JIS Z 6019 磁気テープによるデジタル情報の長期保存方法|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS Z 6019 磁気テープによるデジタル情報の長期保存方法の日本産業規格 JISZ6019の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS Z6019:2018の規格は,長期間にわたる記録保存及び大容量のデータ記録に適した特性をもつ磁気テープを用い,媒体移行,台帳移行及びアーカイブプラットフォーム移行を繰り返しながら,デジタル情報を長期保存するための方法について規定。データ及び磁気テープへのセキュリティは,この規格では規定しない。

磁気テープによるデジタル情報の長期保存方法 規格 一覧表

JIS Z 6019

磁気テープによるデジタル情報の長期保存方法の一覧

最新 JIS Z6019 規格の詳細 更新日 情報

JIS Z 6019:2018の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS Z6019 JIS改正 最新・更新日
規格名称 磁気テープによるデジタル情報の長期保存方法
英語訳 Long-term preservation for digital information by magnetic tape
対応国際規格 ISO
主務大臣 経済産業 制定 年月日 2018年01月22日
略語・記号 No JIS Z6019:2018
ICS 35.220.22,35.240.30JISハンドブック
改訂 履歴 2018-01-22 (制定)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS Z6019:2018 目次

  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 用語と定義
  • 4 アーカイブシステムと施設
  •  4.1 一般
  •  4.2 アーカイブシステム
  •  4.3 施設
  • 5 運用規定
  •  5.1 一般
  •  5.2 運用上の前提
  •  5.3 要求事項
  • 6 長期保存の保証レベル
  • 7 管理台帳
  •  7.1 一般
  •  7.2 管理台帳データの管理
  •  7.3 管理対象保存ファイル
  •  7.4 管理台帳データ
  • 8 プロセス
  •  8.1 デジタル情報ファイルの登録
  •  8.2 デジタル情報ファイルの保存
  •  8.3 デジタル情報ファイルの呼出し
  •  8.4 アーカイブシステムの移行
  •  8.5 デジタル情報ファイルの削除,変更と廃棄
  • 9 作業記録

適用範囲 [1]

この規格は,長期間にわたる記録保存と大容量のデータ記録に適した特性をもつ磁気テープを用い,媒体移行,台帳移行とアーカイブプラットフォーム移行を繰り返しながら,デジタル情報を長期保存するための方法について規定する。この規格は,ファイル単位でデジタル情報を扱う。データと磁気テープへのセキュリティは,この規格では規定しない。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS Z 6015文書情報マネジメント用語

用語と定義 [3]

この規格で用いる主な用語と定義は,JIS Z 6015 によるほか,次による。

デジタル情報長期アーカイブ体系(digitalinformation long-term archive system) [3.1]

アーカイブシステムと施設,運用規定,長期保存の保証レベル,管理台帳,プロセス並びに作業記録で構成するデジタル情報を長期保存する仕組み。この体系を図1に示す。

図1-デジタル情報長期アーカイブ体系

長期保存(long-term preservation) [3.2]

半永久的な保存期間において,真正性と可読性を確保できる状態でのデジタル情報の保存。

デジタル情報(digital information) [3.3]

コンピュータを使用して読み書きできる情報。

デジタル情報ファイル(digital information file) [3.4]

デジタル情報長期アーカイブ体系を用いた長期保存の対象とする単一のファイル。

アーカイブシステム(archive system) [3.5]

アーカイブプラットフォーム,記録媒体と管理台帳で構成されるデジタル情報を長期に保存するシステム。

アーカイブプラットフォーム(archive platform) [3.6]

記録媒体に対し,デジタル情報を読み書きするシステムをいい,ドライブ装置,コンピュータ,ソフトウェアなどで構成されるプラットフォーム。

データストレージライブラリ(data storage library) [3.7]

記録媒体とドライブ装置とをそれぞれ一つ以上格納し,記録媒体をドライブ装置へ自動装塡する機構をもつ装置。

ドライブ装置(drive unit) [3.8]

記録媒体に対して,デジタル情報を読み書きする装置。

管理台帳(management ledger) [3.9]

ソフトウェア,紙媒体などで構成される,管理台帳データを読み書きするシステム。

管理台帳データ(management ledger data) [3.10]

保存されているデジタル情報ファイルのそれぞれの属性情報。

媒体移行(migration of recording media) [3.11]

デジタル情報の完全性を確保しながら,ファイル形式を変更することなく別の記録媒体へデジタル情報ファイルを記録すること。

提供者(provider) [3.12]

デジタル情報長期アーカイブ体系を提供する者。

アーカイブシステムと施設 [4]

一般 [4.1]

アーカイブシステムは,記録媒体,管理台帳とアーカイブプラットフォームから成り,適切な施設に収容される。

アーカイブシステム [4.2]

この規格で規定する長期保存方法では,記録媒体は,1巻で非圧縮400 GB以上の容量をもつ磁気テープを用いる。証拠性を重視する長期保存用途には,誤操作,意図的な上書きと消去を防止するため,追記型記録媒体が望ましい。

この規格で規定する管理台帳の詳細は,箇条7による。

この規格で規定するアーカイブプラットフォームで用いるドライブ装置などは,記録媒体に対してデジタル情報を読み書きする。ドライブ装置は,場合によってデータストレージライブラリ内で用いられる。

デジタル 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
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JIS B 0060-3デジタル製品技術文書情報-第3部:3DAモデルにおける設計モデルの表し方JIS B 0060-4デジタル製品技術文書情報-第4部:3DAモデルにおける表示要求事項の指示方法-寸法と公差
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JIS X 6233情報の交換と蓄積用のデジタル記録媒体-120mm3層(100ギガバイト/ディスク)BD書換形ディスクJIS X 6256情報交換と保存用のデジタル記録媒体-長期データ保存用光ディスク媒体の寿命推定のための試験方法
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日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

ゲージ、長さ、角度、面・形状、基本(幾何特性)

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