DIYで手作り小窓 (木製内窓) の作り方と設計図

階段踊り場やトイレなどの小窓断熱対策で木製の二重窓・内窓の設計をすることにしました。
作り方のポイントは、なるべく道具を使わずに、低コスト(安く)で見た目も良くです。内窓・障子のフレーム材料は厚み3mmのシナまたはラワンベニアを使います。

DIYで小窓用の木製内窓の作り方

二重内窓 小窓 ( 木製・内窓 ) 設計と図面

内窓 小窓の設計図面

カッターで寸法に切り分けたベニアを木工ボンドで貼り合わせて内窓・障子フレーム作ります。

小窓の(木製内窓) 寸法図面・設計図・参考図

内窓 小窓の設計寸法図面

内窓 小窓の設計寸法図面

内窓・障子の縦枠と上下枠はそれぞれ3枚のベニアを貼り合わせると、1つのパーツになります。

内窓 作るのに必要な材料

  • シナ又はラワンベニアやファルカタ材などで厚み3mm
  • ツインカーボ厚み3mm又は養生用プラダン厚み2.5mm
  • ガラス戸レール
  • 木工ボンド
  • 両面テープ

二重断熱内窓に中空ポリカーボネイト

【用途】トップライト(屋根採光)、玄関フード(囲い)、屋根(雨よけ)、排煙窓、園芸ハウス、 ドア腰板、パーテーション、家具(扉)、店舗什器(たな板・背板)、 建具(障子・二重窓・雨戸)、各種ディスプレイ、照明カバー、看板など【特長】耐久性に優れ、大変丈夫で燃えにくく、安全。 過酷な温度環境にも耐えられる 耐候性に優れ、透明感が長期保てる・ 空気層を持つ中空構造で、断熱・保温性に優れている・ 軽くて、施工が容易・材質:ポリカーボネート樹脂製燃焼性:自消引張り強さ:60MPa曲げ強さ:80.2MPaロックウェル硬さ:98.9HA熱変型温度:120℃全光線透過率:79~80%サイズ:約91cm×182cm×0.4cmタイプ:3×6尺

簡単に切れる養生プラベニヤ

●特殊罫線加工により折り曲げて壁面に沿って立て掛けることが出来、作業時間の短縮・養生テープ使用量の削減になります。●壁の養生用●厚み(mm):3●幅×長さ(m):0.9×1.8●質量(g):600●色:ナチュラル●ポリプロピレン(PP)原産国:タイ

ポリカプラダンに自作窓用の引き違いレール

断熱性に優れた樹脂性レール(レールのみの販売です。)ポリ塩化ビニール(PVC樹脂)製接着剤、両面テープなどで固定してください長さ=1820mm
ポリカプラダンで自作断熱内窓を作る際に使用するレールです。4mmおよび4.5mm厚みのレールに対応します。*こちらは白色系(アイボリー)の商品です。茶色系(ブラウン)もあります。*別売の光ポリカボード(KTP1894W-1)と合わせてご使用頂けることで、自作断熱窓を作ることができます。

必要なDIY工具・ツール

作るのにあれば便利な用意したい工具です。

  • 金ノコギリ
  • カッターナイフ

ポリカやプラダンの軽作業用のカッターナイフ

切り口がなめらかな替刃式細目のこです。プラスチック、木、竹、塩ビパイプなどをカットするのに便利です。メカニックグローブの購入はこちらハンドクリーナーの購入はこちら
切り口がなめらかな替刃式細目のこです。プラスチック、木、竹、塩ビパイプなどをカットするのに便利です。[適合替刃]クラフトのこ替刃[付属品]替刃1枚付

小窓用簡単内窓作り方

内窓 小窓の組立図面

内窓 窓枠の組立図面

①内窓フレームになる材料を寸法に切断し、木工ボンドで接着固定乾燥

内窓枠を組立てる

窓枠を組立てる

②凸部分(上下左右)に木工ボンドを塗って上下枠に差し込む、その時に直角定規などを使って4隅の直角を確認。

ツインカーボを窓枠に入れる

ツインカーボを窓枠に入れる

③ツインカーボ厚み3mm又は養生用プラダン厚み2.5mmを縦枠の中央の溝と下の横枠に差し込む
次に上の横枠を木工ボンドで接着するか「はめ込む」だけにする。
ツインカーボを交換したい場合は上枠は接着しないで差し込むだけにしておけば、交換可能ですが強度は落ちます。

組立てる前に障子フレームに好みの色を塗装しても良いですね。

④ガラス戸レールはカッターナイフまたは金ノコギリで既存の窓枠の寸法に切って。
既存の窓ふかし枠に両面テープで貼って作った内窓を入れる。
レールの固定は「ふかし枠」に木ネジを使っても可能な場合はビス留めが「おすすめ」です。
(賃貸住宅では確認してください)

内窓をレールに取付て完成

内窓をレールに取付て完成

透明のツインカーボを使った場合は外の明かりはさほど変わりませんが、白色の養生用プラダンだと少し暗くなりますね。
これで一応、断熱と結露の防止ができます。

ツインカーボでUV(紫外線)カット処理をしている物であれば、夏場の強い太陽光からの「遮熱効果」もあります。

■省エネ法の「平成25年基準」に対応!平成27(2015)年4月から、新しい省エネ法「平成25年基準(性能表示制度の省エネ等級4)」が二年間の移行期間を経て施行されました。昭和55(1980)年に初めての省エネ法が制定されてから、三回目の改正です。今回の省エネ法では、断熱評価の計算方法が変更されています。平成11(1999)年の省エネ法と実質的な性能の面ではほとんど変わりがなく、設備機器を対象に「一次エネルギー消費量」という項目が新たに設けられたのが特徴です。そのため、「平成25年基準」では、変更された計算式や計算プログラムに慣れ、新基準での設備機器の選択に慣れることが目的とも言えます。改訂版となる本書は、新たな省エネ法の使い方を説明しつつ、断熱や気密、防湿の基本を理解し、問題が生じたときの解決の参考になる資料として活用できます。著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)堀/清孝1952年生まれ。店舗や建築の設計監理や工事を経験した後、1987年に建築設計事務所(有)ADS計画研究所を設立して独立。現在、「住まいの水先案内人」というホームページで、住まいの基礎知識を掲載し、建築主のためのサイトを主宰している。一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)