JIS C 4620 キュービクル式高圧受電設備|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定
JIS C 4620 キュービクル式高圧受電設備の日本産業規格 JISC4620の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!
JIS C4620:2018の規格は,需要家が電気事業者から受電するために用いるキュービクル式高圧受電設備で,公称電圧6.6kV,周波数50Hz又は60Hzで系統短絡電流12.5kA以下の回路に用いる受電設備容量4000kVA以下のキュービクルについて規定。
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キュービクル式高圧受電設備 規格 一覧表

キュービクル式高圧受電設備の一覧
最新 JIS C4620 規格の詳細 更新日 情報
JIS C 4620:2018の最新の詳細や改正,更新日の情報!
JIS 改正 最新情報
| JIS規格番号 | JIS C4620 | JIS改正 最新・更新日 | 2018年02月20日 |
|---|---|---|---|
| 規格名称 | キュービクル式高圧受電設備 | ||
| 英語訳 | Cubicle type high voltage power receiving units | ||
| 対応国際規格 ISO | |||
| 対応国際規格 IEC | - | ||
| 主務大臣 | 経済産業 | 制定 年月日 | 1968年12月01日 |
| 略語・記号 | No | JIS C4620:2018 | |
| ICS | 29.240.10 | JISハンドブック | 電気設備II:2019 |
| 改訂 履歴 | 1968-12-01 (制定),1971-12-01 (確認),1973-03-01 (改正),1976-04-01 (確認),1979-04-01 (確認),1980-02-01 (改正),1985-06-01 (確認),1986-02-01 (改正),1991-03-01 (確認),1992-03-01 (改正),1998-03-20 (改正),2004-07-20 (改正),2010-10-01 (確認),2015-10-20 (確認),2018-02-20 (改正) | ||
JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。
JIS C4620:2018 目次
- 1 適用範囲
- 2 引用規格
- 3 用語と定義
- 4 使用状態
- 4.1 標準使用状態
- 4.2 特殊使用状態
- 5 種類
- 6 性能
- 6.1 動作協調
- 6.2 遮断性能
- 6.3 動作
- 6.4 温度上昇
- 6.5 耐電圧
- 6.6 防水性能
- 7 構造と機器
- 7.1 構造一般
- 7.2 外箱など
- 7.3 構成と機器の取付け
- 7.4 配線と機器の接続
- 7.5 換気
- 8 形状と寸法
- 8.1 形状
- 8.2 寸法
- 9 機器と材料
- 10 試験
- 10.1 試験の種類
- 10.2 試験項目
- 10.3 試験方法
- 11 製品の呼び方
- 12 表示
- 附属書A(規定)変流器
- 附属書B(参考)過電流定数の求め方
- 附属書C(規定)高圧カットアウト
- 附属書D(規定)電線支持物
- 附属書E(規定)キュービクル式高圧受電設備の防水試験
- 附属書F(規定)キュービクル式高圧受電設備の温度上昇試験
- 附属書G(参考)キュービクルの外形寸法例
適用範囲 [1]
この規格は,需要家が電気事業者から受電するために用いるキュービクル式高圧受電設備(以下,キュービクルという。)で,公称電圧6.6 kV,周波数50 Hz又は60 Hzで系統短絡電流12.5 kA以下の回路に用いる受電設備容量4,000 kVA以下のキュービクルについて規定する。
引用規格 [2]
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 0446色又は数字による電線の識別
JIS C 1102-1 直動式指示電気計器-第1部:定義と共通する要求事項
JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部:電流計と電圧計に対する要求事項
JIS C 1102-3 直動式指示電気計器 第3部:電力計と無効電力計に対する要求事項
JIS C 1102-4 直動式指示電気計器 第4部:周波数計に対する要求事項
JIS C 1102-5 直動式指示電気計器 第5部:位相計,力率計と同期検定器に対する要求事項
JIS C 1102-6 直動式指示電気計器 第6部:オーム計(インピーダンス計)とコンダクタンス計に対する要求事項
JIS C 1102-7直動式指示電気計器 第7部:多機能計器に対する要求事項
JIS C 1102-8 直動式指示電気計器 第8部:附属品に対する要求事項
JIS C 1102-9 直動式指示電気計器 第9部:試験方法
JIS C 1731-1 計器用変成器-(標準用と一般計測用) 第1部:変流器 JIS C 1731-2 計器用変成器-(標準用と一般計測用) 第2部:計器用変圧器
JIS C 2320 電気絶縁油
JIS C 3307,600 Vビニル絶縁電線(IV) JIS C 3315 口出用ゴム絶縁電線
JIS C 3316 電気機器用ビニル絶縁電線
JIS C 3317,600 V二種ビニル絶縁電線(HIV)
JIS C 3611 高圧機器内配線用電線
JIS C 3612,600 V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
JIS C 3801-1 がいし試験方法-第1部:架空線路用がいし
JIS C 3814 屋内ポストがいし
JIS C 3851 屋内用樹脂製ポストがいし
JIS C 4304 配電用6 kV油入変圧器
JIS C 4306 配電用6 kVモールド変圧器
JIS C 4510断路器操作用フック棒
JIS C 4601 高圧受電用地絡継電装置
JIS C 4602 高圧受電用過電流継電器
JIS C 4603 高圧交流遮断器
JIS C 4604 高圧限流ヒューズ
JIS C 4605 高圧交流負荷開閉器
JIS C 4606 屋内用高圧断路器
JIS C 4607 引外し形高圧交流負荷開閉器
JIS C 4608 6.6 kVキュービクル用高圧避雷器
JIS C 4609 高圧受電用地絡方向継電装置
JIS C 4611 限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器
JIS C 4901 低圧進相コンデンサ(屋内用) JIS C 4902-1 高圧と特別高圧進相コンデンサ並びに附属機器-第1部:コンデンサ
JIS C 4902-2 高圧と特別高圧進相コンデンサ並びに附属機器-第2部:直列リアクトル
JIS C 4902-3 高圧と特別高圧進相コンデンサ並びに附属機器-第3部:放電コイル
JIS C 8201-2-1 低圧開閉装置と制御装置-第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器とその他の遮断器)
JIS C 8201-2-2 低圧開閉装置と制御装置-第2-2部:漏電遮断器
JIS C 8201-4-1 低圧開閉装置と制御装置-第4-1部:接触器とモータスタータ:電気機械式接触器とモータスタータ
JIS C 8314 配線用筒形ヒューズ
JIS C 8319 配線用栓形ヒューズ
JIS C 8352 配線用ヒューズ通則
JIS C 8374 漏電継電器
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板と鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板と鋼帯
JIS G 3555 織金網
JIS G 3556 工業用織金網
JIS K 6912 熱硬化性樹脂積層板
JIS K 6915 フェノール樹脂成形材料
JIS R 3204 網入板ガラスと線入板ガラス
JIS Z 8721 色の表示方法-三属性による表示
用語と定義 [3]
この規格で用いる主な用語と定義は,次による。
キュービクル [3.1]
高圧の受電設備として使用する機器一式を一つの外箱に収めたもの。
受電箱 [3.2]
電力需給用計器用変成器,主遮断装置など,主として受電用機器一式を収納したもの。
配電箱 [3.3]
変圧器,高圧配電盤,高圧進相コンデンサ,直列リアクトル,低圧配電盤などを収納したもの。
前後面保守形 [3.4]
機器の操作,保守・点検,交換などの作業を行うための外箱の外面開閉部を,キュービクルの前面と後面の両面に設けた構造のもの。
前面保守形(薄形) [3.5]
機器の操作,保守・点検,交換などの作業を行うための外箱の外面開閉部を,キュービクルの前面に設けた構造で奥行寸法が1,000 mm以下のもの。
主遮断装置 [3.6]
キュービクルの受電用遮断装置として用いるもので,電路に過負荷電流,短絡電流などが生じたとき,自動的に電路を遮断する能力をもつもの。
CB形 [3.7]
主遮断装置として遮断器(CB)を用いる形式のもの。
PF・S形 [3.8]
主遮断装置として高圧限流ヒューズ(PF)(以下,限流ヒューズという。)と高圧交流負荷開閉器(LBS)とを組み合わせて用いる形式のもの。
受電設備容量 [3.9]
受電電圧で使用する変圧器,高圧引出し部分(電動機を含む)などの合計容量(kVA)。 なお,高圧電動機は,定格出力(kW)をもって機器容量(kVA)とし,高圧進相コンデンサは,受電設備容量には含めない。
引出し形遮断器など [3.10]
外箱と機械的に連結したまま,主回路が充電状態で運転位置から断路距離が得られる断路位置,また,その断路位置から運転位置まで移動できるような機器。
進相コンデンサの設備容量 [3.11]
直列リアクトルと進相コンデンサとを組み合わせて,定格電圧で使用した場合の無効電力(kvar)。
主回路 [3.12]
電気エネルギーを負荷設備に伝送するための導体部分。
補助回路 [3.13]
制御,測定,信号,調節,盤内照明などを行う回路(主回路以外)に含まれる導体部分。
接地回路 [3.14]
外箱,機器などの保護接地用回路で,接地線,接地母線,接地端子などの導電部分。
接地母線 [3.15]
キュービクル内の共通的な接地のために設けた導体。
使用状態 [4]
標準使用状態 [4.1]
標準使用状態とは,次の使用状態をいい,キュービクルは特に指定されない限り,この状態で使用されるものとする。
- a) 屋内用については,周囲温度が-5~+40 °Cの範囲。ただし,24時間の平均値は,+35 °Cを超えない。
- b) 屋外用については,周囲温度が-20~+40 °Cの範囲。ただし,24時間の平均値は,+35 °Cを超えない。
- c) 標高は1,000 m以下。
特殊使用状態 [4.2]
特殊使用状態とは,次のいずれかに該当する場合をいう。この状態で使用する場合は,製造業者はあらかじめ使用者から指定された要求事項によって対応する。
- a) 4.1に定める状態以外の場所で使用する場合
- b) 潮風を著しく受ける場所で使用する場合
- c) 氷雪が特に多い場所で使用する場合
- d) 常時湿潤な場所で使用する場合
- e) 過度の水蒸気又は過度の油蒸気のある場所で使用する場合
- f) 腐食性のあるガスなどがある場所と同ガスが襲来するおそれがある場所で使用する場合
- g) 過度のじんあいのある場所で使用する場合
- h) 異常な振動又は衝撃を受ける場所で使用する場合
- i) その他,特殊な条件の下で使用する場合
キュービクル 関連 主なJIS規格 一覧
| 規格番号 | 規格名称 | 規格番号 | 規格名称 |
|---|---|---|---|
| JIS C 4608 | 6.6kVキュービクル用高圧避雷器 | JIS C 4620 | キュービクル式高圧受電設備 |
