DIYリフォーム!屋根の小屋組を耐震補強|火打梁と柱|中古住宅

屋根を支える小屋組や火打梁の耐震補強!補強金物や自作のオリジナル金物を使って小屋梁(こやばり)や妻梁(つまはり)軒桁(のきげた)などの補強します。羽子板ボルトを使って軒桁(のきげた)と柱を接合補強!火打梁(ひうちばり)は小屋組の隅角部まずは、オリジナル金物を使って小屋梁と軒桁を接合しました。

補強金物で屋根を耐震補強

屋根・小屋組の構造

屋根・小屋組の構造

まずは、オリジナル金物を使って小屋梁と軒桁を接合しました。

自作のオリジナル耐震補強金物の記事があります。

小屋梁と軒桁の補強

小屋梁と軒桁の補強

小屋梁に穴あけ

小屋梁に穴あけ

小屋梁(こやばり)は幅が約200mm程度あり、その両側面から両引き羽子板をM12のZ六角ボルトで取付けるため穴を電動ドリルでφ16mmの穴あけます。床から約3mはあるので脚立に乗って作業するのも大変危険です。あせらずゆっくり出来るだけ真っすぐに、穴あけですね。

両引き羽子板の取付

両引き羽子板の取付

両引き羽子板の取付

両引き羽子板をM12Z6角ボルトボルト長さ240mmで羽子板を取付。軒桁には自作の耐震補強オリジナル金物をM12コーチスクリューボルト長さ75mmで固定です。その後、羽子板ボルトのナットを締めて小屋梁と軒桁を引寄せて完了

羽子板ボルト・引寄せ

羽子板ボルトで引寄せ

羽子板ボルトで引寄せ

この時、あまりナットを強く締めすぎると、外壁(モルタルなど)を破損する恐れがあるので、ある程度に締めつを加減をしました。

使用している両引き羽子板

用途:六角ボルト(M12)を併用して材を引寄せます。特長・本体2個と六角ボルトで横架材相互の締付けができます。・一般の羽子板ボルトでは長さが足りない場合、六角ボルト(M12)の寸法で調節できます。承認等(公財)日本住宅・木材技術センター/Zマーク同等認定品D11B01-16

使用した羽子板ボルト

カナイメルト羽子板ボルト013-1185
溶接レスにより、羽根部がコンパクトになり、施工性がアップしました。
特長・羽根部とボルト部を溶接ではなく、プレス加工による一体成型とすることで、強度の安定化を図りました。・従来品より羽根部分が短くなり、梁が太くなっても羽根部が干渉することがありません。座掘りをしなくても105~150mmまでの梁に使用できます。・かんざしボルトの穴芯からボルト先端まで255mmを確保しています。・羽根部分がコンパクトになり、持ち運びが楽になりました。
注意点・かんざしボルトを使用する際には、適切な長さの六角ボルトをお選びください。

カナイメルト羽子板ボルト013-1185の特徴
材質JISG3505SWRM8・耐力短期許容引張耐力7.5kn・付属金物M12ナット:1個

火打梁(ひうちはり)を追加

火打梁取付け前

火打梁取付け前

オリジナル補強金物の取付と火打梁(ひうちばり)が施工されていない場所に追加します。追加する「火打梁は鋼板製」のビス止め火打梁を使いました。

金属製の火打梁の取付後

火打梁の取付後

この火打梁(ひうちばり)は小屋組の隅角部に取付けます。
地震や台風の力による水平(横から)の力で建物が変形するのを防ぐ大きな役割をします。

小屋組の隅角部の火打梁取付

小屋組の隅角部の火打梁取付

木製の火打はもともと、施工されていたものです。40数年たちますが、木材はまだまだガンバってくれそうです。だだ、固定しているナットがゆるんでいたので、スプリングワッシャを新たに追加し加減をしながら締めすぎない様に再使用しました。

床組および小屋組の隅角部の補強として使用します。
土台用火打としても使用できます。

高張力鋼板を採用し、軽量化と耐力を両立させました。(Z火打HB約2kgに対し当商品は約1.1kgです)
従来のボルトを使用する火打と異なりビスどめなので作業がカンタンです。
後付けが可能ですのでリフォームに最適です。
木工ドリルでボルト孔をあける必要がないので作業効率があがります。
仮どめのツメがあるので高所作業がラクです。

柱角火打補強・L金物

本体L金物(EVA5倍発泡ウレタン×4付)1個350/350/50/t6コーナー斜板(大)1個取付ボルト9×654本表面処理カチオン電着/艶消し黒P.Max40KN(引張最大荷重)
柱と柱の角に取付けるL型接合金物です。コーナーには三角形を構成し、歪み抑え剛性を造る為の斜板が1枚付属しています。ボルト取付部にはEVA5倍発泡ウレタンが付いており、取付穴を完全に密閉し、シロアリ消毒の効果を損なうことがありません。また、急激な衝撃力を緩和する効果もあり、特にボルトに加わるせん断力を弱めるのに有効です。表面処理は錆びに強く美しい仕上がりのカチオン電着塗装を採用しています。

自作の補強金物を取付

柱を接合補強するためのボルト取付

軒桁(のきげた)と柱を耐震補強

まずは、羽子板ボルトを使って軒桁(のきげた)と柱を接合補強するためのボルト取付穴を電動ドリルとφ16mmの木工ドリルを使ってあけます。

軒桁(のきげた)と柱の補強

軒桁(のきげた)と柱の補強

羽子板ボルトを軒桁(のきげた)にあけた穴に差し込んで、柱にあけた穴には、長さ140mm程度のZ六角ボルトM12で取付け、ナットと角座金で締め付け固定します。(柱のサイズは約100mm角)

DIYリフォーム住宅建築用語

火打ち(ひうち)とは

土台や梁の変形を防ぐ為に「直角に交わる角の部分(隅角部)」や「T字に接合する部分」に対して斜めに取付ける補強材です。角材や補強金具を用いる。板類を用いる場合ある。

羽子板ボルトとは

穴のあいた羽子板状のボルト。柱と梁(はり)を結合するためなどに用いる。木造軸組の仕口に地震や台風などの力が加わった場合などに、抜けおちない様に木材を結合する金物。形状が羽子板の形をしている。

小屋組(こやぐみ)とは

屋根を支える構造。小屋のに設けた骨組み。小屋梁・母屋・垂木・棟木などで構成。屋根の自重・屋根面にかかる風の圧力や積雪荷重などの力を柱や壁へ伝る。日本和風の小屋組みと西洋風の小屋組ある。

小屋梁(こやばり)とは

小屋組の一部の梁で屋根の荷重を支えています。

軒桁(のきげた)とは

外壁の部分で軒の下に渡されて、柱に屋根荷重を伝える横架材。母屋の一種で垂木を受ける役割。

中古住宅市場には「お宝物件」がたくさんある!お宝物件とは、「価格」以上の「価値」がある物件のこと。プロローグで紹介している実例のようなお宝物件を見抜き、購入するためのノウハウを、2000件以上の売買契約を成立させてきた不動産のプロが徹底解説する。はじめて中古住宅の購入(検討)にのぞむ方がたどる流れを意識した章立て(構成)になっているからわかりやすい!【目次】プロローグプロだけが知っている「お宝物件」――中古市場には「お宝物件」がたくさん眠っている!第1章中古住宅を買ってから後悔する理由・ワースト5●後悔する理由1「住んでみたら欠陥住宅だった!」●後悔する理由2「不動産会社やリフォーム会社がいい加減だった!」●後悔する理由3「期待していた住環境と違った!」●後悔する理由4「リフォームやメンテナンスに費用と時間がかかった!」●後悔する理由5「保証・アフターサービスがなかった!」第2章知らないと損する「不動産の価格」のカラクリ1.中古住宅の建物の価値は築年数だけで判断されている2.新築物件の資産価値は買った瞬間に2割も下がる3.できるだけ安く価格設定したい不動産会社4.不動産会社の仲介手数料は上限が決められている5.土地の実勢価格は「路線価」から算出する6.坪単価はあてにならない7.中古住宅でも「住宅ローン減税」が受けやすくなった8.中古住宅を個人から買えば「消費税」がかからない9.物件価格以外に「諸費用」が200万円ほどかかる第3章狙える価格帯がわかる「住宅ローン」の仕組み1.住宅ローンはいくらまで借りられるか2.頭金はいくら用意すればいいか3.銀行は物件よりも人物を見ている4.住宅ローンを借りられない家もある5.住宅ローン保証料は一括で支払わなくてもいい6.火災保険の加入が融資の条件になっていることも第4章プロを味方につける「不動産会社」選び1.「売りっぱなし」の不動産会社も多い2.不動産会社はアフターサービスで選べ!3.不動産会社を見極める7つのポイント4.素人の営業担当者が不動産を売っているケースもある5.不動産会社は大手と中小・地場のどちらがいいか6.信頼できる営業担当者を見極める7つのポイント7.歩合給で働く営業担当者もいつ8.「不動産会社の実力は免許番号を見ればわかる」のウソ9.売り主と買い主の代理人を兼業する不動産会社は信頼できるか第5章磨けば光る「お宝物件」の見つけ方1.お宝物件は日本全国にある!2.戸建ては「建物の価値がゼロになりそうな中古物件」を探す3.マンションは「旧耐震基準か新耐震基準か微妙な物件」を探す4.「インスペクション」で建物の価値を正確に知る5.不動産会社のオススメ物件がお宝物件とは限らない6.「将来的に価値が上がりそうな物件」に目をつける7.「土地が広い戸建て」に目をつける8.「変えられることが安さの原因になっている物件」に目をつける9.「新築物件が多く建っているエリア」に目をつける10.「わけあり物件」はお宝と言えるのか11.「再建築不可」の物件はお宝と言えるのか第6章ムダな出費を抑える「価格交渉」術1.売却理由に隠されたヒント2.「間取り図」でわかる価格交渉の可能性3.「不動産登記簿」でわかる価格交渉の可能性4.「解体費用」を値引き交渉の材料に使う5.価格交渉のベストなタイミングはいつか6.価格交渉は見学の時から始まっている7.価格交渉では本気度が問われる8.住宅ローンの事前審査を終えておくと交渉しやすい第7章もれなく「住宅ローン減税」を受ける方法1.住宅ローン減税の控除額は最大で400万円2.どんな中古住宅なら住宅ローン減税の対象になるのか3.安心だけでなく減税もついている「瑕疵保険」4.増築・リフォームでも受けられる住宅ローン減税第8章中古住宅を楽しむ「リフォーム」のイロハ1.信頼できるリフォーム会社を見つけるためには2.見積書でわかるリフォーム会社の良しあし3.リフォームする前にまずやるべきこと4.リフォームで利用できるローンの選択肢は増えている5.部位別リフォームの適齢期と費用6.建築士にリフォームを依頼する本当のメリット内容(「BOOK」データベースより)じつは「消費増税」も怖くない!およそ20年にわたり約10万戸にのぼる物件をリサーチし、1万人以上の購入希望者とかかわり、売買契約2000件以上を誇る不動産のプロが、得する中古住宅(お宝物件)の選び方・買い方を徹底解説。