JIS B 0403 鋳造品-寸法公差方式及び削り代方式|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS B 0403 鋳造品-寸法公差方式と削り代方式の日本産業規格 JISB0403の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS B0403:1995の規格は,鋳造品の寸法に対する公差方式及び要求する削り代方式について規定し,金属及びそれらの合金を種々の方法で鋳造した鋳造品の寸法に適用。図面に一括して指示する鋳造品の普通寸法公差の特級及び要求する削り代,並びに特定の寸法の後に続けて直接指示する個々の公差特級及び要求する削り代の両方に適用。鋳造工場が模型又は金型を準備する場合,又はその準備に対して責任を負う場合に適用。

鋳造品-寸法公差方式と削り代方式 規格 一覧表

JIS B 0403

鋳造品-寸法公差方式及び削り代方式の一覧

最新 JIS B0403 規格の詳細 更新日 情報

JIS B 0403:1995の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS B0403 JIS改正 最新・更新日 1995年02月01日
規格名称 鋳造品-寸法公差方式と削り代方式
英語訳 Castings – System of dimensional tolerances and machining allowances
対応国際規格 ISO ISO 8062-1:2007,Geometrical product specifications (GPS) — Dimensional and geometrical tolerances for moulded parts — Part 1: Vocabulary
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1987年03月01日
略語・記号 No JIS B0403:1995
ICS 17.040.10,77.140.80JISハンドブック 非鉄:2019,製図:2019,JISHB金型:2017
改訂 履歴 1987-03-01 (制定),1992-10-01 (確認),1995-02-01 (改正),2001-09-20 (確認),2005-07-20 (確認),2010-10-01 (確認),2015-10-20 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

  • a) 計画している鋳造品の設計と要求する寸法精度
  • b) 削り加工についての要求事項
  • c) 鋳造方法
  • d) 鋳造する鋳造品の数量
  • e) 必要とする鋳造設備
  • f) 特別な要求事項,例えば,データムターゲット方式,個々に指示する寸法公差,幾何公差,すみ肉半径の公差と個々の削り代。
  • 参考 データムとデータムターゲット方式については,JIS B 0022(幾何公差のためのデータム)参照。

  • g) 他の規格が鋳造品に対してより適している場合。
  • なお,鋳造品の寸法精度は,種々の製造要因に関係しているので,種々の鋳造方法と金属に対して達成できる公差等級を次の二つの場合について附属書Aに示す。

  • a) 長期間又は大量に製造する場合。この場合には,鋳造設備の開発,調整と保守・点検によって,小さい寸法公差にすることができる。
  • b) 短期間又は1回限りの製造をする場合。
  • 要求する削り代の等級については,附属書Bに示す。

適用範囲 [1]

この規格は,鋳造品の寸法に対する公差方式と要求する削り代方式について規定し、金属とそれらの合金を種々の方法で鋳造した鋳造品の寸法に適用する[序文g)と5.についても参照]。

この規格は,図面に一括して指示する鋳造品の普通寸法公差【以下,普通公差という。】の等級と要求する削り代,並びに特定の寸法の後に続けて直接指示する個々の公差等級と要求する削り代の両方に適用する【12.参照】。

この規格は,鋳造工場が模型 (pattern equipment) 又は金型を準備する場合,又はその準備に対して責任を負う場合に適用する。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されたことにより,この規格の規定を構成する。出版の時点では,表示された版が有効である。すべての規格は,改正されるものであり,この規格に基づくことに合意した関係者は,次に列挙する規格の最新版を適用する可能性を調べることに努めるのがよい。IECとISOの会員は,現行の国際規格の登録簿を維持管理している。

ISO 286-1 : 1988 ISO system of limits and fits-Part 1 : Bases of tolerances, deviations and fits ISO 1302 : 1992 Technical drawings-Method of indicating surface texture

参考 ISO 286-1の規定内容は,JIS B 0401-1986(寸法公差とはめあい)と同等である。

また,ISO 1302の規定内容は,JIS B 0031-1994(製図-面の肌の図示方法)と同等である。

用語の定義 [3]

この規格の目的のために,以下に用語の定義を示す。

基準寸法 [3.1]

削り加工前の鋳放し鋳造品 (raw casting) の寸法であり【図1参照】,必要な最小削り代

(machining allowance) を含む寸法である【図2参照】。

寸法公差 [3.2]

(ISO 286-1参照)

参考 ISO 286-1とJIS B 0401では,寸法公差を「最大許容寸法と最小許容寸法との差,すなわち,上の寸法許容差と下の寸法許容差との差」と規定している。

鋳造 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS B 0403鋳造品-寸法公差方式と削り代方式JIS B 0703鋳造品の丸み
JIS B 1559転がり軸受-インサート軸受用鋳造と鋼板軸受箱JIS G 5122耐熱鋼と耐熱合金鋳造品
JIS G 5511鉄系低熱膨張鋳造品JIS H 5121銅合金連続鋳造鋳物
JIS T 6105歯科非鋳造用金銀パラジウム合金JIS T 6106歯科鋳造用金銀パラジウム合金
JIS T 6108歯科鋳造用銀合金JIS T 6113歯科鋳造用14カラット金合金
JIS T 6114歯科鋳造用14カラット金合金用プラスメタルJIS T 6115歯科鋳造用コバルトクロム合金
JIS T 6116歯科鋳造用金合金JIS T 6122貴金属含有量が25%以上75%未満の歯科鋳造用合金
JIS T 6124歯科非鋳造用金合金JIS T 6125歯科非鋳造用低カラット金合金
JIS T 6126歯科鋳造用金合金用プラスメタルJIS T 6601歯科鋳造用石こう(膏)系埋没材
JIS T 6608歯科鋳造用りん酸塩系埋没材JIS T 6612歯科高温鋳造用埋没材とセラミックス用耐火模型材
JIS T 7402-1外科インプラント用コバルト基合金-第1部:コバルト-クロム-モリブデン合金鋳造材

金属材料の試験、非鉄金属材料の試験・検査、原材料、伸銅品、アルミニウム及びアルミニウム合金の展伸材、マグネシウム合金の展伸材、鉛及び鉛合金の展伸材、チタン及びチタン合金の展伸材、その他の展伸材、粉末や金、鋳物、その他

製図〔基本/CAD/部門別/特定製図/部分の形状/記号・表示〕、寸法,公差,許容値及びその表し方〔寸法/製品の幾何特性仕様/表面性状〕、その他

金型〔プレス用/モールド用〕、関連〔プラスチック/プレス〕、製図、寸法・形状〔加工/粗さ〕、材料・その他〔鉄鋼材/熱処理/非鉄金属材〕

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

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