JIS A 4705 最新規格 重量シャッター構成部材|JIS規格 一覧|改正 更新情報|制定
JIS A 4705 重量シャッター構成部材の規格 JISA4705の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!
JIS A4705:2015の規格は,建築物及び工作物に使用する,貫通部のないスラットの板厚が1.2mm以上でスラットに貫通部のない,内のり幅8.0m以下,内のり高さ4.0m以下の重量シャッター構成部材について規定。横引き又は水平引きの構成部材には適用しない。
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重量シャッター構成部材 規格 一覧表

重量シャッター構成部材の一覧
最新 JIS A4705 規格の詳細 更新日 情報
JIS A 4705:2015の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS A4705 | JIS改正 最新・更新日 | 2015年02月20日 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | 重量シャッター構成部材 | ||
| 英語訳 | Components of rolling door for buildings | ||
| 対応国際規格 ISO | |||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1963年03月01日 |
| 略語・記号 | No | JIS A4705:2015 | |
| ICS | 91.060.50 | JISハンドブック | 建築I-2:2019 |
| 改訂 履歴 | 1963-03-01 (制定),1966-06-01 (改正),1969-05-01 (確認),1971-08-01 (確認),1973-07-01 (改正),1976-08-01 (改正),1979-09-01 (確認),1984-06-01 (確認),1985-11-01 (改正),1991-08-01 (改正),1994-02-01 (改正),1998-04-20 (改正),2003-02-20 (改正),2008-05-20 (確認),2015-02-20 (改正),2019-10-21 (確認) | ||
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
JIS A4705:2015 目次
- 1 適用範囲
- 2 引用規格
- 3 用語と定義
- 4 種類
- 5 性能
- 5.1 スラットの曲げ強さ
- 5.2 開閉性能
- 5.3 開閉繰返し性能
- 6 構造
- 6.1 外壁用防火シャッター,屋内用防火シャッターと防煙シャッターの構造
- 6.2 構成部材の構造
- 7 寸法
- 7.1 シャッターの内のり幅と内のり高さ
- 7.2 スラット1枚当たりの幅
- 7.3 構成部材の寸法と寸法許容差
- 8 材料
- 9 加工と組立
- 10 塗装
- 10.1 一般
- 10.2 下地のさび止め処理
- 10.3 さび止め塗装
- 11 試験方法
- 11.1 スラットの曲げ試験
- 11.2 開閉性試験
- 11.3 開閉繰返し試験
- 12 検査
- 13 製品の呼び方
- 14 表示
- 15 取扱い上と維持管理上の注意事項
- 附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表
適用範囲 [1]
この規格は,建築物と工作物に使用する,貫通部のないスラットの板厚が1.2 mm以上でスラットに貫通部のない,内のり幅8.0 m以下,内のり高さ4.0 m以下の重量シャッター構成部材1)(以下,構成部材という。)について規定する。ただし,横引き又は水平引きの構成部材には適用しない。
注1) 組み立てる前の状態のものをいう。
なお,組み立てた重量シャッターを,以下,シャッターという。
引用規格 [2]
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 9511 発泡プラスチック保温材
JIS B 1521 転がり軸受-深溝玉軸受
JIS B 1557 転がり軸受-インサート軸受ユニット
JIS B 1801 伝動用ローラチェーンとブシュチェーン
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3123 みがき棒鋼
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板と鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板と鋼帯
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板と鋼帯
JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板と鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板と鋼帯
JIS G 3350 一般構造用軽量形鋼
JIS G 3444 一般構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3445 機械構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3452配管用炭素鋼鋼管
JIS G 3466 一般構造用角形鋼管
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板と鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板と鋼帯
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS H 4100 アルミニウムとアルミニウム合金の押出形材
JIS H 8602 アルミニウムとアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
JIS K 5621 一般用さび止めペイント
JIS K 5629 鉛酸カルシウムさび止めペイント
JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント
JIS Z 8401数値の丸め方
用語と定義 [3]
この規格で用いる主な用語と定義は,次による【図1参照】。
シャッター 関連 主なJIS規格 一覧
| 規格番号 | 規格名称 | 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|---|---|
| JIS A 1313 | 防火シャッターの検査基準 | JIS A 4704 | 軽量シャッター構成部材 |
| JIS A 4705 | 重量シャッター構成部材 |

