JIS Z 1506 外装用段ボール箱|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定
JIS Z 1506 外装用段ボール箱の日本産業規格 JISZ1506の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!
JIS Z1506:2003の規格は,外装に用いる段ボール箱について規定。
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外装用段ボール箱 規格 一覧表

外装用段ボール箱の一覧
最新 JIS Z1506 規格の詳細 更新日 情報
JIS Z 1506:2003の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS Z1506 | JIS改正 最新・更新日 | 2003年09月20日 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | 外装用段ボール箱 | ||
| 英語訳 | Corrugated shipping containers | ||
| 対応国際規格 ISO | |||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1951年11月28日 |
| 略語・記号 | No | JIS Z1506:2003 | |
| ICS | 55.160,85.080 | JISハンドブック | JISHB紙・パルプ:2018,包装:2018 |
| 改訂 履歴 | 1951-11-28 (制定),1954-10-30 (確認),1957-09-18 (確認),1959-02-17 (改正),1962-03-20 (確認),1964-02-01 (改正),1967-03-01 (確認),1970-05-01 (確認),1973-09-01 (確認),1978-02-01 (確認),1979-03-01 (改正),1983-12-01 (確認),1985-11-01 (改正),1991-02-01 (確認),1995-11-01 (改正),1997-03-20 (改正),2003-09-20 (改正),2008-10-01 (確認),2013-10-21 (確認),2018-10-22 (確認) | ||
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
JIS Z1506:2003 目次
- 1. 適用範囲
- 2. 引用規格
- 3. 定義
- 4. 種類
- 5. 形式
- 6. 品質
- 7. 構造
- 8. 寸法
- 9. 材料
- 10. 検査
- 11. 表示
適用範囲 [1]
この規格は,外装に用いる段ボール箱(以下,段ボール箱という。)について規定する。
引用規格 [2]
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS P 0001 紙・板紙とパルプ用語
JIS P 8111 紙,板紙とパルプ-調湿と試験のための標準状態
JIS Z 0104段ボール用語
JIS Z 0212 包装貨物と容器-圧縮試験方法
JIS Z 1507 段ボール箱の形式
JIS Z 1516 外装用段ボール
定義 [3]
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS P 0001とJIS Z 0104 による。
種類 [4]
段ボール箱の種類は,表1の8種類とする。
| 種類 | 記号 | 使用する段ボール | 最大総質量 (1)kg | 最大寸法 (2)cm | |
|---|---|---|---|---|---|
| 両面段ボール箱 | 1種 | CS-1 | 両面段ボール 1種 | 10 | 120 |
| 2種 | CS-2 | 両面段ボール 2種 | 20 | 150 | |
| 3種 | CS-3 | 両面段ボール 3種 | 30 | 175 | |
| 4種 | CS-4 | 両面段ボール 4種 | 40 | 200 | |
| 複両面段ボール箱 | 1種 | CD-1 | 複両面段ボール 1種 | 20 | 150 |
| 2種 | CD-2 | 複両面段ボール 2種 | 30 | 175 | |
| 3種 | CD-3 | 複両面段ボール 3種 | 40 | 200 | |
| 4種 | CD-4 | 複両面段ボール 4種 | 50 | 250 | |
| 注 (1) 最大総質量は,内容品質量と包装材料質量との和の最大値をいう。 (2) 最大寸法は,長さ,幅と深さの内のり寸法の和の最大値をいう。 | |||||
形式 [5]
段ボール箱の形式は,JIS Z 1507の0201形【図1参照】を基本形式とする。ただし,内容物によってその他の形式を用いてもよい。
図 1 基本形式
品質 [6]
段ボール箱は,品質が均一で,接合不良,不整,汚れ,きずなど使用上の欠点があってはならない。圧縮強さは10.2に規定する方法によって試験を行い,その強さは,受渡当事者間の協定による。
構造 [7]
構造は,次による。
- a) 箱を構成する各面の切断部とりょう(稜)は,互いに直角でなければならない。ただし,変形箱はこの限りではない。
なお,折り目を付けたり,ふたをしたとき,段ボールの表面の破損が生じたり,切断部に著しい欠点があってはならない。
- b) 箱の接合は,平線又は接着剤による重ね接合とする。
- c) 継ぎしろの幅は,両面段ボール箱30 mm以上,複両面段ボール箱35 mm以上とし,平線留めの平線間隔は,65 mm以内とする。また,箱の上・下けい線の中心から最も近い平線の端までの距離は,25 mm以内とする。
寸法 [8]
寸法は,次による。
- a) 段ボール箱の寸法表示は,内のり寸法をmmで表し,「長さ×幅×深さ」と表現する。
- b) 段ボール箱の寸法許容差は,両面段ボール箱で±3 mm,複両面段ボール箱で±5 mmとする。
- c) 特定の内容品については,その寸法の許容範囲は,受渡当事者間の協定による。
材料 [9]
材料は,次による。
- a) 段ボールは,JIS Z 1516に規定するものを用いる。
- b) 接合材は,平線又は接着剤を用い,次による。
- 1) 平線 平線は,幅1.5 mm以上のさび止め処理をした鋼製のものを用い,き裂,その他使用上の欠点があってはならない。
- 2) 接着剤 接着剤は,平線と同等以上の接合強さをもつものを用いる。
検査 [10]
検査一般 [10.1]
検査は,形式,品質,構造,寸法と材料について行い,5.~9.の規定に適合しなければならない。
圧縮試験 [10.2]
試料は,JIS P 8111の規定による前処置を行い,圧縮試験はJIS Z 0212による。ただし,
外フラップ幅面長さ面内フラップ
圧縮方向は,上下対面を標準とする。
寸法測定 [10.3]
内のり寸法の測定方法は,箱を展開して折り曲げた部分を十分に伸ばし,反りなどのある場合は板などのおもしを載せて,直尺などを用いて展開寸法を測定し,内のり寸法に換算する。
ただし,展開寸法と内のり寸法との関係をあらかじめ確認しておかねばならない。0201形箱の設計における展開寸法と展開図は,図2による。
備考
L,W1,W2とD,Fは展開寸法,l,wとdは内のり寸法,α1,α2,α3とα4は,加算値を示ものとする。
図 2 展開寸法と展開図
内のり寸法と展開寸法 [10.4]
内のり寸法の記号は表2による。一般的に使用されている加算値を参考表3に示す。
| 長さ | 幅 | 深さ | フラップ | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 内のり寸法 | l | w | d | - | |
| 展開寸法 | L | W1,W2 | D | F | |
| 備考 この加算値は代表例として一例を示す。 なお,フラップの計算式で(W1+α4 )が奇数の場合は1を加算する。 | |||||
| 段の種類 | 加算値 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| α1 | α2 | α3 | α4 | ||
| 両面段ボール | A段 | 6 | 3 | 9 | 4 |
| B段 | 3 | 1 | 6 | 1 | |
| C段 | 4 | 2 | 8 | 3 | |
| 複両面段ボール | AB段 | 9 | 6 | 16 | 6 |
| BC段 | 8 | 5 | 14 | 5 | |
表示 [11]
次の事項を表示する。
- a) 段ボール箱の種類又はその記号
- b) 製造年月日又はその略号
- c) 製造業者名又はその略号
段ボール 関連 主なJIS規格 一覧
| 規格番号 | 規格名称 | 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|---|---|
| JIS P 3902 | 段ボール用ライナ | JIS P 3904 | 段ボール用中しん原紙 |
| JIS Z 0104 | 段ボール用語 | JIS Z 0402 | 段ボールの接着力試験方法 |
| JIS Z 0403-1 | 段ボール-第1部:平面圧縮強さ試験方法 | JIS Z 0403-2 | 段ボール-第2部:垂直圧縮強さ試験方法 |
| JIS Z 1506 | 外装用段ボール箱 | JIS Z 1507 | 段ボール箱の形式 |
| JIS Z 1516 | 外装用段ボール |
用語、一般、材料・容器〔木材/加工紙/段ボール・板紙/紙袋/プラスチック/金属/緩衝材料/結束・封かん材料/防せい材料/その他〕、包装仕様、試験方法〔材料・容器/包装・貨物〕、その他
