JIS X 6002 最新規格 情報処理系けん盤配列|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定
JIS X 6002 情報処理系けん盤配列の規格 JISX6002の一覧・けん盤配列,けん盤上のキーの上面の表示,キーの種類と数,収容する図形文字,制御文字キー,シフト機能キー,基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!
JIS X6002:1980の規格は,JIS X 0201の英字・片仮名用7単位符号を用いる両手操作形情報処理系けん盤配列について規定。けん盤上のキーの相対的な配置に関する規格であり,キー間隔,けん盤の傾斜,キートップと間隔バーの形状,寸法のような物理的要因については対象外。キー上面の表示方法についても規定しない。
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情報処理系けん盤配列 規格 一覧表

情報処理系けん盤配列の一覧
最新 JIS X6002 規格の詳細 更新日 情報
JIS X 6002:1980の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS X6002 | JIS改正 最新・更新日 | 1980年02月01日 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | 情報処理系けん盤配列 | ||
| 英語訳 | Keyboard layout for information processing using the JIS 7 bit coded character set | ||
| 対応国際規格 ISO | ISO 2530:1975(NEQ) ISO/DIS 4169(NEQ) | ||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1972年02月01日 |
| 略語・記号 | No | JIS X6002:1980 | |
| ICS | 35.180 | JISハンドブック | |
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
適用範囲 [1]
この規格は,JIS X 0201(情報交換用符号)の英字・片仮名用7単位符号を用いる両手操作形情報処理系けん盤配列について規定する。
なお,この規格は,けん盤上のキーの相対的な配置に関する規格であり,キー間隔,けん盤の傾斜,キートップと間隔バーの形状,寸法のような物理的要因については対象外とする。キー上面の表示方法についても規定しない。
引用規格:
JIS X 0201 情報交換用符号
JIS X 0001 情報処理用語
用語の意味 [2]
この規格で用いる主な用語の意味は,JIS X 0001(情報処理用語)による。
けん盤配列 [3]
けん盤配列は,図1又は図2のとおりとする。
けん盤上のキーの種類 [4]
キーの種類と数 [4.1]
キーの種類は,図形文字キー,制御文字キーとシフト機能キーから成り,図形文字キーの数は48個とする。
けん盤に収容する図形文字 [4.2]
図形文字は,英字,片仮名,数字と特殊文字に分類され,それぞれの数と種類は,次のとおりとする。
[4.2.1] 英字
(1) 英字の大文字は,次の26個とする。
- A B
- C D
- E F
- G H
- I J
- K L
- M N
- O P
- Q R
- S T
- U V W X
- Y Z
(2) 英字の小文字は,次の26個とする。
- a b
- c d
- e f
- g h
- i j
- k l
- m n
- o p
- q r
- s t
- u v
- w x
- y z
[4.2.2] 片仮名は,次の55個とする。
- ア イ ウ エ オ ワ
- カ キ ク ケ コ ン
- サ シ ス セ ソ ヲ
- タ チ ツ テ ト ァ ィ ゥ ェ ォ
- ナ ニ ヌ ネ ノ ャ ュ ョ ッ
- ハ ヒ フ ヘ ホ
- マ ミ ム メ モ
- ヤ ユ ヨ
- ラ リ ル レ ロ

図1
備考1.キーの位置は,英字の列名と数字2けたの行番号の組合せで示す。
備考2. シフト機能キーの制御範囲とキーの上面の表示の位置との関係は,おおむね右のとおりとする。
備考3.復帰と改行を別々に使用する場合のけん盤配列は,図1の右側のとおりとする。
備考4. SOH,STX,ETB,ETX,EOTの各キーのF列上の関係位置は,おおむね図1のとおりとする。
備考5. 間隔,H TABの各キーのA列上の関係位置は,おおむね図1のとおりとする。
備考6. 字形の類似した特殊文字の内容は,右のとおりとする。
| B11:アンダライン | B08:コンマ,セディユ | D11:アクサングラーブ |
| E11:負符号:読点:濁点 | E12:オーバライン | B09:ピリオド |
| D12:半濁点 | E13:長音符号:句点 | E02:引用符,ウムラウト |
| B10:中点 | E07:アポストロフィー,アクサンテギュ |

図2
備考1.キーの位置は,英字の列名と数字2けたの行番号の組合せで示す。
備考2. シフト機能キーの制御範囲とキーの上面の表示の位置との関係は,おおむね右のとおりとする。
備考3.復改キーは,D~C13又はD13に配置するものとする。 復帰と改行を別々に使用する場合は,それぞれのキーをD13又はC13のいずれかに配置するものとする。
備考4. 英数/仮名キーを英数キーと仮名キーに分けて使用する場合は,英数キーをA列上で間隔キーの左側に,仮名キーを間隔キーの右側に配置するものとする。
備考5. H TABキーは,図1のH TABの位置に配置することもできる。 H TABキーを図2の位置に置く場合のCANキーの位置は特に規定せず,6.(4)に従って配置できる。
備考6. SOH,STX,ETB,ETX,EOTの各キーのF列上の関係位置は,おおむね図2のとおりとする。
備考7. 間隔キーのA列上の関係位置は,おおむね図2のとおりとする。
備考8. 図形文字キー,間隔キーとF列のキーの配列は図1と同じである。
備考9. 字形の類似した特殊文字の内容は,右のとおりとする。
| B11:アンダライン | B08:コンマ,セディユ | D11:アクサングラーブ |
| E11:負符号:読点:濁点 | E12:オーバライン | B09:ピリオド |
| D12:半濁点 | E13:長音符号:句点 | E02:引用符,ウムラウト |
| B10:中点 | E07:アポストロフィー,アクサンテギュ |
[4.2.3] 数字
数字は,次の10個とする。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
[4.2.4] 特殊文字
特殊文字は,英字用特殊文字と片仮名用特殊文字に分類され,それぞれの数と種類は,次のとおりとする。
(1) 英字用特殊文字は,次の32個とする。
| ! | 感嘆符 | “ | 引用符,ウムラウト |
| # | 番号記号 | $ | ドル記号 |
| % | パーセント | & | アンパサンド |
| ‘ | アポストロフィー,アクサンテギュ | ( | 左小括弧 |
| ) | 右小括弧 | * | アステリスク |
| + | 正符号 | , | コンマ,セディユ |
| - | ハイフン,負符号 | . | ピリオド |
| / | 斜線 | : | コロン |
| ; | セミコロン | < | 不等号(より小) |
| = | 等号 | > | 不等号(より大) |
| ? | 疑問符 | @ | 単価記号 |
| [ | 左大括弧 | ¥ | 円記号 |
| ] | 右大括弧 | ^ | アクサンシルコンフレックス |
| _ | アンダライン | ` | アクサングラーブ |
| { | 左中括弧 | | | 縦線 |
| } | 右中括弧 | ̅ | オーバライン |
(2) 片仮名用特殊文字は,次の8個とする。
| 。 | 句点 | 「 | 始括弧 |
| 」 | 終括弧 | , | 読点 |
| ・ | 中点 | ー | 長音符号 |
| ゙ | 濁点 | ゚ | 半濁点 |
制御文字キー [4.3]
制御文字キーの種類は,表1のとおりとする。
| 種類 | 記事 | 種類 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 1. 英数キー | SI 符号に対応する。 | 2. 英記号キー | SI 符号に対応する。 |
| 3. 仮名キー | SO 符号に対応する。 | 4. 仮名記号キー | SO 符号に対応する。 |
| 5. 間隔キー | SP 符号に対応する。 | 6. 復改キー | LF 符号に対応する。〔JIS X 0201 表1 注(2)参照〕 |
| 7. 後退キー | BS 符号に対忘する。 | 8. まっ消キー | DEL符号に対応する。 |
| 9. H TABキー | HT 符号に対応する。 | 10. CANキー | CAN符号に対応する。 |
| 11. SOHキー | SOH符号に対応する。 | 12. STXキー | STX符号に対応する。 |
| 13. ETBキー | ETB符号に対応する。 | 14. ETXキー | ETX符号に対応する。 |
| 15. EOTキー | EOT符号に対応する。 | 16. 復帰キー(1) | CR 符号に対応する。 |
| 17. 改行キー(1) | LF 符号に対応する。 | ||
| 注(1) 復帰キーと改行キーは,復改(復帰,改行)を復帰と改行に分けて行う場合に用いる。 備考 英数/仮名キーは,英数キーと仮名キーの機能を持つ。 | |||
シフト機能キー [4.4]
[4.4.1] 図形文字集合
シフト機能キーによって制御される図形文字集合の種類は,図3のとおりとする。ただし,英字の小文字を使用しない場合は,図4によることとする。
備考 わく内の空欄のところは,使用しない。
[4.4.2] シフト機能キーの種類と機能
(1) 図1におけるシフト機能キー 図1におけるシフト機能キーは,英数キー,英記号キー,仮名キー,仮名記号キーとし,その作用は表2のとおりとする。
| 種類 | 制御される図形文字集合 |
|---|---|
| 英数キー | 英数 |
| 英記号キー | 英記号 |
| 仮名キー | 仮名 |
| 仮名記号キー | 仮名記号 |
(2) 図2におけるシフト機能キー 図2におけるシフト機能キーは,英数/仮名キー,シフトキー,シフトロックキーとし,その作用は表3と表4のとおりとする。
| 種類 | 指定モード | 記事 |
|---|---|---|
| 英数/仮名キー | 英数モード/仮名モード | 再び操作するまで有効 |
| 英数キー(3) | 英数モード | 仮名キーを操作するまで有効 |
| 仮名キー(3) | 仮名モード | 英数キーを操作するまで有効 |
| 注(3) 英数キー,仮名キーは,英数/仮名キーを分離して使用する場合に用いられる。 | ||
| 種類 | 制御される図形文字集合 | 記事 |
|---|---|---|
| シフトキー | 英数モードのとき英記号 仮名モードのとき仮名記号 | 操作中有効 |
| シフトロックキー | 英数モードのとき英記号 仮名モードのとき仮名記号 | 再び操作するまで有効 |
キーの上面の表示 [5]
誤操作するおそれのないキーについては,キーの上面への表示を省略してもよい。
適用に関する付帯規則 [6]
適用に関する付帯規則は,次のとおりとする。
(1) けん盤配列を適用するときには,その目的と用途に応じて図形文字又は制御文字の一部を削除して使用することができる。
(2) 削除した図形文字又はCANとF列の制御文字を除く制御文字は,他の位置に再配置することができないものとする。
(3) 削除した図形文字の位置には,他の図形文字又は他の制御文字を配置することができないものとする。
(4) まっ消,後退,CANとF列の制御文字キーを削除した位置に,CAN,F列キーとこの規定以外の制御文字キー又は操作キー(又は操作ボタン)を配置することができる。
情報処理 関連 主なJIS規格 一覧
| 規格番号 | 規格名称 | 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|---|---|
| JIS X 0001 | 情報処理用語―基本用語 | JIS X 0019 | 情報処理用語―アナログ計算 |
| JIS X 0002 | 情報処理用語(算術演算と論理演算) | JIS X 0020 | 情報処理用語(システム開発) |
| JIS X 0003 | 情報処理用語(装置技術) | JIS X 0021 | 情報処理用語(プロセスインタフェース) |
| JIS X 0004 | 情報処理用語(デ―タの構成) | JIS X 0022 | 情報処理用語(計算器) |
| JIS X 0005 | 情報処理用語(データの表現) | JIS X 0024 | 情報処理用語(計算機統合生産) |
| JIS X 0006 | 情報処理用語(データの準備と取扱い) | JIS X 0025 | 情報処理用語―ローカルエリアネットワーク |
| JIS X 0007 | 情報処理用語-プログラミング | JIS X 0027 | 情報処理用語(オフィスオートメーション) |
| JIS X 0010 | 情報処理用語(操作技法と機能) | JIS X 0028 | 情報処理用語―人工知能―基本概念とエキスパートシステム |
| JIS X 0011 | 情報処理用語(処理装置) | JIS X 0031 | 情報処理用語―人工知能―機械学習 |
| JIS X 0012 | 情報処理用語(データ媒体,記憶装置と関連装置) | JIS X 0032 | 情報処理用語―電子メール |
| JIS X 0013 | 情報処理用語(図形処理) | JIS X 0121 | 情報処理用流れ図・プログラム網図・システム資源図記号 |
| JIS X 0014 | 情報処理用語―信頼性,保守性と可用性 | JIS X 4346 | 情報処理技術-マルチメディア・ハイパメディア情報符号化-第6部:拡張対話型応用 |
| JIS X 0015 | 情報処理用語(プログラム言語) | JIS X 6002 | 情報処理系けん盤配列 |
| JIS X 0016 | 情報処理用語(情報理論) | JIS X 6195 | 情報処理用連続伝票 |
| JIS X 0018 | 情報処理用語(分散データ処理) |

