DIYマンション用 二重窓【参】溝加工/ガラス部分の製作工程
ガラス部分 溝加工の製作工程
「障子フレーム」に養生プラダンを、はめ込む溝の加工します。

前回 「ほぞ加工」に使用したグルーブ ビット(Groove Bit) の高さを調整して、

この「ルータービット」については前回の「ほぞ接ぎ/加工・製作工程」にもあります。高さの調整はホゾ加工した、横枠(レール)を画像の様に、並べてカッターの高さとホゾの高さを合わせて固定します。
次に「ルーターテーブルのフェンス」の位置を合わせます。

このグルーブ ビット(Groove Bit)には「ベアリング」がシャンク(回転軸)に付いていますので。「定規」などを使って「フェンス」をルータービットのベアリングと一直線(平行)になるようにセットします。

「切削加工時」にワーク(材料)がこの「ベアリング」に当たります。 これでセットが完了で溝の加工します。
画像は止型スコヤを使っています。この「スコヤはステンレス製」で錆びません。また、枠の45°合わせや加工材の「直角が確認」できて便利ですよ。

「ルーターテーブル」のフェンスに「フェザーボード(Feather board)」を使ってしっかりと上からと側面から材料を押し当て加工います。

綺麗に切削加工が出来ました。「サンドペーパーとサンディングパット」を使って、溝の面取りと小さなバリ(ささくれ/カエリ)を、取り除いて仮組みをしました。

次は この障子の組立をします。
内容紹介
1980年代より高断熱・高気密住宅を設計、定期的に海外への視察や調査し、常に最新のエコ住宅を日本の紹介・実践してきたエコ住宅設計の第一人者である同氏による、最新書籍。ベストセラー「外断熱住宅が危ない」をもとに、より理解しやすいようにオールカラー化するとともに、改正された平成25年省エネ基準に対応するほか、東日本大震災後のエネルギー事情を踏まえた内容に加筆・修正。同氏の最新事例も掲載している。1章 平成25年省エネルギー基準を知る新しい省エネ基準と基準の義務化これまでの住宅の省エネルギー基準の変遷新しい住宅のH25年省エネルギー基準の概要ほか2章 これからの省エネ性能とは『「外断熱」が危ない! 』の頃と何が変わったかどのくらいの断熱性能が必要なのか?平成25年省エネ基準で求められる性能平成25年省エネ基準を満たす最適な方法ほか3章 どうして断熱・気密住宅がいいのか?縄文人は断熱・気密住宅に住んでいた現代の家は昔の家の工夫を科学的に実現させたもの高い省エネ効果が、地球温暖化の防止にほか4章 充填断熱・外断熱から付加断熱へ3つの断熱工法と充填断熱充填断熱のさまざまな工夫充填断熱の利点はローコストと応用性ほか5章 いい断熱材と悪い断熱材の最新評価コストやエコロジーで断熱材を選ぶ理由断熱材をさまざまな点で評価する部位別に見る費用対効果ほか6章 防湿・透湿・気密こそ徹底的にこだわりたい透湿・防水シートとは何か?透湿・防水シート製品の種類多機能化が進む防湿シートほか7章 窓の断熱が重要な理由窓の性能断熱性能・地域によって窓の使用は大きく変わるガラスやサッシはどうやって選ぶかほか8章 家の換気はどう考えるべきか「計画換気」って何だろう?換気量はどの程度必要なのか?ほか9章 高断熱住宅では暖房も変わる暖冷房システムはどうやって選んだらよいかパネルヒーティングは快適だが高コスト床暖房は高性能住宅には不要
