JIS B 1021 締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット-部品等級A,B及びC|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS B 1021 締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルトとナット-部品等級A,BとCの日本産業規格 JISB1021の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS B1021:2003の規格は,一般用メートルねじをもつ部品等級A,B及びCのボルト,ねじ,植込みボルト及びナット,並びに部品等級Aのタッピンねじに対する公差の選択について規定。

締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルトとナット-部品等級A,BとC 規格 一覧表

JIS B 1021

締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット-部品等級A,B及びCの一覧

最新 JIS B1021 規格の詳細 更新日 情報

JIS B 1021:2003の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS B1021 JIS改正 最新・更新日 2003年03月20日
規格名称 締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルトとナット-部品等級A,BとC
英語訳 Tolerances for fasteners – Part 1: Bolts, screws, studs and nuts – Product grades A, B and C
対応国際規格 ISO ISO 4759-1:2000, Tolerances for fasteners―Part 1:Bolts, screws, studs and nuts―Product grades A, B and C (IDT)
主務大臣 経済産業 制定 年月日 1985年03月01日
略語・記号 No JIS B1021:2003
ICS 21.060.10,21.060.20JISハンドブック ねじI:2019
改訂 履歴 1985-03-01 (制定),1990-03-01 (確認),1995-02-01 (確認),2000-08-20 (確認),2003-03-20 (改正),2008-10-01 (確認),2013-10-21 (確認),2018-10-22 (確認)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS B1021:2003 目次

  • 序文
  • 1. 適用範囲
  • 2. 引用規格
  • 3. メートルねじをもつボルト,ねじと植込みボルトの公差
  •  3.1 寸法公差
  •  3.2 幾何公差
  • 4. メートルねじをもつナットの公差
  •  4.1 寸法公差
  •  4.2 幾何公差
  • 5. タッピンねじの公差
  •  5.1 寸法公差-部品等級A
  •  5.2 幾何公差-部品等級A
  • 附属書A(参考)公差
  • 附属書B(参考)寸法と公差を付けた締結用部品の例
  • 附属書C(参考)ゲージと測定装置の例

適用範囲 [1]

この規格は,一般用メートルねじをもつ部品等級A,BとCのボルト,ねじ,植込ボルトとナット,並びに部品等級Aのタッピンねじに対する公差の選択について規定する。

備考1. 部品等級は公差の大きさに関連し,等級Aが最も厳しく,等級Cが最もゆるい。

備考2. この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。

ISO 4759-1:2000,Tolerances for fasteners — Part 1: Bolts, screws, studs and nuts — Product grades A, B and C

ねじ部以外の公差は,JIS B 0401-1とJIS B 0401-2に規定されている寸法公差とはめあいの方式から選択する。メートルねじの公差は,JIS B 0209-3に規定されている公差域クラスの系列から選択する。タッピンねじのねじ部の公差は,JIS B 1007による。

形状と位置の公差は,JIS B 0021,JIS B 0023とJIS B 0024に規定されている表示方式によって表す。

この規格に規定されている公差は,ほかに規定がなければ,めっき前の締結用部品に適用する(JIS B

1044を参照)。

この規格に規定されている公差から逸脱することは,正当な技術的理由がある部品規格においてだけ許される。

この規格における公差要求と部品規格におけるそれとの間に相違がある場合には,部品規格が優先する。

標準化されていない締結用部品にも,この規格を用いることを推奨する。

この規格における寸法と公差の単位は,mmである。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 0021 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置と振れの公差表示方式

備考 ISO/DIS 1101:1996,Geometrical product specifications (GPS)-Geometrical tolerancing-Tolerancing of form, orientation, location and run-outが,この規格と一致している。

JIS B 0023 製図―幾何公差表示方式―最大実体公差方式と最小実体公差方式

備考 ISO 2692:1988,Technical drawings-Geometrical tolerancing-Maximum material principleが,この規格と一致している。

JIS B 0024 製図―公差表示方式の基本原則

備考 ISO 8015:1985,Technical drawings-Fundamental tolerancing principleが,この規格と一致している。

JIS B 0143 ねじ部品各部の寸法の呼びと記号

備考 ISO 225:1983,Fasteners-Bolts, screws, studs and nuts-Symbols and designation of dimensionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 0209-3 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差

備考 ISO 965-3:1988,ISO general purpose metric screw threads-Tolerances-Part 3:Deviations for constructional screw threadsが,この規格と一致している。

JIS B 0401-1 寸法公差とはめあいの方式―第1部:公差,寸法とはめあいの基礎

備考 ISO 286-1:1988,ISO system of limits and fits-Part 1:Bases of tolerances, deviations and fitsが,この規格と一致している。

JIS B 0401-2 寸法公差とはめあいの方式―第2部:穴と軸の公差等級並びに寸法許容差の表

備考 ISO 286-2:1988,ISO system of limits and fits-Part 2:Tables of standard tolerance grades and limit deviations for holes and shaftsが,この規格と一致している。

JIS B 1005メートルねじをもつ一般用おねじ部品の首下丸み

備考 ISO 885:2000,General purpose bolt and screws-Metric series-Radii under the headが,この規格と一致している。

JIS B 1007 タッピンねじのねじ部

備考 ISO 1478:1999,Tapping screws thread からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 1012 ねじ用十字穴

備考 ISO 4757:1983,Cross recesses for screws からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 1013 皿頭ねじ―頭部の形状とゲージによる検査

備考 ISO 7721:1983,Countersunk head screws-Head configuration and gaugingが,この規格と一致している。

JIS B 1015 おねじ部品用ヘクサロビュラ穴

備考 ISO 10664:1999,Hexalobular internal driving feature for bolts and screwsが,この規格と一致している。

JIS B 1044 締結用部品―電気めっき

備考 ISO 4042:1999,Fasteners-Electroplated coatingsが,この規格と一致している。

JIS B 1123 六角タッピンねじ

備考 ISO 1479:1983,Hexagon head tapping screwsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 1126 つば付き六角タッピンねじ

備考 ISO 7053:1992,Hexagon washer head tapping screwsが,この規格と一致している。

JIS B 1127 フランジ付き六角タッピンねじ

備考 ISO 10509:1992,Hexagon flange head tapping screwsが,この規格と一致している。

JIS B 1181 六角ナット

備考 ISO 4032:1999,Hexagon nuts, style 1-Product grades A and Bからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

JIS B 1194 六角穴付き皿ボルト

備考 ISO 10642:1997,Hexagon socket countersunk head screwsが,この規格と一致している。

寸法公差 [3.1]

寸法の呼びと記号は,JIS B 0143による。

締結用部品 関連 主なJIS規格 一覧

規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS B 0143締結用部品-ねじ部品の寸法の記号と意味JIS B 1003締結用部品-メートルねじをもつおねじ部品のねじ先
JIS B 1006締結用部品-一般用メートルねじをもつおねじ部品の不完全ねじ部長さJIS B 1008締結用部品-ボルトと植込みボルト-割りピン穴と針金穴
JIS B 1009締結用部品-おねじ部品-呼び長さとねじ部長さJIS B 1010締結用部品の呼び方
JIS B 1018締結用部品-一般用メートルねじをもつおねじ部品の逃げ溝JIS B 1021締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルトとナット-部品等級A,BとC
JIS B 1022締結用部品の公差-ボルト,小ねじとナット用の座金-部品等級A,CとFJIS B 1041締結用部品―表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじと植込みボルト
JIS B 1042締結用部品―表面欠陥 第2部:ナットJIS B 1043締結用部品―表面欠陥 第3部 特殊要求のボルト,ねじと植込みボルト
JIS B 1044締結用部品-電気めっきJIS B 1045締結用部品-水素ぜい化検出のための予荷重試験-平行座面による方法
JIS B 1046締結用部品-非電解処理による亜鉛フレーク皮膜JIS B 1047耐食ステンレス鋼製締結用部品の不動態化
JIS B 1048締結用部品-溶融亜鉛めっきJIS B 1051炭素鋼と合金鋼製締結用部品の機械的性質-強度区分を規定したボルト,小ねじと植込みボルト-並目ねじと細目ねじ
JIS B 1052-2炭素鋼と合金鋼製締結用部品の機械的性質-第2部:強度区分を規定したナット-並目ねじと細目ねじJIS B 1053炭素鋼と合金鋼製締結用部品の機械的性質-硬さ区分を規定した止めねじと類似のおねじ部品-並目ねじと細目ねじ
JIS B 1054-1耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質-第1部:ボルト,小ねじと植込みボルトJIS B 1054-2耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質-第2部:ナット
JIS B 1054-3耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質-第3部:引張力を受けない止めねじと類似のねじ部品JIS B 1054-4耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質-第4部:タッピンねじ
JIS B 1056締結用部品-プリベリングトルク形鋼製ナット-機能特性JIS B 1058締結用部品の機械的性質 第7部 呼び径1~10mmのボルトとねじのねじり強さ試験と最小破壊トルク
JIS B 1071締結用部品-精度測定方法JIS B 1084締結用部品-締付け試験方法
JIS B 1091締結用部品-受入検査JIS B 1092締結用部品-品質保証システム
JIS B 1099締結用部品-ボルト,小ねじ,植込みボルトとナットに対する一般要求事項JIS B 1200締結用部品―フランジ付き六角溶接ナット

用語・表し方・製図、基本、ねじ用限界ゲージ、ねじ部品共通規格〔寸法/表面処理/機械的性質/試験・検査〕

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

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