JIS L 4001 最新規格 乳幼児用衣料のサイズ|JIS規格一覧|更新改正情報|制定
JIS L 4001の規格 乳幼児用衣料のサイズの一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!
JISL4001:1998の規格は,乳幼児の既製衣料品のサイズ及び表示方法について規定。サイズ及び表示方法については,附属書1に規定。ISO規格に基づくサイズの表示によってもよい。
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乳幼児用衣料のサイズ 規格 一覧表

乳幼児用衣料のサイズの一覧
最新 JISL4001:1998の更新 情報詳細
JIS L 4001:1998の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS L 4001 | JIS改正 最新・更新日 | 1998/8/20 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | 乳幼児用衣料のサイズ | ||
| 英語訳 | Sizing systems for infants’ garments | ||
| 対応国際規格 ISO | ISO 3638:1981(MOD) | ||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1980/3/1 |
| 略語・記号 | No | JIS L 4001:1998 | |
| ICS | 61.020 | JISハンドブック | 繊維:2019 |
| 改訂 履歴 | 1980-03-01(制定),1983-03-01改正,1988-07-01(確認),1992-02-01(確認),1998-08-20改正,2003-12-20(確認),2008-10-01(確認),2013-10-21(確認),2018-10-22(確認) | ||
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
標準、規格の分類
繊維 > 被服工業 > 衣服
まえがき
この日本産業規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日本産業規格です。これによってJIS L 4001-1983は廃止され,このJIS規格に置き換えられます。
JIS L 4001には,次に示す附属書があります。
附属書1(規定) ISO規格に基づくサイズの表示
附属書2(参考) 乳幼児用衣料の例
乳幼児用衣料のサイズ
Sizing systems for infants’ garments
序文
この日本産業規格は,1977年に第1版として発行されたIS0,3638, Size designation of clothes-Infants’garments を基に,本体には,従来,日本産業規格で規定していた乳幼児用衣料のサイズについて規定し,これに対応する国際規格に規定されている項目については,技術的内容を変更することなく附属書として作成した日本産業規格です。
1. 適用範囲
この日本産業規格は,乳幼児用の既製衣料品のサイズ及び表示方法について規定します。
なお,サイズ及び表示方法については,附属書1(規定)に規定する「ISO規格に基づくサイズの表示」 によっても良い。この場合のサイズの種類は,特に規定しません。
備考1. このJIS規格の対応国際規格を,次に示します。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,このJIS規格に引用されることによって,このJIS規格の規定の一部を構成します。これらの引用規格は,その最新版を適用します。
JIS L 0111 衣料のための身体用語
JIS L 0112 衣料の部分・寸法用語
JIS L 0215 繊維製品用語(衣料)
3. 定義
このJIS規格で用いる主な用語の定義は,JIS L 0111, JIS L 0112及びJIS L 0215によるほか,次の通りとします。
a) 乳幼児 身長の成長が止まっていない者のうち,少年少女以外の者。
b) 既製衣料品 付表1に示す衣服。
c) 既製衣料品のサイズ 既製衣料品の全体としての大きさ。基本身体寸法で表します。
d) 基本身体寸法 既製衣料品のサイズの基礎となる身体部位の寸法。既製衣料品のサイズとしてセンチメートル単位で表します。
e) 体重 身体の質量。
備考 体重は,身体部位の寸法ではないが,乳幼児用既製衣料品のサイズでは基本身体寸法として取り扱い,その単位は,kgとします。
4. 基本身体寸法
このJIS規格で用いる基本身体寸法は,身長及び体重とします。
5. サイズの呼び方
サイズの呼び方は,表1及び表2の通りとします。
表1 サイズの呼び方
[ 単位 mm ]
| 呼び方 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 | |
| 基本身体寸法 | 身長 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 |
| 体重(kg) | 3 | 6 | 9 | 11 | 13 | 16 | |
| 参考 | 身長 | 49.5* | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 |
| 体重(kg) | 3.2* | 6.4 | 8.6 | 10.9 | 13.1 | 16.1 | |
| また(股)の高さ | - | - | 23.8 | 29.6 | 35.4 | 40.9 | |
| 足長 | - | 8.8 | 10.6 | 12.8 | 14.5 | 16 | |
| 頭囲 | 33.4* | 40.5 | 44.7 | 47.5 | 48.7 | 50 | |
| バスト(1) | 32.5* | 41.7 | 45.6 | 48.7 | 50.7 | 53.6 | |
| 腹囲 | - | 39.8 | 42 | 45.4 | 47.2 | 50.2 | |
| ヒップ | - | 41.1 | 44.2 | 46.9 | 50.1 | 54.5 | |
| 胴縦囲 | - | 66.8 | 74.5 | 80.7 | 86.7 | 93.7 | |
| くび付根囲 | - | 23.4 | 24 | 24.1 | 25.1 | 26.6 | |
| 上腕最大囲 | - | 14.2 | 15 | 15.3 | 15.9 | 16.9 | |
| 手くび囲 | - | 10.4 | 11 | 11 | 11.3 | 11.9 | |
| 掌囲 | - | 9.9 | 11 | 11.6 | 12.3 | 13.3 | |
| 大たい(腿)最大囲 | - | 25.2 | 26.2 | 27.2 | 29.7 | 32.5 | |
| 小たい(腿)最大囲 | - | 16.3 | 18 | 19.3 | 20.4 | 22.3 | |
| 総丈 | - | - | 55.9 | 64 | 72.3 | 80.9 | |
| 腕の長さ | - | 17.7 | 21 | 24.9 | 28 | 31.3 | |
| 背肩幅 | - | 17.2 | 19.5 | 21.8 | 24.2 | 26.6 | |
| 注(1) 男子もバスト位で計測した。 参考 参考欄は,昭和55年度に実施した「既製衣料の寸法基準作成のための日本人の体格調査研究」の解析結果によった。ただし,*の数値は,厚生省の調査結果に基づき算出した。 | |||||||
表2 サイズの呼び方
[ 単位 mm ]
| 呼び方 | 75 | 85 | 95 | |
| 基本身体寸法 | 身長 | 75 | 85 | 95 |
| 体重 (kg) | 10 | 12 | 14 | |
| 参考 | 身長 | 75 | 85 | 95 |
| 体重 (kg) | 9.8 | 11.9 | 14.4 | |
| また(股)の高さ | 27.1 | 32.5 | 38.4 | |
| 足長 | 11.8 | 13.7 | 15.2 | |
| 頭囲 | 46.4 | 48.0 | 49.3 | |
| バスト(1) | 47.2 | 49.6 | 52.0 | |
| 腹囲 | 43.3 | 46.4 | 48.5 | |
| ヒップ | 44.9 | 48.3 | 52.2 | |
| 胴縦囲 | 77.8 | 83.7 | 90.0 | |
| くび付根囲 | 24.2 | 24.6 | 25.8 | |
| 上腕最大囲 | 15.1 | 15.6 | 16.3 | |
| 手くび囲 | 11.0 | 11.1 | 11.6 | |
| 掌囲 | 11.4 | 11.9 | 12.7 | |
| 大たい(腿)最大囲 | 26.2 | 28.5 | 31.0 | |
| 下たい(腿)最大囲 | 18.6 | 19.9 | 21.2 | |
| 総丈 | 60.1 | 68.1 | 76.7 | |
| 腕の長さ | 23.2 | 26.4 | 29.7 | |
| 背肩幅 | 20.5 | 23.0 | 25.4 | |
| 参考 参考欄は,昭和55年度に実施した「既製衣料の寸法基準作成のための日本人の体格調査研究」の解析結果によった | ||||
6. サイズの表示方法
6.1 基本身体寸法の表示 既製衣料品のサイズは,次のa)又はb)に示す方法によって表示します。
基本身体寸法については,付表1の左欄に掲げる品目ごとに,同表の右欄に示す基本身体寸法を同表の中央欄に示した方法によって表示します。
備考1. 表1~表2に基づかない任意のサイズを表示する場合は,基本身体寸法においては範囲表示とし,その着用できる範囲を示さなければなりません。
2. 基本身体寸法を表示する場合,単位を示すcm及びkgの文字は,省略する事が出来る。
a) サイズ絵表示(ピクトグラム)による方法 サイズ絵表示による表示方法は,図1に示す図柄を用い,図2に示すように基本身体寸法の位置及びその数値を表示する欄を,身長は図の右側に,体重は図の下に示し,その欄に数値を表示する[付図1のa)-1)参照]。
図1 サイズ絵表示 図2 サイズ絵表示による表示方法
備考1. 図の大きさは,任意の見やすい大きさとします。
備考2. 数値を示す欄は,原則として枠で囲む。ただし,これを省略する事が出来る。
b) 寸法列記による方法 「サイズ」, 「SIZE」 などの文字を用いて,これに基本身体寸法の名称及びその数値を
備考 上衣とズボンなど,二つ以上の品目が一そろいとして販売される既製衣料品について,それぞれの品目に表示する基本身体寸法を,そのいずれかの品目に一括して表示する事が出来る。
6.2 その他の表示
6.1による表示をした場合に限り,その他の身体部位又は衣料部位のサイズを表示する事が出来る。ただし,この場合は,6.1による表示と区別して表示します。
6.3 記号の表示
6.1による表示が,このJIS規格の各表に示された数値である場合に限り,それらの数値に対応して規定された呼び方としての記号を付記する事が出来る。
ただし,この場合,6.1又は6.2による表示と区別して表示する(付図1参照)。
備考1. 表1~表2に基づかない任意のサイズを表示する場合は,この呼び方の記号及びこれらと紛らわしい記号は使用してはなりません。
備考2. 呼び方の記号だけによるサイズの表示はしてはなりません。
7. 表示票
6.による表示は,表示票(2)に表示者の氏名又は名称を付記し,見やすい箇所に見やすいように表示します。
なお,表示票に6.による表示を行った場合に限り,表示票以外に表示を行う場合には,呼び方の記号だけを表示しても良い。
注(2) 下げ札,包装などを言います。
8. 表示の適合性
表示された数値が基本身体寸法である場合の着用範囲は,次の通りとします。
備考 上記の式の括弧の中の右側は,ピッチの1/2です。
付表1 サイズの表し方
| 品目 | サイズの表し方 | 基本身体寸法及び表示順位 | |
| 1 | 2 | ||
| 外衣,セータ・カーディガン類,ブラウス・シャツ類, 寝衣類,肌着類,水着類及び繊維製おむつカバー | 表1及び表2 | 身長 | 体重 |
a) サイズ絵表示による方法 b) 寸法列記による方法
a)-1) b)-1)
付図1 乳幼児用衣料の主な表示例

附属書1(規定) ISO規格に基づくサイズの表示
1. 適用範囲 この附属書は,ISO 3638に基づいて乳幼児用衣料のサイズ表示システムについて規定します。
備考 乳幼児用衣料の例を附属書2(参考)に示します。
2. 引用規格 この日本産業規格は,次に記載します。
ISO 3635 衣料品のサイズの表示-定義と身体測定手順
3. 定義 このJIS規格で用いる定義は,ISO 3636によるほか,次の通りとします。
a) 乳幼児 身長が104cm以下の男女児。
4. 基本身体寸法 基本身体寸法は,身長とします。
5. サイズの表示 サイズの表示は,次の通りとします。
a) それぞれの衣料の表示は,その衣料の基本身体寸法によって,cmの単位で表す(4.参照)。実際に使用するときは,ISO 3636で示す絵表示にサイズの表示を示して用いる(6.4参照)。絵表示を使用しないときは,4.に示した基本身体寸法名と共に基本身体寸法の数値を書きます。
備考 上記の要求事項は,規格本体によって決められた事項や基本身体寸法を最小値や最大値の範囲で示すサイズ表示を妨げるものでは、ありません。また,最小値と最大値はハイフンで分離して示します。
b) 衣料の寸法は,サイズの表示と一緒にできない。ただし,サイズの表示と分離して表示する事が出来る(6.3参照)。
6. ラベル付け
6.1 方法 それぞれの衣服のサイズの表示は,ラベル若しくは下げ札又は両方で明りょう(瞭)に,目立つように,かつ,簡素に読みやすく示します。絵表示は,その場で理解できる十分な大きさで,数字はいかなる場合にも容易に読み取れなくてはなりません。
6.2 取付け ラベル又は下げ札は,衣料に確実に,かつ,読み取りやすい場所に取り付けなければなりません。
6.3 追加の情報 サイズの表示に関連する追加の情報は,サイズ表示が見やすい状態であればラベル若しくは下げ札又は両方にサイズの表示と分けて表示します。
参考 このような追加の情報には,サイズのコード番号,身体寸法,衣料寸法などがあります。
6.4 ラベルの例
附属書図1に例を図示します。
なお,サイズを文字で表示する場合は,英語で差し支えないが,日本語も
参考 図示したように,基本身体寸法と分離して表示した追加情報のサイズのコード番号は,ある国又は限られたグループの人々にだけ採用されたサイズ表示システムの一部であることが容易に認識出来ます。
附属書図1 ラベルの例

附属書2(参考) 乳幼児用衣料の例
a) コート
b) ジャケット
c) ドレス
d) スカート
e) ズボン,ショーツ,パンツ
f) ジャンパー,マチネジャケットのようなニット製衣料
g) バスタースーツ,ロンパース
参考規格
https://jis.eomec.com/jisl40011998JIS L 4001:1998の関連規格と引用規格一覧
| 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|
| JIS L 0111 | 衣料のための身体用語 |
| JIS L 0112 | 衣料の部分・寸法用語 |
| JIS L 0215 | 繊維製品用語(衣料) |
JIS L 4001:1998の引用国際規格一覧
- ISO 3635:1981
