JIS A 5001 最新規格 道路用砕石|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定

JIS A 5001 道路用砕石の規格 JISA5001の一覧・種類と呼び名,品質,製造方法,粒度,絶乾比重と吸水率,すりへり減量,塑性,基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS A5001:2008の規格は,道路の敷砕石,路盤,歴青舗装の表層・基層などに使用する道路用砕石について規定。

道路用砕石 規格 一覧表

JIS A 5001

道路用砕石の一覧

最新 JIS A5001 規格の詳細 更新日 情報

JIS A 5001:2008の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS A5001 JIS改正 最新・更新日 2008年03月20日
規格名称 道路用砕石
英語訳 Crushed stone for road construction
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1952年10月23日
略語・記号 No JIS A5001:2008
ICS 93.080.10JISハンドブック 土木I:2019
改訂 履歴 1952-10-23 (制定),1955-10-07 (確認),1958-10-07 (確認),1961-07-01 (改正),1964-07-01 (確認),1967-08-01 (確認),1970-02-01 (改正),1973-10-01 (確認),1977-01-01 (改正),1980-02-01 (確認),1985-11-01 (確認),1988-02-01 (改正),1995-01-01 (改正),2000-06-20 (確認),2007-03-20 (確認),2008-03-20 (改正),2012-10-22 (確認),2017-10-20 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

適用範囲 [1]

この規格は,道路の敷砕石,路盤,歴青舗装の表層・基層などに使用する道路用砕石(以下,砕石という。)について規定する。

備考 この規格の引用規格を,次に示す。

JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法

JIS A 1103 骨材の洗い試験方法

JIS A 1110 粗骨材の比重と吸水率試験方法

JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法

JIS A 1205 土の液性限界・塑性限界試験方法

JIS Z 8801 標準ふるい

JIS Z 9001 抜取検査通則

種類と呼び名 [2]

砕石の種類と呼び名は,表1のとおりとする。

【 表 1 】 種類と呼び名
種類 呼び名
単粒度砕石S-80(1号),S-60(2号),S-40(3号),S-30(4号),S-20(5号),S-13(6号),S-5(7号)
クラッシャランC-40, C-30, C-20
スクリーニングスF-2.5
粒度調整砕石(1)M-40, M-30, M-25
(1) 粒度調整砕石は,粒度調整工法に使用するもので,所定の粒度と含水比になるように単粒度砕石,クラッシャランに他の材料を加え,含水比の調整ができる装置によって混合したもの。

品質 [3]

外観 [3.1]

砕石は,清浄堅硬,耐久的で,ごみ,泥,薄い石片,細長い石片,有機不純物などを有害量含んではならない。

物理的性状 [3.2]

砕石は,5.2~5.5によって試験を行い,次の項目に適合しなければならない。

(1) 粒度 粒度は,表2に適合しなければならない。

(2) 絶乾比重,吸水率とすりへり減量 絶乾比重,吸水率とすりへり減量は,表3に適合しなければならない。

(3) 塑性指数 スクリーニングスと粒度調整砕石の塑性指数は,NPでなければならない。

(4) 含水比と修正CBR 粒度調整砕石の含水比と修正CBRは,締固めのときに所要の密度が得られるよう受渡当事者間の協議によって定めることができる。

【 表 2 】 粒度
種類 呼び名 ふるいを通るものの質量百分率%
ふるいの呼び寸法 (2)mm
100 80 60 50 40 30 25 20 13 5 2.5 1.2 0.6 0.4 0.3 0.15 0.075
単粒度砕石S-80(1号)10085~1000~15
S-60(2号) 10085~1000~15
S-40(3号) 10085~1000~15
S-30(4号) 10085~1000~15
S-20(5号) 10085~1000~15
S-13(6号) 10085~1000~15
S-5(7号) 10085~1000~250~5
クラッシャランC-40 10095~10050~8015~405~25
C-30 10095~10055~8515~455~30
C-20 10095~10060~9020~5010~35
スクリーニングスF-2.5 10085~10025~5515~407~280~20
粒度調整砕石M-40 10095~10060~9030~6520~5010~302~10
M-30 10095~10060~90
M-25 10095~10055~85
(2) ふるいの呼び寸法は,
それぞれJIS Z 8801に規定する網ふるい106mm,75mm,63mm,53mm,37.5mm,31.5mm,
26.5mm,19mm,13.2mm,4.75mm,2.36mm,1.18mm,600μm,425μm,300μm,150μmと75μmである。
【 表 3 】 絶乾比重,吸水率とすりへり減量
種別 絶乾比重 吸水率 % すりへり減量 %
1種2.45以上3.0以下35以下
2種(3)40以下
(3) 2種は,歴青舗装の表層又は基層に使用してはならない。

製造方法 [4]

製造方法は,次による。

(1) 原石 原石は,表土その他の不純物を除去したものを使用しなければならない。

また,原石は,堅硬,耐久的な石質をもち,破砕時にへん平な形状,結晶間にひび割れを生じるおそれがないものとする。

なお,原石の大きさは,砕石の最大粒径の3倍以上とする。

(2) 貯蔵 砕石の貯蔵は,大小の粒が分離しないように,かつ,不純物が混入しないように貯蔵しなければならない。

試験方法 [5]

試料の採り方 [5.1]

試料は,全体を代表するように採取し,合理的な方法で縮分する。

粒度試験 [5.2]

試験は,JIS A 1102に規定する方法による。ただし,スクリーニングスと粒度調整砕石が呼び寸法0.074mmふるいを通過する量についての試験は,JIS A 1103に準じて行う。ふるい分け試験の試料は,洗い試験をした後のふるい残留分とし,その質量は,乾燥後においてスクリーニングスでは500g, 粒度調整砕石では15,000gを標準とする。

絶乾比重と吸水率試験 [5.3]

試験は,JIS A 1110に規定する方法による。ただし,試料は,呼び寸法13mmふるいを通過し,呼び寸法5mmふるいに残留するものであって,その全質量は約2,000gとする。

すりへり減量試験 [5.4]

試験は,JIS A 1121に規定する方法による。ただし,試料は,呼び寸法13mmふるいを通過し,呼び寸法5mmふるいに残留するものであって,その全質量は5,000±10gとする。試験に用いる球数は,8個とし,その全質量は,3,330±25gとする。

なお,試験機の回転速度は,毎分30~33回とし,回転数は,500回とする。

塑性指数 [5.5]

塑性指数は,JIS A 1205に規定する方法による。

検査方法 [6]

検査方法は,JIS Z 9001又は受渡当事者間の協議によってロットの大きさを決定し,合理的な抜取検査方法によって試料を抜き取り,5.によって試験を行い,3.の規定に適合したものを合格とする。

表示 [7]

道路用砕石の送り状には,次の事項を表示しなければならない。

(1) 種類,呼び名と種別(例 クラッシャランC-20 1種)

(2) 製造業者名と工場名

(3) 出荷年月日

(4) 数量(質量又は容積)

(5) 納入先工場名又は工事現場名

報告 [8]

製造業者は,購入者から要求があった場合には,試験成績表を提出しなければならない。

砕石 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS A 5001道路用砕石JIS A 5005コンクリート用砕石と砕砂
JIS A 5041コンクリート用砕石粉JIS M 4001選鉱,選炭と砕石・砂利選別の操業系統の表示方法

基本、製品認証、コンクリート製品、土木資材〔セメント/骨材/混和材/混和剤/鋼材/その他〕、生コンクリート、製造設備・器具、試験方法〔コンクリート/骨材/セメント/工程管理〕、その他

用語、通則、標準物質、サンプリング、大気〔試験-排ガス/ -燃料/ -ばいじん,その他/濃度計・自動計測器/自動車〕

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