DIY完全自力のリフォーム26【2階 耐震補強 小屋組Vol.弐】和室6畳

前回は、小屋梁(こやばり)を補強しました。続いて火打梁(ひうちはり)などを追加します。まずは、羽子板ボルトを使って軒桁(のきげた)と柱を接合補強するためのボルト取付穴をあけます。

2階の小屋組を耐震補強

耐震補強小屋組2036

取付けるため穴を電動ドリルφ16mmの木工ドリルを使って 穴あけます。

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羽子板ボルトを軒桁(のきげた)にあけた穴に差し込んで、柱にあけた穴には、長さ140mm程度のZ六角ボルトM12で取付けてナットと角座金で締め付け固定します。(柱のサイズは約100mm角)

羽子板ボルト

建築金物の老舗「カナイ」の製品です。羽子板ボルト

つづいて、オリジナル補強金物を取付けます。

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つぎに火打梁(ひうちばり)が施工されていない場所に追加します。追加するのは鋼板製でできた、ビス止め火打です。

火打梁(ひうちばり)

特長/床組および小屋組の隅角部の補強に使用します。火打土台としても使用できます。● プレスによる一体成型なので十分な強度が確保されています。● 仮留めのツメがあるので高所作業の安全性に優れています。● 後付けが可能なのでリフォームにも使用できます。● Zマーク火打と比較して10%程度軽量です。

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この火打梁(ひうちばり)は小屋組の隅角部>に取付けます。地震や台風の力による水平(横から)の力で建物が変形するのを防ぐ大きな役割をします。

木製の火打はもともと、施工されていたものです。40数年たちますが、木材はまだまだガンバってくれそうです。だだ、固定しているナットがゆるんでいたのでスプリングワッシャを新たに追加し加減しながら締めすぎない様にします。火打や筋交いの取付がちやんと固定されてないと想定外の力が加わり建物が大きくかたむいて、倒れる危険がありますよ。

筋交いはおもに壁の中にあるので確認しにくいですが火打は屋根裏や床下から確認できると思います。自分でも確認できますよ。

お金はかかりませんから・・ね問題なければ少しでも安心ですね。車が好きな人にわかりやすく言えばロールバーですね。

この火打を使って床組の補強も完全自力のリフォーム16でも紹介しています。

工房やガレージ、菜園小屋など、趣味のための小屋はもちろん、子供部屋、隠れ家、果ては終の棲家まで。 セルフビルドで小屋を建てるための軸組み構法、ツーバイ構法、丸太組み構法を徹底解説! 自分の手でわが家を作りたい方、男の隠れ家的な小屋に憧れる方、DIYファン、手づくりハウスファンのみなさまに贈る小屋作りようこそ! セルフビルドの世界へ! 第1章 スモールハウスからはじめよう! 「ツーバイ構法」なら簡単! 3~10日で作る小さな家の5つの実例 第2章 「軸組み構法」でセルフビルドに挑戦! プロの大工も顔負けの技術を簡単にマスターする方法 第3章 10万円でつくる12坪のマイ工房 限りなく“安く、速く”つくる「掘っ立てスタイル」のマルチ小屋 第4章 憧れのログハウスを作ってみよう 「ハンドカット」も「マシンカット」も魅力たっぷり! 第5章 100万円で作る憧れの「木の家」 軸組み構法のログハウスを家族と仲間だけで作ってみたぞ! 第6章 仕上げ工事を楽しもう! 天井、壁、床、階段、下屋の仕上げ術 第7章 関連工事マニュアル キッチン、風呂、トイレ、給排水、浄化システム、電気配線、ほか 第8章 家づくりの計画と施工管理術 土地の法律、素人でも描ける設計術、工具と部材の運び方、用語事典、ほか

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