自作の耐震補強金物|作り方|自分でリフォーム!中古住宅|地震対策!耐震リフォーム

自作でオリジナル金物を木造軸組工法(在来工法)で組まれた、土台・柱・梁・桁・筋交や、こんな箇所に使用。作り方はとても簡単です。部材は鉄骨の建物で使われる「鉄骨部材」ホームセンターで購入!穴をあけたり加工をしてこの金物を使っている箇所は木造軸組工法で組まれた、こんな箇所に使っています。

自作の耐震金具

自作の耐震金具

補強金物の取付施工(例)

中古住宅を「耐震補強」をする為に「オリジナルの金物」を自作しています。以前の記事でも紹介していますが足りなくなって来たので追加で製作しました。

梁の補強(例)

梁の補強(例)

補強金物の取付

補強金物の取付

古い羽子板ボルトは外壁側(室外)から、引締め用のナットがあり、取り外す事ができないので。古い羽子板ボルトの上からかぶせる様に取付けています。

自作の補強金具の部材

鉄骨部材の自立コンピース

鉄骨部材の自立コンピース

自作すると言っても部材にボール盤を使用して、鉄工ドリルでφ13mmの穴を1つ、開けるだけなんです。

耐震金物の設計図面

耐震金物の設計図

耐震金物の設計図

補強金物の作り方

ケガキ線

ケガキ線

まずは、デジタルハイトゲージを使って穴を開ける位置に「ケガキ線」を付け(一般的にはケガく)ます。 デジタルハイトゲージて特殊な測定工具なのでDIYで所有している方は、居ないと思います、寸法の位置がわかる様に「マーク」できるものなら、何でも良いですよ。「ものさし・メジャー」でも

あらかじめ、黒色マジックなどを塗っておくと線が見やすくなりますよ。

デジタルハイトゲージに関する記事も見る

センターポンチで目印

センターポンチで目印

ハンマーと「センターポンチ」で開ける位置に目印を打ちます。

卓上ボール盤で鉄工穴あけ

ボール盤で穴あけ加工

ボール盤で穴あけ加工

穴はφ13mmを開けるのですが、いきなりφ13mmは開けにくいので、まずは、小さ目な穴で、φ5mmの「鉄工ドリル」を「ボール盤」のチャックに付けて開けます。
電動ドリルでも開けれますが、インパクトドライバは避けてください。ドリル(キリ)の刃先が欠けたりして、使用できなくなりますよ。※穴あけ(ドリルモ―ド)がある場合は穴あけモードで加工できます。

ドリルの先端に潤滑スプレー

ドリルの先端に潤滑スプレー

次に、φ13mmの鉄工ドリルの変えて穴を開けします。鉄工ドリルの先端(キリ先)に少し「潤滑スプレー」を着けるとスムーズに穴開け出来ます。無ければ、サラダ油でもOKですよ。

鉄工、面取り加工

面取りカッター

面取りカッター

「面取りカッター」で面取りして加工は完了。

自作の耐震金物組立

補強金物の構造

補強金物の構造

地震対策の耐震金物の完成

地震対策の耐震金物の完成

これで「耐震補強」を施工する箇所に金具を施工できます。

DIYリフォーム住宅建築用語

補強金物とは

木造軸組の継手・仕口の接合部位へ取付ける金属製の補強材。接合金物や構造金物とも呼ぶ。木造住宅に用いる接合金物。耐力壁・筋かいなどの端部の接合金物や軸組の柱の柱頭や柱脚に用いる補強金物。仕口に用いる接合金物。主な種類は、L字型かど金物・T字型かど金物・山形プレート・羽子板ボルト・短冊金物・ホールダウン金物・ひら金物・かね折り金物・ひねり金物・くら金物・柱脚金物・火打金物・かすがい・筋かいプレートなど多くの部位に合せた接合金物がある。

鉄骨・構造とは

構造の主な骨組み部材に形鋼・鋼板や鋼管などの鉄骨鋼材を使用し組立てた構造物。鉄筋コンクリートより軽量で粘りの強い構造が特徴。大きな建築空間が可能。軽量鉄骨と一般的に重量鉄骨あるが、住宅などにも用いられる。

自立コンピースとは

鉄骨建築で使われている部材です。

木造軸組工法とは

建築工法のひとつ。日本で発達してきた伝統工法を発展させた工法。在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ぶ。木造軸組工法は主に木材の柱や梁などで建物構造を支える。建物の設計は、自由度がある工法。

羽子板ボルトとは

穴のあいた羽子板状のボルト。柱と梁(はり)を結合するためなどに用いる。木造軸組の仕口に地震や台風などの力が加わった場合などに、抜けおちない様に木材を結合する金物。形状が羽子板の形をしている。

いまや大地震が起こるであろうことは常識となっています。それにともない、国も自治体も建物の耐震性向上を呼びかけています。しかし、家屋耐震補強は遅々として進んでいないのが現実です。その理由として、耐震診断の意義や耐震補強の効果がわかりにくいことが挙げられます。また、一般の方々の無知をいいことに悪質業者が暴利をむさぼる事件も多発しています。本書では家庭でできる安全対策から失敗しない専門業者の選び方までを解説しました。著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)松崎/孝平1959年、東京都足立区生まれ。一級建築士、一級建築施工管理技士。日本大学生産工学部卒業後、新日建設株式会社入社。鉄骨造、RC造の商業ビル、木造住宅の施工管理業務に携わる。その後、松崎建設株式会社に入社。東京都足立区を中心に、下町の地域性にふさわしい耐震性と防犯に配慮した安全・安心の住まいづくりと、高耐久、省メンテナンスの研究・設計・施工を通じてまちづくり活動を行なう。阪神大震災・中越地震では災害に係る住家の被害認定業務にあたり、地元自治体とともに耐震化推進の調査研究活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

日本列島は、世界的に見ても極めて稀有なところと言えます。4枚ものプレートがひしめき合っていて、そのうち3枚のプレートが一点で接している場所が2つもあるという大変なところなのです。地球上でとりわけ地質活動が活発な、プレートの境界(しかもたくさんの)に位置しているため、日本列島には火山も多く、地震やそれにともなう津波も多いのです。本書では、地震の記録が残っている5世紀から現代までの地震・津波・噴火の歴史をできる範囲において「科学的な目」をもって見つめなおします。いつどこでどんなことがあったのかを時代を追って俯瞰することで、平穏な日常の大切さについても考えさせられるかもしれません。内容(「BOOK」データベースより)年表形式で歴史の流れがつかめる。起こった現象のメカニズムがわかる。本書では、地震の記録が残っている5世紀から現代までの地震・津波・噴火の歴史をできる範囲において、科学的な目をもって見つめなおします。