簡単手作り|ラダーラック&ラダーフック|作り方|木製

木製ラダーラックとラダーフックの簡単手作りプランです!特殊な工具を使わずに、おもに木工ボンドで組立です!オリジナルラダーラックが作れちゃいます!見た感じが「ラダー(はしご/ladder)」の形をしているのでこの名前ですね。フレームになる材料はレッドパイン(赤松)材で幅40mm×厚み16mmを使います。ホームセンターで手軽に入手可能ですね。

ラダーラックとラダーシェルフ・ラダーフックを自作

ラダーラックの簡単な作り方と設計図

ラダーラックの簡単な作り方と図面

ラダーシェルフ(棚板)やフックは「差し込み式」になっています。

このプランでは取付位置が10段あって、40mmピッチ(間隔)で位置をかえれます。

壁面ラダーラックと棚につっぱり棒を付ける。

DIY手作りラダーシェルフのラダーフック

フレームに、つっぱり棒を取付ければ「つっぱり式ラダーラック」にもなりますよ。クローゼットや廊下、玄関に置いたりでちょっとした収納ができますね。
[画像]丸印の角穴にシェルフ(棚板)やフックを入れます。

サイズやデザインはご自由に。

木製ラダーラック 作るのに必要な材料

木材(SPF材などのホワイトパイン/松)

  • 木材 ラダーラックフレームとフック用 ※胴縁なんて名称で販売されているかも。
  • 木材 レッドパイン(赤松)厚み16mm 幅40mm 長さは図面を参考に
  • シェルフ用(棚板)1×6(SPF材など)厚み19mm 幅140mm 長さは図面を参考に
  • クギ ※仮止めのする場合の固定程度です。
  • 木ねじ・木工ボンド
  • ワックスやオイルまたは水性ニス(塗装する場合)

材料はホームセンターなどで用意することができますね。ショップによっては希望の寸法にカットをしてくれるところがありますね、そんなサービスも活用してください。

子供に安心安全な木製品用オイルとコンディショナー

●これは無味、無臭で食品グレードの木製調理器具用オイルなのでこどもがふれる箇所でも無害で安心です。赤ちゃんの「木製玩具」にも使用できます。 キッチン周りの木製品などのには使っていますよ。オイルといっても乾燥すれば光沢がでてしっとりとして、なんの違和感もないです。とっても使いやすいですね。

●アメリカ食品医薬品局(FDA)の基準をクリアした木製調理器具のケア用品。木製のサラダボウル、スプーン、調理カウンター、まな板、木製食器、幼児用木製玩具等の仕上げ・メンテナンスに。●食品へ直接または間接的に触れても安心で天然抗菌作用を有します。堅木や竹の乾燥、ひび割れや変形を防止、保護します。●Butcher Block Oil の使用後、Conditionerで仕上げるのが最適です。 ハワードブッチャーブロックコンディショナー及びカッティングボードオイルは、どちらもビタミンEで安定させた食品グレードのミネラルオイルを含みます。このミネラルオイルの高い浸透性が乾燥と割れから守ります。天然ワック

家具の表面保護の浸透性塗料ワックス


■家具・工芸品・壁・建具用標準塗布面積:約20m2/L汚れの付着を抑え、深みのある風合いと手触り感を出す艶消しワックスです。※床用ではありません。[ワトコオイルフィニッシュ標準塗装方法]1、ワトコオイルで仕上がった生地にワックスを刷毛・ウェスで均一に塗布します。2、塗布後15~30分放置してから、余分なワックスを拭き取ります。3、1~2時間してから、ウェスで磨き込むように乾拭きします。4、塗り重ねる時は、表面の乾燥を確認して薄く塗ってください。5、塗布面の完全な乾燥は、12時間程度が目安です。6、ウェットな仕上がりを保つには4~6ヶ月ごとのお手入れが必要です。※ご使用上の注意1、ワトコワックスはワトコオイルで仕上げたものにメンテナンスでお使い頂くのが標準です。2、白木仕上げ効果を望まれる場合、白ワックスを単独でお使いください。3、茶ワックスを使用した場合、色落ちすることがあります。4、使用前に容器をよく振ってからご使用ください。5、冬期はロウ分が固まりますので必要に応じ容器ごと湯煎してください。

必要なDIY工具・ツール

作るのにあれば便利な用意したい工具です。

  • のこぎり
  • かなづち
  • サンドペーパー/紙やすり(#120と#220程度)
  • メジャー(巻尺)
  • 直角定規

ラダーラックとラダーシェルフ・ラダーフックの寸法図面

ラダーラックとラダーフックの設計と図面

ラダーラックとラダーフックの設計と図面

※図面は高さ850mm、幅が700mmサイズでシェルフ(棚板)は幅700mmと450mm、奥行140mm。

木製ラダーラック 作り方・加工・製作

のこぎりで材料をカット|DIY的ライフ

ノコギリで寸法に切断

1)フレームとフック用の部材「レッドパイン(赤松)厚み16mm 幅40mm」とシェルフ用(棚板)1×6材 厚み19mm 幅140mmを設計寸法にのこぎりで切断します。かずが多いと大変ですが・・・がんばって!

部材の角部分もちょっとカットしておきます。あとで面取り加工が楽になりますね。

サンディングブロックで面取り・研磨

サンドペーパーで面取り・研磨

2)つづいて、のこぎりで切断した切り口の「バリ、ササクレ」のあるところを丁寧に「サンドペーパーで研磨」してコーナーの角部を丸める場合は「Rに面取り」をします。

加工はこれだけです。

木製ラダーラック 組立・手順

ラダーラックのフレームを接着固定して組立

フレームを接着固定して組立

1)木工ボンドでフレームを接着固定して組立ます。 フレームの横部材(棚受け)と縦の部材を「直角定規」などで直角を確認しながら。100均などで売っている「クランプ」があれば固定して木工ボンドが乾燥するまで放置です。クギで固定しても良いです。

この両サイドの直角が基準になるのでしっかりできるだけ直角にしてくださいね。

位置決めの治具

フックを位置決めの治具として使う

2)フレームの横部材(棚受け)を順番に取付けます。 ラダーフックを使って棚受けの取付位置の寸法を決めます。フックは「位置決めの治具」として使うだけなので固定しないでね。

これで1)と同じように固定してボンドが乾くまで放置で片面は完了。

フックで位置決め

フックで位置決め

3)次に、内側のフレームの縦部材を取付けます。これも「ラダーフック」を使って取付位置の寸法を決めます。

フックは固定しない。

フレームに棚受けを取付け

フレームに棚受けを取付け

4)次も、同じ様な感じで反対側の面にフレームの横部材(棚受け)を順番に取付けます。 これも「ラダーフック」を使って取付位置の寸法を決めますが、

棚受けを直角に

棚受けを直角に

※このときフックは反対側の棚受けまで差し込んで、棚受けとできるだけ直角にしてください。

これでラダーラックの本体は完成です。

ラダーシェルフ(棚板)を固定

ラダーシェルフ(棚板)を固定

5)シェルフ用(棚板)ラダーフックを差し込んで棚板をのせる面に木工ボンドを塗って、クランプがあれば固定して木工ボンドが乾燥するまで放置ですが、 なければクギで固定するか、「おもし」でものせて。

簡単手作りラダーラックの完成

簡単手作りラダーラックの完成

仕上げに塗装して完成です。
簡単な作業ですが工程が多いです。たくさんの部材を木工ボンドで接着するので乾燥する時間がかかりますが、きながく

インテリアブログで大人気!100均などのプチプラグッズで自宅の改造に成功した。ブログのまとめと、お部屋の撮り下ろし、DIYのハウツーなどで構成。普通の部屋がどんどんメンズライク(男前)な部屋に変身していくさまと、インテリアや雑貨の改造方法などをやさしく紹介します。普通のお部屋が100均アイテムで変身する技ありテク満載!男前部屋改造50のアイデア。