枚のクラフト紙をアスファルトで接着させて製造した紙。防湿性,防水性が優れ,包装に用いるtarpaulin paper
耐油紙 とは耐油性をもたせた紙の総称。高度にこう(叩)解した化学パルプを用いて抄造した紙,油脂類に対して抵抗性をもつように化学処理及び/又は塗工をした紙があるgreaseproof paper
硫酸紙 とは木綿繊維又は化学パルプを用いた紙を,濃硫酸で処理した半透明の薄い紙。無味・無臭で,耐油性及び耐水性がありバター,チーズ,肉類などの包装に用いるvegetable parchment
不織布 とは織機を使わずに天然,再生,合成繊維など各種の繊維のウェブを機械的,化学的,熱的,又はそれらの組合せによって処理し,接着剤又は繊維自体の融着力によって構成繊維を互いに接合して作ったシート状の材料。乾式不織布及び湿式不織布があるnonwovens
合成紙 とは合成高分子物質を主な素材とし,従来の紙的用途に用いるため,これを紙化加工したものsynthetic paper
ワンプ とは印刷,製紙工場などで製品を包むのに用いる紙 mill wrapper

一般・共通、試験、紙・板紙、段ボール・箱、袋、紙加工品、紙・パルプ関連ISO規格一覧、紙・板紙及びパルプ用語、クラフト紙袋―用語及び種類、段ボール用語、包装―用語

2) プラスチック関係

【 表 3 】
用語詳細・説明英語(参考)
プラスチックフィルム とは厚さが0.25mm未満のプラスチックの膜状のものplastic film
プラスチックシート とは厚さが0.25mm以上のプラスチックの薄い板状のものplastic sheet
樹脂 とは樹木から分泌する液体(樹液)が固まった松脂(まつやに)などを天然樹脂及び合成したものを合成樹脂といい,これらを略した総称。プラスチックと同じ意味に使われていることが多い。大別して熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とに分けられるresin
重合体, ポリマー とは一種又は二種以上の構成単位(単量体,モノマーと呼ぶ。)の多数の繰返しからなる物質polymer
プラスチック とは複数又は単一のモノマーが重合した高分子の有機化合物で,加熱したときの流動性によって容易に成形でき,固化して製品(フィルム,包装材,容器など)にできる材料plastics
[ISO番号: A.2]
延伸フィルム とはプラスチックをガラス転移点以上融点以下で,縦若しくは横方向だけ又は縦横2方向に延伸して分子配向を与え,機械的強度及び収縮特性を付与したフィルムoriented film
キャストフィルム とはラテックス,溶液又は溶融状態のプラスチックを鏡状金属などの表面に流延して水分及び溶剤を蒸発除去,冷却して作った延伸配向を与えないフィルムcasted film
Tダイフィルム とは押出成形の一種。T字型の型からシート状に押出成形したフィルムT die film
インフレーションフィルム とは押出機で溶融した材料をチューブ状に押し出し,この中に圧縮空気を送って膨らませて作ったフィルムinflation film blown tubing
シュリンクフィルム とはプラスチックをガラス転移点以上融点以下で,縦若しくは横方向だけ又は縦横2方向に延伸して分子配向を与え,再加熱によってそのサイズが収縮する特性を付与したフィルムshrink film,shrink wrap
[ISO番号: 2.4.4]
ストレッチフィルム とは引っ張ると伸び,弾性的復元力によって,包装されている物品の形に倣って巻きつくフィルムstretch film, stretch wrap
[ISO番号: 2.4.5]
ラップフィルム,プリパックフィルム とは食品の保存,調理などに用いる透明性,防湿性,自己粘着性などの性質をもつ包装用プラスチックフィルム。スーパーマーケットなど食品の流通包装に用いるものはプリパックフィルムともいうwrap film
複合フィルム とは性質の異なる2種類以上のプラスチックフィルムどうし,又はプラスチック,紙,アルミニウムはくなどと組合せ加工したフィルム類の総称。単体フィルムを接着剤で貼り合わせたもの,共押出法で複合化したものなどがあるcomposite film
多層フィルム とは共押出しなどの成形法で異種の樹脂を貼り合わせる複合フィルムの一種multilayer film
共押出しフィルム とは2種類以上の樹脂を独立した押出機で溶融し,スリットから押出成形する複合フィルム(多層フィルム)。押出ダイスの形状によって,Tダイ法(キャスト法)とインフレーション法とがあるcoextrusion film
蒸着フィルム とは金属アルミニウム,セラミックなどを真空中で加熱又はプラズマ処理し,フィルム上に付着させる(蒸着)ことによって,表面に薄膜を形成させたフィルム。物理蒸着法,化学蒸着法などがあるvapor deposition film
コートフィルム とは表面にアクリル酸エステル,ニトロセルロース,塩化ビニリデン塩化ビニル共重合体,ポリビニルアルコール,エチレン酢酸ビニル共重合体,ポリ酢酸ビニル,ワックスなどをエマルジョン又は溶液として均一に塗布することによって防湿性,ガスバリア性,ヒートシール性などの特性を付与したフィルムの総称coated film
発泡プラスチック とは液化ガス,化学発泡剤などを添加して成形加工した気泡入りプラスチック。断熱材,緩衝包装材などに用いるcellular plastic
プラスチックネット とはプラスチックで作った網状包装材料plastic net
ケーシング とはコラーゲン,ポリ塩化ビニリデンなどによって作った円筒状のフィルム。畜肉,魚肉加工品などの包装に用いるcasing
スタンディングパウチ とは底にひだを付け,自立できるように設計した袋。薬品,食品,飲料,日用品などの包装に用いるstanding pouch
レトルトパウチ とは耐熱性及びガスバリア性のある複合フィルムによる,レトルト(高温,高圧の殺菌装置)殺菌が可能な袋。加工食品の長期保存用の包装に用いるretortable pouch
プラスチック重袋 とはプラスチックを用いた重包装袋の総称。次の2種類がある。 a) ポリエチレンフィルムを用いた重包装袋。 b) フラットヤーン(伸縮テープ)クロスを用いた重包装袋polyethylene heavy duty bag,polyolefine woven bag
中空成形容器 とは加熱溶融した熱可塑性樹脂を中空管又は有底管状に押し出した後,金型内で空気を吹き込み膨らませて成形した容器。ブローボトルともいう。成形方法は,大別して中空管又は有底管が溶融状態のまま成形するホット法と,一旦冷却した後,再溶融して成型するコールド法とがあるblow molded container,blown bottle
シート成形容器 とはプラスチックシートを加熱軟化させ,金型によって熱成形した容器。真空成形,圧空成形などの成形法があるsheet formed container
射出成形容器 とは溶融プラスチックを金型内に高圧で射出して成形した容器injection molded container
ポリオレフィン とはオレフィン類を主体とする重合体。ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリブテンなどがあるpolyolefine
ポリエチレン とはエチレンを主体とする重合体。密度などによって低密度ポリエチレン,中密度ポリエチレン,高密度ポリエチレン,直鎖状低密度ポリエチレン(リニア低密度ポリエチレン)などがある。PEと略称するpolyethylene
発泡ポリエチレン とはポリエチレン(一般的に低密度ポリエチレン)を有機系発泡剤(及び架橋剤)などで発泡させたもの。包装用緩衝材,建材,断熱材,自動車部品,浮揚材などに用いるexpanded polyethylene,foamed polyethylene
ポリプロピレン とはプロピレンを主体とする重合体。PPと略称するpolypropylene
発泡ポリプロピレン とはポリプロピレンを有機系発泡剤などで発泡させたもの。包装緩衝材,建材,断熱材,自動車部品,浮揚材などに用いるexpanded polypropylene,foamed polypropylene
ポリ塩化ビニル とは塩化ビニルを主体とする重合体。フィルム,シート及び各種の成形品があり,可塑剤の使用量によって硬質,半硬質,軟質の製品に使い分ける。塩化ビニル樹脂ともいい,PVCと略称するpoly(vinyl chloride)
エチレン酢酸ビニル樹脂 とはエチレンと酢酸ビニルとの共重合体。それ自体でフィルム成形品などに使用し,また,他のプラスチックにブレンドして品質改良に用いる。EVAと略称するEVA resin,ethylene-vinyl acetate copolymer
ポリスチレン とはスチレン及びその誘導体を主体とする重合体。性質によってGP(一般用)ポリスチレン及びHI(耐衝撃性)ポリスチレンに分け,主として射出成形品又はシートに加工する。また,発泡ポリスチレンペーパ及び発泡成形緩衝材の原料として用いる。PSと略称するpolystylene
発泡ポリスチレン とは液化ガス,化学発泡剤などを含むポリスチレンビーズを,型の中で加熱発泡し包装用緩衝材などに成形,又は押出機で板状に成形したもの。EPSと称する。断熱材,包装用緩衝材,土木資材などに用いる。シート状(紙状)に成形後,熱成形で加工して容器,緩衝材などとして包装用に用いるものは発泡ポリスチレンペーパと呼び,PSPと略称するexpanded polystyrene,foamed polystyrene (polystyrene paper)
ポリビニルアルコール とはポリ酢酸ビニルをけん化し脱酢酸した水溶性重合体。ポバールともいい,PVAL又はPVAと略称する。酸素などのガスバリア性に優れているので,主として複合フィルムの材料に用いるが,単体フィルムとしても用いるpoly(vinylalcohol)
エチレンビニルアルコール樹脂 とはエチレン酢酸ビニル共重合体のけん化物。EVOHと略称する。酸素などのガスバリア性に優れ,フィルム又は多層製品のガスバリア層として用いるethylene- vinylalcohol copolymer
ポリ塩化ビニリデン とは塩化ビニリデンを主体とする重合体。主としてフィルム及びコーティング剤に用いる。塩化ビニリデン樹脂ともいい,PVDCと略称するpoly(vinylidene chloride)
ポリエチレンテレフタレート とはポリエステルの一種で,テレフタル酸とエチレングリコールとを縮合して得る重合体。透明で,延伸によって強度を高くできるため応用範囲が広い。PETP又はPETと略称する。耐衝撃性向上のため結晶化度を低くしたA-PET,結晶化度を上げて耐熱性を向上したC-PETなどがあるpoly(ethylene terephthalate),polyethylene terephthalate
ポリアミド とは主鎖にアミド結合をもつ重合体。ジアミンと二塩基酸との重縮合,ラクタムの開環重合,アミノカルボン酸の重縮合などによって得る。通常ナイロン(nylon)ともいい,PAと略称するpolyamide
ポリカーボネート とは主鎖にカーボネート結合をもつ重合体。ビスフェノールAとホスゲンとの重縮合によって得られる熱可塑性樹脂である。透明性に優れ,成形品,フィルム及びシートに加工する。PCと略称するpolycarbonate
アイオノマー とはイオン架橋結合をもった高分子化合物の総称。通常,オレフィン・カルボン酸共重合体と金属とイオン結合とによる架橋ポリマーで,接着性及びヒートシール性がよいionomer
ポリウレタン とは分子鎖にウレタン結合をもつ重合体。ポリイソシアネート,水酸基などの活性水素をもつ化合物で,例えば,グリコールなどのポリオールとの重付加によって得られる。無発泡タイプは塗料,接着剤,シーラント,エラストマー,フィルムなどに用いられ,発泡体であるウレタンフォームは,クッション材又は断熱材に用いる。PURと略称するpolyurethane
ウレタンフォーム, 発泡ポリウレタン とはポリウレタンを生成させる過程で,低沸点有機溶剤,水などの発泡剤を用いて発泡させて製造したもの。軟質フォームと硬質フォームとがあり,軟質フォームは緩衝材又は自動車内装材に,硬質フォームは建材又は断熱材に用いるpolyurethane foam,urethane foam
エポキシ樹脂 とはエポキシ化合物とビスフェノール類との反応によって得る樹脂,又は不飽和基を過酸によってエポキシ化して得る樹脂。主として接着剤又は塗料原料に用いる。EPと略称するepoxy resin
ポリメチルペンテン とは4-メチル-1-ペンテンの重合体。耐熱性に優れ,電子レンジ用食器,トレイ,食品包装用フィルムなどに用いる。PMPと略称するpoly(4-methyl pentene)
ポリブタジエン とはブタジエンの重合体。包装に用いるのは,1,2-重合体。酸素,炭酸ガス,水蒸気などのガスを適度に通すため,鮮度保時に適した包装用フィルムとして青果物包装フィルムなどに用いる1,2-polybutadiene
ポリアクリロニトリル とはアクリロニトリルの重合体。耐薬品性,ガスバリア性,透明性,高剛性を活かし,食品関連用途としては,菓子容器,コーヒー容器などに用いる。医薬,化粧関連用途では,パウチ包装,化粧品容器などに用いる。PANと略称するpolyacrylonitrile
ポリブチレンテレフタレート とはテレフタル酸と1,4-ブタンジオールとを縮合して得られる重合体。強じん(靭)で剛性が高く,熱的・電気的性質に優れた結晶性の熱可塑性飽和ポリエステル樹脂の一つで,食品用コンテナ,漬物の袋などに用いる。加水分解するので,温水での長期連続使用には不向。PBTと略称するpoly(butylene terephthalate)
ポリエチレンナフタレート とはポリエステルの一種で,2,6-ナフタレンジカルボン酸ジメチルとエチレングリコールとを縮合して得られる重合体。PETと比較し,耐熱性,ガスバリア性,紫外線カット性などが優れる。リターナブルボトル(欧州ではビールびんなど),機内食用ジャム容器,ゼリー容器などに用いる。PENと略称するpoly(ethylene naphthalate)
分解性プラスチック とは微生物,光などによって分解が促進するプラスチック。生分解性プラスチック,光分解性プラスチックなどがあるdegradable plastics
バイオマスプラスチック とは原料として再生可能な有機資源(植物などのバイオマス資源)由来の物質を含み化学的又は生物学的に合成することによって得られる高分子材料biomass plastics
熱可塑性プラスチック, 熱可塑性樹脂 とは加熱による軟化及び冷却による硬化を繰り返すことができ,かつ,軟化状態で流動によって成形できるプラスチックの総称thermoplastic(s)
熱硬化性プラスチック, 熱硬化性樹脂 とは加熱又は触媒によって硬化し,実質的に不融性,かつ,不溶性製品に変化するプラスチック。代表的なものにフェノール樹脂,ユリア樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,ポリウレタンなどがあるthermosetting plastic(s),thermoset plastic(s)

3) 金属関係

【 表 4 】
用語詳細・説明英語(参考)
金属缶 とは金属材料を素材として作った缶の総称metal can
ツーピース缶 とは底と一体となった缶体及びふたの2部分品からなる缶。DI缶(打抜きしごき缶),DR缶(打抜き缶),DRD缶(打抜き再絞り缶),インパクト缶などがあるtwo piece can
スリーピース缶 とは缶胴,天ふた及び底ふたの3部分品からなる缶。ツーピース缶に対応する呼称であるthree piece can
丸缶 とは缶の上部から下部まで円形の断面をもつ円筒形の缶。ネックドイン缶,ビード缶なども丸缶の一種であるround can,cylindrical can
ネックドイン缶 とは丸缶の一種で缶胴の一端又は両端の口径を絞り加工によって小さくした缶。形状によってダブルネックドイン缶,トリプルネックドイン缶などの多段ネックドイン缶,スムーズネックドイン缶などがあるnecked in can
ビード缶 とは丸缶の一種で缶胴に同心円上の凹凸を付けた缶。ビードは缶胴板厚を薄くし軽量化したとき外部衝撃による缶胴の変形を防ぐためで,減圧缶は通常凹形ビードであり,ドラム缶及びペール缶は凸形ビードであるbeaded can
ステップサイド缶 とは缶の一端の口が断面寸法において拡大されている缶 step-sided can
テーパ缶 とは缶胴上部(ふた側)径が連続的に下部(底側)より拡大されている缶 tapered can
はんだ缶 とはスリーピース缶であり,缶胴のサイドシーム部をはんだで接合した缶。サイドシームの接合方式は,通常ロックシーム(かしめ)であるsoldered can
溶接缶 とは缶のサイドシーム部を溶接によって接合した缶。溶接の方式には,電気抵抗溶接及びレーザ溶接があり,はんだ接合に比べて接合部の幅が狭く材料が節約でき,かつ,仕上がりがよいwelded can
接着缶 とは缶胴にティンフリースチールなどを用い缶胴のサイドシーム部を合成樹脂系接着剤で接合した缶cemented can,adhesive bonded can
イージーオープンエンド缶 とはイージーオープンふたを取り付けた缶easy opening end can
インパクト缶 とは缶胴にアルミニウムを主材料とし,衝撃押出しプレスを用い,冷間で急激に高荷重を加え,パンチとダイスとの間隙から材料を塑性流動させることによって作った缶。ツーピース缶の一種impact can
二重巻締缶 とはふたのカール部を缶胴フランジに外方から抱き合わせるように巻き込んで圧着し,缶胴とふたとを接合した缶double seamed can
ペール缶 とは缶胴に鋼板又はぶりきを用い,シーム溶接して作る丸缶。胴体がまっすぐなS形(ストレートサイドペール缶),テーパを付けたT形(テーパペール缶)があり,更に天板の形状によって次の3種に分類する。 1種:取外し可能なつめ(耳ともいう。)を用いて天板を胴体に締め付けたタイプ。 2種:取外し可能な天板をバンド又はクランプによって締め付けたバンドタイプ。 3種:天地板を巻締めによって缶胴に取り付けた巻締めタイプ。缶胴に取っ手の付いたものが多いpail
18リットル缶 とは容量約18 Lのスリーピース缶の一種で,ぶりき又はティンフリースチールを用い,サイドシーム部をはんだ付け,接着剤又は溶接で接合し,天板及び底板は缶胴に巻き締めている缶18 liter metal can
イージーオープンふた とは開口用の道具を使用せずに,容易に開口できる機能をもつ缶ふたeasy opening end
ノンディタッチャブルふた とは開口したあと開口部がエンドパネルから完全に分離しないタイプのイージーオープンふた。代表的なものにステイオン方式があるnon-detachable end
フルオープニングふた とは缶ふた天面の全周にわたってスコア(切欠き)加工を施し,ふた天面全体が開口されるタイプのイージーオープンふた。通常,一般食缶及び水ようかんなどの菓子缶に使われるfull opening end
エクスパンションリング とは缶の天板及び底板に打ち出された同心円状のリング。加熱殺菌時の圧力変動による缶の変形を防止するexpansion ring
サイドシーム とはスリーピース缶の缶胴の継ぎ目side seam
シーリングコンパウンド とは缶ふた巻締め部の気密保持に用いるゴム質の密封材sealing compound
ぶりき とはすずめっきした薄鋼板tin plate
ティンフリースチール とは冷間圧延鋼板の表面に電解クロム酸処理などを施した表面処理鋼板。TFSと略称するchromium plated tin-free steel
[ISO番号: A.5]
アルミニウム板 とは平板状で供給されるアルミニウム及びアルミニウム合金板の総称。缶の胴材には厳しい塑性加工に耐える合金を用い,ふた材及びタブ材には開口性,成形性及び強度をもつ合金を用いるaluminium alloy sheet
アルミニウムはく とはアルミニウム又はアルミニウム合金(アルミニウム:99.3 %以上)を繰返し圧延し,厚さが0.006〜0.2mmのもの。硬質はくと軟質はくとがある。単にアルミニウムはくという場合には,軟質はくを指すaluminium foil
光沢アルミニウムはく とは光沢をもったアルミニウムはく。片面光沢はくと両面光沢はくとがある。両面光沢はくは,厚さが0.15mm以上であるbright aluminium foil
エンボスアルミニウムはく とは商品価値及び包装の美観効果を高めるため,貼合せ又はコーティング加工を施したはくを彫刻ロールによって種々のマーク,布目,絹目などのパターンを形付けしたアルミニウムはくembossed aluminium foil
着色アルミニウムはく とは染料又は顔料を用いて着色した塗料を表面にコーティングしたアルミニウムはく。透明ラッカを用いてアルミニウムの金属光沢を生かした装飾包装材に用いるcolored aluminium foil
貼り合せアルミニウムはく とは比較的薄手(0.006〜0.03mm程度)のアルミニウムはくを紫外線遮断,バリア性,防湿及びヒートシール性付与のため,紙,セロハン,プラスチックフィルムなどと複合した材料の総称laminated aluminium foil

4) ガラス関係

【 表 5 】
用語詳細・説明英語(参考)
ガラスびん とはガラス製びんの総称。飲料,食料,調味料,薬品,化粧品などに広く日常的に用いる。ソーダ石灰ガラスが用いられ,けい砂,ソーダ灰,石灰石が主原料であるglass bottle
丸正びん (まるしょうびん) とは牛乳,ビール,ジュース,清涼飲料,清酒,しょう油,洋酒などのびんの一部で計量法による特殊容器に指定しているびんvolume guaranteed bottle
広口びん とは広口のガラス,プラスチック,又は陶器の小形容器jar
[ISO番号: 2.3.6]
リターナブルびん とは牛乳びん,ビールびん,果汁飲料びん,炭酸飲料びん,1.8 Lびんなどのように回収,洗浄し,繰返し用いるびんreturnable bottle
ワンウェイびん とは通常,1回の使用を目的とするびんoneway bottle
プレラベルびん とはびんの強度劣化を抑えるため製造直後のびんをプラスチックラベルで覆いびん表面の使用中のすりきずを防止し,実用強度を高めたびんprelabelled bottle
強化びん とはびんを熱処理して表面に圧縮応力層を作り,外力に対する強さを増加させたびん。次の種類がある。 a) 風冷強化びん びんの製造直後の高温時に冷風をびん表面に吹き付け,ひずみを与えて強化したびん。 b) 化学強化びん びんの表面にカリウムのような大きな原子を熱拡散させ,表面にひずみを与えて化学的に強化したびんstrengthened bottle
耐圧びん とは炭酸飲料などの容器として,高い内圧に耐えるような形状と強度をもったびんbottle with internal pressure resistance
軽量びん とは通常より質量が軽量でも強度の優れたびんlight weight bottle
すれびん とはリターナブルびんで,繰返し使用されているうちに胴,肩及びすそ部に白っぽい,小さなきずがついたびん。きずがひどくなったときには,廃棄されてカレットとしてガラスびんの原料になる。胴部にきずがつかないように胴部の直径を僅かに小さくして肩,すそ部になし(梨)地を付けているびんもあるscuffed bottle
アンプル とは医療用薬液などの液体を封入する透明のガラス製容器。通常,口部を溶着して封じるampoule
コールドエンドコーティング とはびんが徐冷炉を出たところで,界面活性剤の液をコーティングする行為。表面のきず防止策の一つcold end coating
ホットエンドコーティング とは徐冷炉にびんが入る前に,酸化チタン及び/又は酸化すずの被膜を形成させる行為。表面のきず防止策の一つhot end coating
樹脂コーティングびん とは強度維持,性能付加,外観向上などのために樹脂コーティングしたびん resin coated bottle
カレット とはガラス原料として用いる,適切な大きさに破砕されたガラスくず。通常けい砂,ソーダ灰,石灰石などの原料に30〜70 %混ぜて用いる cullet

5) 木材関係

【 表 6 】
用語詳細・説明英語(参考)
ひき(挽)材 とは製材機によって,原木から一定寸法に裁断された木材。木箱材料として,単板,合板又は他の木材製品と区別する必要のある場合に用いるtimber,lumber
単板 (たんぱん) とはロータリレース,スライサ又はベニヤソーを用いて製造された木材の薄板で,合板に使用するもの[単板の日本農林規格(昭和33年11月27日農林省告示第959号)参照]veneer
合板 とは単板を2枚以上接着剤で貼り合わせた木材製品[普通合板の日本農林規格(昭和39年4月11日農林省告示第383号)参照]plywood
定尺 (ていじゃく) とは木材流通の慣習,使用実績などを考慮し集約化した市販標準寸法。厚さ,幅及び長さによって表示するstandard measure,standard gauge
仕組材 とは組み立てれば,箱となる製作寸法にそろえた一組の木箱構成部材prepared set of timbers for box
まくら木 とは製品を腰下(こしした)又はパレットの負荷床材にボルトで固定する場合,必要なボルト長を確保するために,床材と直角方向に取り付けた補強の木材sleeper
押さえ材 とは製品を腰下に固定する場合,垂直方向の移動を防止するために用いる材料。主として木材を用いる。通常,ボルトなどの金具と併用するが,単独で用いることもあるbracing
当て材 とはパレット包装などで,荷くずれ防止及び損傷防止のため,包装の角などに用いる材料protector
根止め材 (ねどめざい) とは製品を腰下又は箱の底部に固定する場合,水平方向の移動を防止するために用いる材料blocking,chock block
かい木 (かいぎ) とは製品を高さ方向に固定するために左右から支える木材blocking support
つっぱり とは製品が輸送又は荷役中に生じる回転モーメントによって,転倒しないようにするために施す押さえ材(2407参照)。一般的には,腰下に力が分散するように水平面に対し角度を付けて取り付けるbracing
クリンチ とは2枚の薄板をくぎで接合するとき,くぎの長さを板厚合計より数ミリメートル長くして突き出させ,突出し部を90°以上折り曲げてくぎの引抜き強さを増大させる作業clinch
呼び寸法 とは慣習,使用実績などを考慮し,集約化した木箱用木材の標準寸法nominal dimensions
平割材 とは製材の断面が直方形で,通常厚さに対する幅の比が,1に対して4未満の材rectangular timber
木理 (もくり) とは木材組織の性状によって,木材の表面に現れた年輪。一般に木目という grain
木理の傾斜 とは製材品の木端(こば)面に現われた木目の長さ方向に対するかたむき slope of grain
腰下 (こしした) とは腰下付木箱,枠組箱などの底部の総称。平行な滑材2本以上をヘッダ,床材などによって組み立てたものskid base
腰下盤 とは滑材とそれを結ぶ材とによって組み立てた台。この上に物品を固定し荷役・輸送の便を図るために用いるskid assemblies
生節 (いきぶし) とは節の繊維と周囲の材の繊維とが,連続している節live knot
死節 (しにぶし) とは節の繊維と周辺の繊維とがつながっていない節death knot
板 とは製材の断面の厚さに対する幅の比が,1に対して4以上のものboard
板目 (いため) とは山形又は曲線の木理が見える板面cross grain
角材 とは製材の断面が,正方形又は正方形に近い材square timber
木節 (きぶし) とは枝が幹に巻き込まれてできたものknot
木節群 とは木材の繊維方向に対し,板幅の2倍以内に木節が2個以上連なって群をなしているものknot cluster
木口 (こぐち) とは木材の繊維方向に対して直角に切った断面end of lumber
木端 (こば) とは木材の繊維方向の板厚面edge of lumber
抜け節 とは死節が抜けた状態 through knot

6) その他の材料関係

【 表 7 】
用語詳細・説明英語(参考)
接着剤 とは同種又は異種の固体の面と面とを貼り合わせて一体化するために用いる材料adhesive
[ISO番号: 2.5.9]
ホットメルト とは常温では固体であるが,加熱溶融して用いる接着剤hot melt adhesive
粘着剤 とは無溶媒状態で常に粘着性(タック)を示す材料。指圧程度で瞬間的に貼れ,被着材上に十分な保持力を示す。また,?がすときには,被着材からきれいに?がれるぐらい十分な凝集力をもっている。一般に粘着剤を支持体(基材)上に塗布したものが粘着製品で,こん包用には粘着テープ及びラベルがある。英語名の直訳から,感圧接着剤と呼ばれることもあるpressure sensitive adhesive
接合材 とは材料又は製品の面と面とを継ぎ合わせる材料。接着剤,平線(ひらせん),紙製・布製のガムテープなどがあるjointing material
バリア材 とは水分,油脂などの液体,水蒸気,酸素,二酸化炭素などの気体の透過を,ある程度の範囲内で遮断する材料。材料には各種フィルム,貼合せアルミニウムはく,ラミネートフィルム,真空蒸着フィルムなどがあるbarrier material
緩衝材 とは物流過程で包装の内容品に加わる衝撃を緩和するために内容品の周囲に配置する材料cushioning material
[ISO番号: 2.4.3]
断熱材 とは熱を伝えにくい材料。熱の遮断,保温又は保冷に用い,グラスウール(ガラス繊維),発泡ポリスチレンなどがあるheat insulating material
乾燥剤 とは密封した包装内の湿気を吸収する材料。金属製品,薬品その他内容物品が乾燥状態を必要とするものを,さび,変質などから保護する目的で用いる。包装用には,シリカゲル系,アルミナゲル系,塩化カルシウム系などがあるdesiccant,absorbent packaging material
[ISO番号: 2.4.1]
脱酸素剤 とは密封した包装内の遊離酸素,溶存酸素及び浸透酸素を化学的に吸収し,酸素による内容品の変質を防止することを目的とする品質保持剤。鉄系,非鉄系などがあるfree-oxygen absorber,free-oxygen scavenger
防せい(錆)剤 とは金属製品の保管・輸送のとき,さびの発生を防止する目的で用いる材料。防せい剤には,さび止め油,気化性防せい剤などがあるanti-corrosive agent
帯電防止剤 とは材料に電荷が蓄積するのを防止するため,材料に少量添加し又はその表面に塗布する物質antistatic agent
ストラッピング とは包装物品の結束,補強,固定などに用いる帯状の包装材料。従来,主にスチールを用いていたが,最近では,プラスチック,紙・プラスチック複合材などが主であるstrapping
[ISO番号: 2.5.4]
ステンシル とは外装マーキングを刷込み又はスプレーによって行うために用いるもので,刷込みマーク,文字などを切り抜いた形板シート。主として,インキに耐えられる金属板又はプラスチックシート材を用いるstencil
印刷インキ とは印刷において画像を構成する物質を実際に塗工するのに用いる液状又はペースト状の材料の総称。印刷インキは,着色剤,ビヒクル(樹脂成分),補助剤及び溶剤からなり,印刷方式,被印刷物などによってその種類が異なるprinting ink
コロナ処理 とはコロナ放電をプラスチック製品,特にポリオレフィン(2127)の表面に当てて,印刷適性及び接着性を向上させる行為 corona treatment

c) 包装機械

【 表 8 】
用語詳細・説明英語(参考)
包装機械 とは物品を包装する機械の総称。包装機械は,次のように分類される。 a) 内容品及び包装材料の供給方式による分類 1) 全自動包装機械 2) 半自動包装機械 b) 内容品の取扱範囲による分類 1) 汎用包装機械 2) 兼用包装機械 3) 専用包装機械 c) 包装の種類による分類 1) 個装・内装用機械 2) 外装用機械 packaging machinery
個装・内装用機械 とは内容品が最終需要者に渡るまで,その状態を保つ包装を行う機械の総称packaging machinery
充?機 とは個装・内装用機械の一種で,容器に気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を充?する機械。機能を特に限定したものに,押出しチューブ充?機,カプセル充?機などがあるfilling machine
袋詰機 とは個装・内装用機械の一種で,袋に気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を充?する機械filling and closing machine for flexible bag
製袋充?機 とは個装・内装用機械の一種で,巻取り軟包装材料を繰り出して製袋する工程で,気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を充?し,シールし,所定の寸法に切断する機械forming, filling and closing machine for flexible package
縦形ピロータイプ包装機 とは製袋充?機の一種で,巻取り軟包装材料を垂直方向に繰り出して製袋する工程で,気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を充?し,シールし,所定の寸法に切断してピロータイプ包装(1068)を行う機械vertical type forming,filling and closing machine for flexible package
三方シール包装機 とは製袋充?機の一種で,巻取り軟包装材料を繰り出して二つ折りにし,内容品を中にして,折り辺以外の三辺をシールし,三方シール包装を行う機械forming, filling and closing machine for 3 sided seal flexible package
四方シール包装機 とは製袋充?機の一種で,巻取り軟包装材料を2枚重ね合わすか,又は1枚の軟包装材料を二つ折りにし,内容品を中にして四辺をシールし,所定の寸法に切断し,四方シール包装を行う機械forming, filling and closing machine for 4 sided seal flexible package
ストリップ包装機 とは製袋充?機の一種で,軟包装材料を2枚重ね合わせ,1個又は複数個の錠剤,カプセルなどの小形の内容品を中にして周囲をシールし,ストリップ包装(1071)を行う機械strip packaging machine
容器成形充?機 とは個装・内装用機械の一種で,プラスチックシート(2102),板紙(2002)などの包装材料を成形して容器を作り,その中に内容品を充?し,包装材料の一端又は他のふた材でシールを行う機械forming, filling and sealing machine for rigid package
ブリスター包装機 とは容器成形充?機の一種で,プラスチックシートを加熱成形して1個又は複数個のくぼみを作り,その中に内容品を入れ,開口部分を紙,板紙,プラスチックフィルム又はシート,アルミニウムはくなどで覆い,周辺部を基材に接着する機械blister packaging machine
PTP包装機 とはブリスター包装のふた材にアルミニウムはくなどの押出し性のよい材料を用いて,主に錠剤,カプセルなどの包装を行う機械press through packaging machine
缶詰機械 とは個装・内装用機械の一種で,空缶を洗浄し,その中に気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を入れ,巻締め密封する一連の機械canning machinery
びん詰機械 とは個装・内装用機械の一種で,空びんを洗浄し,その中に気体,液体,固体(粉体,粒体など),粘体などの内容品を入れ,ふた付け密封する一連の機械bottling machinery
シール機 とは個装・内装用機械の一種で,封かんを行う機械の総称。ヒートシール,縫合せ,キャップシール,テープシール,ホットメルトシール,静電シール,結さつなどを行う機械sealing machine
ヒートシーラ とはシール機の一種で,熱可塑性プラスチックの同種,又は異種のフィルム,シートなどを熱によって接合する機械。 ヒートシーラには,次のようなものがある。
a) 熱板シーラ(バーシーラともいう。)
b) バンドシーラ(ベルトシーラともいう。)
c) インパルスシーラ
d) 熱風シーラ
e) 超音波シーラ
f) 高周波シーラ
heat sealer
結さつ(紮)機 とは個装・内装用機械の一種で,袋の開口部分を絞ってワイヤ,金具などで閉じる機械clipper
ラベル貼り機 とは個装・内装用機械の一種で,内容品,包装物品などに,その内容,所定の番号・日付,使用上の注意事項,商品管理事項,流通上必要な表示事項などを表示するラベルを貼る機械labelling machine
小箱詰機 とは個装・内装用機械の一種で,板紙製などの小箱に1個又は複数個の内容品を収納する機械。あらかじめ筒状に仕上げた後,これを折り畳んだ状態の小箱を用いるもの,板紙製シートで包み込むもの(ラップアラウンドカートナ)などがあるcartoning machine
カートンフォーマ とは個装・内装用機械の一種で,板紙製シートを所定の形に組み立てる機械 carton forming machine
上包み機 とは個装・内装用機械の一種で,1個又は複数個の固体内容品を軟包装材料で覆う機械。折畳み形式のもの,ひねり形式のもの,ピロータイプ包装を行うもの,筒状に覆うもの,真空密着形式のもの,シュリンク形式のもの,ストレッチ形式のものなどがあるwrapping machine
スリーブ包装機 とは上包み機の一種で,1個又は複数個の固体からなる六面体内容品の両端を除く四面を軟包装材料で筒状に覆う機械sleeve wrapping machine
折畳み包装機 とは上包み機の一種で,1個又は複数個の内容品を軟包装材料で覆い,その端部を折り畳んで止める機械fold wrapping machine
ひねり包装機 とは上包み機の一種で,1個又は複数個の内容品を軟包装材料で覆い,その両端又は片方の端をひねって止める機械twist wrapping machine
横形ピロータイプ包装機 とは上包み機の一種で,水平方向に送られる1個又は複数個の固体内容品に,巻取り軟包装材料をかぶせて筒状に成形し,シールし,所定の寸法に切断してピロータイプ包装を行う機械horizontal type forming,filling and closing machine for flexible package
スキンパッカ とは上包み機の一種で,紙,板紙,プラスチックシートなどのベースシート上に固体内容品を置き,その上から予熱したプラスチックフィルムをかぶせ,脱気してフィルムを内容品の形状に沿って強く密着させ,周辺部のフィルムとベースとを熱シールする機械skin packaging machine
シュリンク包装機 とは上包み機の一種で,1個又は複数個の固体内容品をシュリンクフィルムで覆い,これを加熱収縮して内容品を強く固定保持する機械。シュリンクフィルムで覆った包装物品の表面を加熱し,包装材料を収縮させる加熱炉を,シュリンクトンネルというshrink wrapping machine
ストレッチ包装機 とは上包み機の一種で,ストレッチフィルムを引っ張りながら1個又は複数個の固体内容品に上包みを施す機械。包装材料の接合は,ストレッチフィルムの自己接着性によるもの,ヒートシールによるもの,静電シールによるもの,これらを併用するものなどがあるstretch wrapping machine
真空包装機 とは個装・内装用機械の一種で,ガス遮断性の優れた包装材料で内容品を真空又は減圧密封包装する機械vacuum packaging machine
ガス置換包装機 とは個装・内装用機械の一種で,ガス遮断性の優れた包装材料で内容品を包装し,包装体内部の空気を窒素,二酸化炭素,酸素含有ガスなどで置換する機械gas exchange packaging machine
外装用機械 とは内容品を輸送するときの保護及び取扱いの利便性のための包装を行う機械の総称packing machinery
段ボールケーサ とは外装用機械の一種で,1個又は複数個の内容品を段ボール箱に詰め,フラップを折り,のり貼り,テープ貼りなどで封かんする機械。あらかじめ筒状に仕上げた後,これを折り畳んだ状態の段ボール箱を引き起こし,底フラップを折って内容品を詰め,のり貼り,テープ貼りなどで封かんするセットアップケーサ,内容品を段ボール又は板紙製シートで包み込むラップアラウンドケーサなどがあるcase packing machine
ケース組立機 とは外装用機械の一種で,あらかじめ筒状に仕上げた後,これを折り畳んだ状態の段ボール箱を引き起こし,底フラップを折り,のり貼り,テープ貼りなどで止める機械case forming machine
封かん(緘)機 とは外装用機械の一種で,段ボール箱などの封かんを行う機械。ケースのフラップにのりを付け,折り畳んで圧着封かん(緘)するのり貼り封かん機,ケースのフラップを折り畳み,ガムテープ,粘着テープで封かんするテープ貼り機などがあるcase sealing machine
アンケーサ とは外装用機械の一種で,段ボール箱,プラスチックコンテナ,木箱などに入った内容品,容器,包装材料などを取り出す機械uncaser
パレットシュリンク包装機 とは外装用機械の一種で,パレット上に集積した貨物などをシュリンクフィルムで覆い,これを加熱収縮して貨物などを強く固定保持する機械pallet shrink wrapping machine
パレットストレッチ包装機 とは外装用機械の一種で,パレット上に集積した貨物などをストレッチフィルムを引っ張りながら覆い,貨物などを強く固定保持する機械pallet stretch wrapping machine
ひも掛け機 とは外装用機械の一種で,1個又は複数個の内容品をひもで緊締する機械 tying machine
バンド掛け機 とは外装用機械の一種で,1個又は複数個の内容品をバンドで緊締する機械 strapping machine
ステープラ とは外装用機械の一種で,段ボール箱のフラップをステープルで止める機械stapler,stapling machine
定量供給装置 とは内容品を一包装単位の定量に区切って供給する包装機械用附属装置。内容品を一包装単位の質量に区切って供給する質量式定量供給装置,内容品を一包装単位の容量に区切って供給する容量式定量供給装置,内容品を一包装単位の数に区切って供給する計数式供給装置などがあるweighing or volumetric or counting feeder

d) 環境関係

【 表 9 】
用語詳細・説明英語(参考)
RDF とは廃棄物を原料として,この中に含まれている可燃物を圧縮,乾燥,破砕などの加工後に,圧縮成型,押出成形などによって固めた燃料。 なお,廃棄物由来の紙,プラスチックなどを主原料として固形化した燃料はRPFというrefuse derived fuel
エネルギー回収 とは廃棄物を燃焼し,発生するエネルギーを回収する行為。

注記温水,蒸気,電力として出力することが多い。

サーマルリサイクルともいう。廃棄物(ごみ)の焼却によって発生する熱を利用して発電を行うことを,ごみ発電という
energy recovery
汚染の予防 とは有害な環境影響を低減するために,あらゆる種類の汚染物資又は廃棄物の発生,排出,放出を回避し,低減し,管理するためのプロセス,操作,技法,材料,製品,サービス又はエネルギーを(個別に又は組み合わせて)使用する行為。汚染の予防には,発生源の低減又は排除,プロセス,製品又はサービスの変更,資源の効率的使用,代替材料及び代替エネルギーの利用,再利用,回収,リサイクル,再生,処理などがあるprevention of pollution
回収エネルギー とは廃棄処分される代わりに,管理された工程によって収集された材料又はエネルギーから回収されたエネルギー。タイプII環境ラベル表示で解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つrecovered energy
回収材料, 回収再生材料 とは廃棄物として処分されるはずの材料,又はエネルギー回収の目的に供されるはずの材料ではあるが,代わってリサイクル又は製造工程のために,新規の原料に替わる原料として収集又は回収される材料及び,回収再生される材料recovered (reclaimed) materials
解体容易設計 とは使用期間が終了したときに,製品の構成要素及び部品が再使用,リサイクル,エネルギー回収,その他の方法によって廃棄物の流れから転用できるように,製品が解体できる製品設計上の特性。タイプII環境ラベル表示で解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つdesign for disassembly
環境監査 とは特定される環境に関わる,活動,出来事,状況,マネジメントシステム又はこれらの事項に関する情報が監査基準に適合しているかどうかを決定するために監査証拠を客観的に入手し評価し,かつ,このプロセスの結果を依頼者に伝達する,体系的で文書化された検証プロセスenvironmental audit
環境配慮設計, DFE とは環境負荷の少ない製品の設計。環境配慮設計には製品の概念,ニーズ及び設計の一部となるアプローチが組み込まれており,材料の選択,材料及びエネルギーの効率,再使用,メンテナンスの容易性及び分解とリサイクル性とを考えた設計が含まれるdesign for environment
環境負荷 とは人の活動によって,環境(大気,水,土壌,天然資源,動植物等)に加えられる影響であって,環境の保全上の支障の原因となるおそれのあるもの(環境基本法参照)environmental burden
環境マネジメントシステム とは組織のマネジメントシステムの一部であって,環境方針を作成し,実施し,達成し,環境側面(活動,製品,サービス)を管理するために用いられるシステム。組織の体制,活動計画,責任,慣行,手順,プロセス及び資源を含むenvironmental management system (EMS)
環境ラベル及び環境宣言 とは製品又はサービスの環境側面を示す主張。製品,包装ラベル,製品説明書,技術報告,広告,広報などに書かれた文書,シンボル又は図形・図表の形態をとることができるenvironmental label and environmental declaration
グリーン購入(調達) とはリサイクル製品,又は環境への負荷が少ない製品又はサービスを購入(調達)する行為green purchasing
コンポスト化可能 とは製品,包装又はそれらの構成要素が,生分解して比較的均質で安定な腐植質の物質を生成する特性。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つcompostable
再使用可能及び詰替え可能 とは再使用可能:意図され,設計された製品又は包装の特性の一つ。ライフサイクルの中で意図どおりの目的のために何回かの使用ができる特性。 詰替え可能:製品又は包装の特性の一つ。洗浄などの特定の要求事項を除く追加的な処理を行わないで,当初の形で1回以上同じ製品又は類似の製品が充?できる特性。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つreusable and refillable
省エネルギー とは想定した機能を発揮する製品の使用に伴うエネルギーと,他の製品が同等の機能を発揮するときに消費されるエネルギーとを比較しての減少量。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つreduced energy consumption
省資源 とは製品,包装又は特定の関連部品を製造し,又は配送するために用いる材料,エネルギー又は水の削減。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つreduced resource use
節水 とは想定した機能を発揮する製品の使用に伴う水量と他の製品が同等の機能を発揮する水量とを比較したときの減少量。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件で規定されている12の用語のうちの一つreduced water consumption
タイプI環境ラベル表示 とは特定の製品カテゴリーの中で,製品のライフサイクルを考慮し,包括的な環境優位性を示すラベルの製品表示ライセンスを自主的な複数の基準に基づき授与する第三者認証制度(type I environmental labelling programme)に適合した環境ラベルの表示type I environmental labelling
タイプII環境ラベル表示 とは製造業者,輸入業者,流通業者,小売業者,その他環境主張によって利益を得ることができる全ての人が行う,独立した第三者の認証を必要としない環境主張(自己宣言による環境主張)。タイプII環境ラベル表示では,環境主張に共通に用いられる12個の用語,その定義及び評価方法が規定されているtype II environmental labelling (self-declared environmental claims)
タイプIII環境 とは製品のライフサイクルアセスメントの規格に基づいて事前に設定されたパラメータ及び必要な場合には,追加的環境情報を用いて,定量化された環境データを提供する環境宣言。タイプIII環境宣言では同一の機能を満たす製品間の比較を可能とするための,製品のライフサイクルに関わる定量化された環境情報が提示されるtype III environmental declarations
長寿命化製品 とは耐久性の向上又は機能向上によって,使用期間を延長するように設計され,その結果,原料及び廃棄物の削減をもたらす製品。タイプII環境ラベル表示で規定されている12の用語のうちの一つextended life product
分解可能 とは一定の条件下で,所定の時間内に一定の程度まで分解できる製品又は包装の特性。生分解及び光分解を含む全ての分解に適用される。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つdegradable
ライフサイクル とは原材料の採取,又は天然資源の産出から最終処分までの,連続的で相互に関連する製品システムの段階life cycle
ライフサイクルアセスメント(LCA) とは製品システムのライフサイクルを通した入力,出力及び潜在的な環境影響のまとめ並びに評価life cycle assessment
リサイクル可能 とは利用可能な工程及び計画によって廃棄物の流れから取り出すことが可能であり,更に原材料又は製品の形で用いるために収集され,加工され,再生されることが可能な製品,包装若しくはそれら構成要素の特性。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つrecyclable
リサイクル材料含有率 とは製品又は包装中に含有するリサイクル材料の質量比。プレコンシューマ材料及びポストコンシューマ材料だけをリサイクル材料とみなす。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つrecycled content
廃棄物削減 とは製品,工程又は包装の変更によって,廃棄物の流れに入る材料の量(質量)の削減。タイプII環境ラベル表示において解釈及び使用条件が規定されている12の用語のうちの一つ waste reduction

e) 情報関係

【 表 10 】
用語詳細・説明英語(参考)
バーコードシンボル とはクワイエットゾーン,スタート及びストップキャラクタ,データキャラクタ,チェックキャラクタ並びに他の補助パターンを含む,特定のシンボル体系で必要な,シンボルキャラクタと機能との組合せ。組み合わせることで読取可能な実体が完成する。

注記光学的反射率の高い部分と低い部分との組合せで情報を表示し,機械読取りを可能とした情報担体の総称で,一次元シンボル及び二次元シンボルを含む

bar code symbol
一次元シンボル とはシンボルキャラクタと,特定の一次元シンボル(又は例えば,RSS-14スタックシンボルなど)によって要求される特徴との組合せデータを,画像によって表現した図。バーコードリーダによって同時に読むことができる。

注記長方形のバーとスペースの配列で情報を表し,バー及びスペースに対し垂直方向に走査することによって機械読取可能なバーコードシンボル。

シンボルキャラクタ,クワイエットゾーン及びキャラクタ間ギャップによって構成する
linear symbol
二次元シンボル とはa) データを機械的に読取可能な形で表現したコードであって,光学的走査で読み取られる,規則的パターンをなす多角形又は円形セルの集合の図。 b) 情報を完全に読み取るためには,水平及び垂直の両方向に解析が必要な,光学的に読取可能なシンボル。

注記 1 二次元シンボルには,マトリックスシンボル及びマルチローシンボルの2種類がある。

注記 2 二次元シンボルは,誤り検出機能をもち,誤り訂正機能を含むことがある

two-dimensional symbol,two-dimensional symbols
シンボルのグレード とはシンボルを10回走査し,各走査の最小グレードを加算して10回の平均を求めた値。グレード4が最高の品質でグレード0は失格を表すoverall symbol grading
バーコードリーダ とはバーコードシンボルに符号化されたデータを取得するための機器。次の二つの部分で構成する。 a) スキャナ:連続するシンボルのエレメントの反射に比例した信号を復号器に送る入力装置。 b) 復号器:スキャナから受け取った信号を検証し,認識可能な又はコンピュータ上で解析可能なデータに変換するbar code reader
マルチローシンボル体系, スタックシンボル体系 とは垂直方向に隣接する二つ以上のシンボルキャラクタ列からなるバーコードシンボル体系。 なお,スタックシンボルは日本では今後使われない。

注記PDF417などが含まれる

multi-row symbology,stacked symbology
インタリーブド2オブ5 とは0〜9の数字を符号化でき,バーだけで符号化するキャラクタとスペースだけで符号化するキャラクタとをインタリーブドして表現したバーコードシンボル体系interleaved 2 of 5
PDF417 とは誤り訂正能力をもつ二次元マルチローシンボル体系。 PDF417
コード128 とはASCIIの文字集合128文字,拡張ASCII文字集合128文字及び四つの非データ機能文字を符号化可能な,連続形で可変長のバーコードシンボル体系Code 128
コード39 とは0〜9及びA〜Zに加え,“*”(アスタリスク)で表示するスタートキャラクタ及びストップキャラクタを表す特殊キャラクタと“−”(負符号),“.”(ピリオド),スペース,“$”(ドル記号),“/”(斜線),“+”(正符号)及び“%”(パーセント)とを符号化する,分離形で可変長のバーコードシンボル体系Code 39
マトリックスシンボル体系 とは画像走査システムで読み取るために表示した,規則的なパターンの多角形エレメント又は円形エレメントの集まり。 データマトリックス,マキシーコード,QRコード,アズテックコードなどが含まれるmatrix symbology
QRコード とは誤り訂正能力をもつ,マトリックス形シンボル。全体的に正方形のパターンに配置される正方形のモジュールの配列から成る。シンボルの位置,大きさ及び傾きの検出を容易にするために,三つの隅に配置された固有の位置検出パターンを含むQR Code
データマトリックス とは特殊文字集合に加え,数字だけのデータ,英数字及び全てのJIS X 0201を含み,様々な文字集合の符号化が可能で,誤り訂正機能をもつマトリックス形二次元シンボルData Matrix
ダイレクトマーキング とは製品(物品,部品及びそのこん包)にラベル又はシールを貼るのではなく,各種の方法で,直接製品に記号をマークする技術及びマークされた記号を自動認識する技術の総称Direct Part Marking (DPM)
リライタブルハイブリッドメディア とは一次元シンボル及び/又は二次元シンボルを書き換えることが可能な表示媒体とその他のデータキャリア(RFIDなど)とを一体化した媒体(ISO/IEC 29133参照)rewritable hybrid media
RFタグ とはa) 半導体メモリを内蔵して,誘導電磁界又は電波によって書き込まれたデータを保持し,非接触で読出しできる情報媒体。 b) 内部に制御用IC,メモリ及びアンテナを備え,外部の読取り装置からの指令に基づきメモリに蓄えた情報を無線で送信する機能をもったタグ。内蔵電池で動作するアクティブタイプと,外部からの電波信号の電力で動作するパッシブタイプとがあるradio frequency tag,RF tag transponder
アクティブタグ とは無線信号を発信する能力をもつRFタグ。一般に電源をもち,リーダライタからの搬送波信号を受け取らずに無線信号を発信するactive tag
パッシブタグ とはリーダライタから搬送波信号を受け取って,反射及び変調を行うRFIDタグpassive tag
エアインタフェース とはRFタグとリーダライタとの間のデータ通信が電磁誘導又は電波伝ぱ(播)を使用した非接触の通信。 注記 JIS X 6322-2では,air interfaceを“電波インタフェース”と訳し,“外部端子なしICカードとその結合装置との間の電力伝送及び通信に必要なインタフェース”と定義しているair interface
一括読込み, マルチリード とはシステムの交信領域に同時に存在する多数のRFタグを読み込むRFID リーダライタの処理過程又は処理能力batch reading,multiple readings
衝突防止, アンチコリジョン とはリーダライタの受信機に対して,RFIDシステムの読取り(交信)領域内の複数RFタグからリーダライタへ一斉に応答することによる衝突を回避するため及びエラーの応答又はお互いによる妨害がないように競合が起きることを回避するための機能anti-clash,anti-contention,anti-collision
リーダライタ とは固定式又は可搬式のデータ取得及び識別のための装置であり,無線周波数電磁界を使用して,交信領域内にある1個又はグループのRFタグを励起し,RFタグから変調データをもたらす装置interrogator,reader/writer
リードオンリ形RFタグ とはデータが変更不可能な状態に記録され,したがって,読取りだけが可能なRFタグread only type RF tag
1回書込み複数回読取可能RFタグ, ワーム形RFタグ とは(RFタグで)部分又は全体の書込みをユーザが一度だけ行うことができ,その後は読取専用として使用される形式のRFタグwrite once/read many type RF tag,WORM type RF tag
リードライト形RFタグ とはリーダライタで自由に読み書きできるメモリ領域をもったRFタグread/write type RF tag

包装関連 主なJIS規格 一覧

【 表 11 】
規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JISC0807バーコード及び二次元シンボルを使用した電子部品用容器包装ラベルJISZ0303さび止め包装方法通則
JISS0021包装-アクセシブルデザイン-一般要求事項JISZ0609容器包装リサイクル材を用いたプラスチック製平パレット
JISS0021-2包装-アクセシブルデザイン-開封性JISZ0701包装用シリカゲル乾燥剤
JISX0516製品包装用1次元シンボル及び2次元シンボルJISZ1511紙ガムテープ(包装用)
JISZ0105包装貨物-包装モジュール寸法JISZ1524包装用布粘着テープ
JISZ0108包装-用語JISZ1525包装用ポリ塩化ビニル粘着テープ
JISZ0112包装-環境に関する用語JISZ1534重包装用ポリエチレン袋
JISZ0130-1包装の環境配慮-第1部:一般的要求事項JISZ1539包装用ポリプロピレン粘着テープ
JISZ0130-2包装の環境配慮-第2部:包装システムの最適化JISZ1702包装用ポリエチレンフィルム
JISZ0130-3包装の環境配慮-第3部:リユースJISZ1707食品包装用プラスチックフィルム通則
JISZ0130-4包装の環境配慮-第4部:マテリアルリサイクルJISZ1709収縮包装用フィルム
JISZ0130-5包装の環境配慮-第5部:エネルギー回収JISZ1712包装用延伸ポリプロピレンフィルム
JISZ0130-6包装の環境配慮-第6部:有機的リサイクルJISZ1713包装用無延伸ポリプロピレンフィルム
JISZ0150包装-包装貨物の荷扱い図記号JISZ1714包装用延伸ナイロンフィルム
JISZ0152包装物品の取扱い注意マークJISZ1715包装用延伸ポリエチレンテレフタレート (PET) フィルム
JISZ0301防湿包装方法JISZ1716包装用無延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)シート及びフィルム
JISZ0302防水包装JISZ1717包装-液体用高機能容器

用語、一般、材料・容器〔木材/加工紙/段ボール・板紙/紙袋/プラスチック/金属/緩衝材料/結束・封かん材料/防せい材料/その他〕、包装仕様、試験方法〔材料・容器/包装・貨物〕、その他

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