ハイトゲージ|デジタル|種類|使い方|構造|名称|測定方法

ハイトゲージ(Digital Height Gauge)は、主に高さを測れる、測定器の一種で木材や金属などに罫線をけがく(引く)事も出来ます。ノギスの仲間でノギスが変形した形ですね。ハイトゲージの種類として目盛式、デジタル表示式、ダイヤル付きなどが有ります。

ハイトゲージ 用途

ハイトゲージ 使い方

デジタルハイトゲージ

このハイトゲージはアメリカアマゾンから個人輸入で購入したWixey WR200です。

デジタル表示なので見やすく、インチ寸法とミリメートル寸法の変更ができます。また、任意の位置で0(原点)設定ができ、ベース(土台)部分に磁石が付いていので金属に固定して使うには便利ですね。

この様な測定器は、一般に製造業でよく使われています。たとば、鉄工所(金型屋さん)などで部品の高さを測るなどに。

  • 罫線をけがく(引く)などがあります。
  • テーブルソーのブレード(ノコ刃)の高さ設定。
  • ルーターテーブルのフェンス位置設定。
  • ルーターテーブルのフェンスとルータービットとの位置設定。
  • ルータービットの高さ(溝の深さ)設定。
  • 電動手押しカンナ盤の刃先調整(目安とし使用)。

ハイトゲージ 種類

ハイトゲージにはデジタル表示式のデジタルハイトゲージやカウンタとダイヤル目盛の組合せの直読ハイトゲージとバーニャ目盛式の標準ハイトゲージ

デジタルハイトゲージ

テーブルソーのノコ刃の高さ設定が、正確かつ簡単にできます。ルーターの切削深さの設定が、正確かつ簡単にできます。針の部分はアルマイト処理したアルミ、そして本体はスチール製です。デジタル目盛りは他のモデル同様ミリ表示ができます。

標準ハイトゲージ

用途:金型、治工具の測定やケガキ作業材質:バーニア ステンレス ベース 鋳鉄特徴1:本尺移動装置により、本尺の移動と調整が楽に出来ます。特徴2:微動送りでバーニア送りの微調整が出来ます特徴3:スクライバ先端超硬チップ付特徴4:ステンレス製で、防錆処理が簡単です。

直読ハイトゲージ

測定範囲(mm):0~300器差(mm):±0.03最小表示(mm):0.01全高(mm):470最小表示:0.01mmスクライバ:先端超硬合金チップ付●上下2段のカウンターとダイヤルで測定値が楽に正確に読み取れます。●任意の位置でゼロセット(リセット)ができます。●駆動ハンドルでスライダーを楽に粗動操作ができます。

ハイトゲージ 名称

ハイトゲージ 種類

ハイトゲージ目盛式

ハイトゲージ 部品名称 各部

【 表 1 】
部品名称 各部
1)本尺移動装置10)スクライバクランプ
2)本尺11)スクライバクランプボックス
3)12)ジョウ
4)本尺の目盛13)スクライバ
5)微動送り14)スクライバ測定面
6)微動送りクランプ15)基準端面
7)微動送り送り箱16)ベース
8)スライダクランプ17)ベース基準面
9)バーニヤの目盛

ハイトゲージ 使い方

ハイトゲージ 先端

テーブルソーで鋸刃の高さを測る

基本的な使い方は測りたい部品とハイトゲージは、平らな面(定盤など)の上に置きハイトゲージのスクライバ⑭を、その平らな面に軽く当たるまで下げる。この位置を原点(0)にします。

当然、この時ベースや置いた面に、ゴミなど付いていると寸法を正確に測れません。

ハイトゲージ スクライバ

ブレード高さの測定

テーブルソーのブレード高さも、こんな感じで測りたいもの測定面にスクライバを当てれば高さが測定できます。

デジタルの場合は表示された測定値を読みます。 目盛式の場合は本尺④で1mm単位の数値を読み、バーニャ目盛⑨で0.02mmまたは0.05mm単位の、測定数値を読みます。

バーニャ目盛

拡大レンズ付きのハイトゲージ

バーニャの目盛部分に読み取りやすい為に拡大レンズが付いているタイプもあります。

拡大レンズ

木材にケガキ

金属などをけがくタイプのスクライバの先端部は材質が超硬チップや焼き入れされた硬い合金・金属などの製品であれば、「ケガキ作業」が出来ます。

ハイトゲージ

ケガキ作業も可能

罫線をケガクには、スクライバの先端を約30度傾け、部品に押し当てて、ハイトゲージのベースを持ち、定盤の上でハイトゲージを滑らせて動かします。スクライバの先端でキズが付けられて細い線が付きます。

ハイトゲージ 注意点

このハイトゲージは木工用なので、 硬い金属なんかをケガクとスクライバの先が 傷つく(削れる、丸くなる)と思います。また、スクライバの先端に衝撃を与えると、曲がったり凹んだりするので注意が必要です。

○定規は、インチとミリメートルの両方が記入されているのでわかり易いです。○最大測定長:80mm○最小表示:0.01mm○全高:145mm○デジタル表示で数字が見やすい。☆NEWデジタル・デポゲージ☆ルータービットやテーブルソー・ブレイドの高さ調整。☆足の裏側には、マグネットが埋め込まれているので測定過程で倒れる事も無くなりました。(テーブル面が、鉄などマグネットで着く場合)☆デジタル部分は、大きな画面で見やすく設計され深さ測定も専用アタッチメントを装着すると54mmまで可能です(写真5枚目)☆説明書付き(動画説明の案内もあります)☆特長○緑色のボタン:mm/inch、インチ寸法・ミリ寸法表示切り替えが可能。〇緑色のボタン:新機能fraction、インチ寸法をわかりやすい分数で表示します。a.『mm/inch/fraction』を押すと順番に切り替わります、inが点滅した時が『fraction』分数機能です。○白色のボタン:INC(インクリメンタル)測定機能、任意の位置で原点設定(ゼロポイント設定)ができます。a.ボタンを2回押すことで任意の位置を、原点設定(ゼロポイント設定)ができます。b.使っている間にだんだん、デジタル寸法の位置が狂ってきたなどの時に使用します。c.凹凸のある物を測定する時に、便利な機能です(ルータービットの高さ設定ではよく使う機能だと思います)〇白ボタンABS(アブソリュート)測定機能(ABSモード:ABS表示された状態)a.電源ONの後、毎回ゼロセットする必要がなく前回の測定したスケールの位置を記憶する機能。※ただし電源OFFは、長押しで切らないとゼロ表示の戻ってしまうb.ABSモードで、表示をゼロにする場合は、電源ボタン『ON/OFF』を1回短く押すことで表示を任意の位置で原点設定きます。

ルータビットの高さを測定

ルータビットの高さを測定

ルータビットの高さなどを測る場合も同様に測定できます。
ルータテーブルや電動ルータにルータビットつけてからノギスなどで測り、にくい所もテーブルやベース面の上に置けば簡単に測ることが出来ます。
特にデジタル表示式では任意の高さで原点(0)をセットできるので、 めんどくさい計算も、しなくて済みミスも減って重宝しています。

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