JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法|日本産業規格|最新情報 更新 改正制定

JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法の日本産業規格 JISA1108の一覧・基本・名称・用語・知識・JIS最新改正更新情報に関して解説!

JIS A1108:2018の規格は,硬化コンクリート供試体の圧縮強度試験の方法について規定。

コンクリートの圧縮強度試験方法 規格 一覧表

JIS A 1108

コンクリートの圧縮強度試験方法の一覧

最新 JIS A1108 規格の詳細 更新日 情報

JIS A 1108:2018の最新の詳細や改正,更新日の情報!

JIS 改正 最新情報

JIS規格番号 JIS A1108 JIS改正 最新・更新日 2018年04月25日
規格名称 コンクリートの圧縮強度試験方法
英語訳 Method of test for compressive strength of concrete
対応国際規格 ISO ISO 1920-4:2005,Testing of concrete-Part 4: Strength of hardened concrete(MOD)
主務大臣 国土交通 制定 年月日 1950年06月05日
略語・記号 No JIS A1108:2018
ICS 91.100.30JISハンドブック 生コンクリート:2019,土木I:2019,建築II:2019
改訂 履歴 1950-06-05 (制定),1953-06-05 (確認),1956-06-05 (確認),1959-06-05 (確認),1962-08-21 (確認),1963-11-08 (改正),1967-03-18 (確認),1976-03-09 (改正),1979-05-15 (確認),1986-10-04 (確認),1993-03-01 (改正),1999-02-01 (改正),2006-06-30 (改正),2012-10-19 (確認),2017-10-25 (確認),2018-04-25 (改正)

JIS規格「日本工業規格」は、2019年7月1日の法改正により名称が「日本産業規格」に変わりました。

JIS A1108:2018 目次

  • 序文
  • 1 適用範囲
  • 2 引用規格
  • 3 供試体
  • 4 装置
  • 5 試験方法
  • 6 計算
  • 7 報告
  • 附属書A(規定)アンボンドキャッピング
  • 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表
  • 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表

適用範囲 [1]

この規格は,硬化コンクリート供試体の圧縮強度試験の方法について規定する。

注記 この規格の対応国際規格とその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 1920-4:2005,Testing of concrete — Part 4: Strength of hardened concrete

なお,対応の程度を表す記号「MOD」は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,「修正している」ことを示す。

引用規格 [2]

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 1132 コンクリートの強度試験用供試体の作り方

注記 対応国際規格:ISO 1920-3,Testing of concrete-Part 3: Making and curing test specimens JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機-力計測系の校正方法と検証方法

JIS K 6253-3 加硫ゴムと熱可塑性ゴム-硬さの求め方-第3部:デュロメータ硬さ

JIS K 6255 加硫ゴムと熱可塑性ゴム-反発弾性率の求め方

注記 対応国際規格:ISO 4662,Rubber,vulcanized or thermoplastic-Determination of rebound resilience JIS K 6268 加硫ゴム-密度測定

注記 対応国際規格:ISO 2781,Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of density

供試体 [3]

供試体は,次のとおりとする。

  • a) 供試体は,JIS A 1132によって作製する。また,供試体は,所定の養生が終わった直後の状態で試験が行えるようにする1)。
  • なお,試験を行う供試体の材齢が指定されていない場合には,1週,4週と13週,又はそのいずれかとする。

    注1) コンクリートの強度は,供試体の乾燥状態と温度によって変化する場合もあるので,所定の養生が終わった直後の状態で試験を行う必要がある。

  • b) 損傷又は欠陥があり,試験結果に影響すると考えられるときは,試験を行わないか,又はその内容を記録する。

装置 [4]

装置は,次のとおりとする。

  • a) 試験機は,JIS B 7721の箇条7(試験機の等級)に規定する1等級以上のものとする。
  • b) 上下の加圧板2)は鋼製とし,圧縮面は磨き仕上げとする。

注2) 加圧板には,JIS B 7721の附属書B(圧縮試験機の耐圧盤の検査)に示す耐圧盤などがある。

試験方法 [5]

試験方法は,次のとおりとする。

  • a) 供試体の直径と高さを,それぞれ0.1 mmと1 mmまで測定する。直径は,供試体高さの中央で,互いに直交する2方向について測定し,その平均値を四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。高さは,供試体の上下端面の中心位置で測定する。
  • b) 試験機は,試験時の最大荷重が指示範囲の20~100 %となる範囲で使用する。同一試験機で指示範囲を変えることができる場合は,それぞれの指示範囲を別個の指示範囲とみなす。
  • 注記 試験時の最大荷重が指示範囲の上限に近くなると予測される場合には,指示範囲を変更する。また,試験時の最大荷重が指示範囲の90 %を超える場合は,供試体の急激な破壊に対して,試験機の剛性などが試験に耐え得る性能であることを確認する。

  • c) 供試体の上下端面と上下の加圧板の圧縮面を清掃する。
  • d) 供試体を,供試体直径の1 %以内の誤差で,その中心軸が加圧板の中心と一致するように置く。
  • e) 試験機の加圧板と供試体の端面とは,直接密着させ,その間にクッション材を入れてはならない。ただし,アンボンドキャッピングによる場合を除く(アンボンドキャッピングの方法は,附属書Aによる。)。
  • f) 供試体に衝撃を与えないように一様な速度で荷重を加える。荷重を加える速度は,圧縮応力度の増加が毎秒0.6±0.4 N/mm 2になるようにする。
  • g) 供試体が急激な変形を始めた後は,荷重を加える速度の調節を中止して,荷重を加え続ける。
  • h) 供試体が破壊するまでに試験機が示す最大荷重を有効数字3桁まで読み取る。

コンクリート 関連 主なJIS規格 一覧

コンクリートを含むJIS規格の一覧
規格番号 規格名称 規格番号 規格名称
JIS A 0203コンクリート用語JIS A 1101コンクリートのスランプ試験方法
JIS A 1106コンクリートの曲げ強度試験方法JIS A 1107コンクリートからのコアの採取方法と圧縮強度試験方法
JIS A 1108コンクリートの圧縮強度試験方法JIS A 1112フレッシュコンクリートの洗い分析試験方法
JIS A 1113コンクリートの割裂引張強度試験方法JIS A 1114コンクリートからの角柱供試体の採取方法と強度試験方法
JIS A 1115フレッシュコンクリートの試料採取方法JIS A 1116フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法と空気量の質量による試験方法(質量方法)
JIS A 1118フレッシュコンクリートの空気量の容積による試験方法(容積方法)JIS A 1119ミキサで練り混ぜたコンクリート中のモルタルの差と粗骨材量の差の試験方法
JIS A 1123コンクリートのブリーディング試験方法JIS A 1127共鳴振動によるコンクリートの動弾性係数,動せん断弾性係数と動ポアソン比試験方法
JIS A 1128フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法―空気室圧力方法JIS A 1129-1モルタルとコンクリートの長さ変化測定方法-第1部:コンパレータ方法
JIS A 1129-2モルタルとコンクリートの長さ変化測定方法-第2部:コンタクトゲージ方法JIS A 1129-3モルタルとコンクリートの長さ変化測定方法-第3部:ダイヤルゲージ方法
JIS A 1132コンクリートの強度試験用供試体の作り方JIS A 1136遠心力締固めコンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 1138試験室におけるコンクリートの作り方JIS A 1144フレッシュコンクリート中の水の塩化物イオン濃度試験方法
JIS A 1147コンクリートの凝結時間試験方法JIS A 1148コンクリートの凍結融解試験方法
JIS A 1149コンクリートの静弾性係数試験方法JIS A 1150コンクリートのスランプフロー試験方法
JIS A 1151拘束されたコンクリートの乾燥収縮ひび割れ試験方法JIS A 1152コンクリートの中性化深さの測定方法
JIS A 1153コンクリートの促進中性化試験方法JIS A 1154硬化コンクリート中に含まれる塩化物イオンの試験方法
JIS A 1155コンクリートの反発度の測定方法JIS A 1156フレッシュコンクリートの温度測定方法
JIS A 1157コンクリートの圧縮クリープ試験方法JIS A 1159コンクリートのJリングフロー試験方法
JIS A 1160増粘剤含有高性能AE減水剤を使用した高流動コンクリートのワーカビリティーの評価基準JIS A 1181レジンコンクリートの試験方法
JIS A 1191コンクリート補強用連続繊維シートの引張試験方法JIS A 1192コンクリート用連続繊維補強材の引張試験方法
JIS A 1193コンクリート用連続繊維補強材の耐アルカリ試験方法JIS A 1440-1実験室におけるコンクリート床上の床仕上げ構造の床衝撃音レベル低減量の測定方法-第1部:標準軽量衝撃源による方法
JIS A 1440-2実験室におけるコンクリート床上の床仕上げ構造の床衝撃音レベル低減量の測定方法-第2部:標準重量衝撃源による方法JIS A 1801コンクリート生産工程管理用試験方法-コンクリート用細骨材の砂当量試験方法
JIS A 1802コンクリート生産工程管理用試験方法-遠心力による細骨材の表面水率試験方法JIS A 1803コンクリート生産工程管理用試験方法-粗骨材の表面水率試験方法
JIS A 1804コンクリート生産工程管理用試験方法-骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(迅速法)JIS A 1805コンクリート生産工程管理用試験方法-温水養生法によるコンクリート強度の早期判定試験方法
JIS A 1806コンクリート生産工程管理用試験方法-スラッジ水の濃度試験方法JIS A 5002構造用軽量コンクリート骨材
JIS A 5005コンクリート用砕石と砕砂JIS A 5011-1コンクリート用スラグ骨材-第1部:高炉スラグ骨材
JIS A 5011-2コンクリート用スラグ骨材-第2部:フェロニッケルスラグ骨材JIS A 5011-3コンクリート用スラグ骨材-第3部:銅スラグ骨材
JIS A 5011-4コンクリート用スラグ骨材-第4部:電気炉酸化スラグ骨材JIS A 5021コンクリート用再生骨材H
JIS A 5022再生骨材コンクリートMJIS A 5023再生骨材コンクリートL
JIS A 5031一般廃棄物,下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化したコンクリート用溶融スラグ骨材JIS A 5041コンクリート用砕石粉
JIS A 5308レディーミクストコンクリートJIS A 5361プレキャストコンクリート製品-種類,製品の呼び方と表示の通則
JIS A 5362プレキャストコンクリート製品-要求性能とその照査方法JIS A 5363プレキャストコンクリート製品-性能試験方法通則
JIS A 5364プレキャストコンクリート製品-材料と製造方法の通則JIS A 5365プレキャストコンクリート製品-検査方法通則
JIS A 5371プレキャスト無筋コンクリート製品JIS A 5372プレキャスト鉄筋コンクリート製品
JIS A 5373プレキャストプレストレストコンクリート製品JIS A 5390鉄筋コンクリート製品用プラスチックスペーサ
JIS A 5406建築用コンクリートブロックJIS A 5409鉄筋コンクリート組立塀構成材
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JIS A 6202コンクリート用膨張材JIS A 6204コンクリート用化学混和剤
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JIS A 6511空胴プレストレストコンクリートパネルJIS A 7201遠心力コンクリートくいの施工標準
JIS A 7502-1下水道構造物のコンクリート腐食対策技術-第1部:基本概念JIS A 7502-2下水道構造物のコンクリート腐食対策技術-第2部:防食設計標準
JIS A 7502-3下水道構造物のコンクリート腐食対策技術-第3部:防食施工標準JIS A 8508-5道路工事機械-安全-第5部:コンクリートカッタの要求事項
JIS A 8603-1コンクリートミキサ-第1部:用語と仕様項目JIS A 8603-2コンクリートミキサ-第2部:練混ぜ性能試験方法
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JIS A 8612コンクリートとモルタルの圧送ポンプ,吹付機とブーム装置-安全要求事項JIS A 8613コンクリートミキサとコンクリートプラントの安全要求事項
JIS B 7914-1標識くい-第1部:コンクリート製標識くいJIS C 3650ケーブルのコンクリート直接埋設工法
JIS C 9745-2-12手持ち形電動工具-安全性-第2-12部:コンクリートバイブレータの個別要求事項JIS G 3112鉄筋コンクリート用棒鋼
JIS G 3117鉄筋コンクリート用再生棒鋼JIS G 4322鉄筋コンクリート用ステンレス異形棒鋼
JIS Q 1011適合性評価-日本産業規格への適合性の認証-分野別認証指針(レディーミクストコンクリート)JIS Q 1012適合性評価-日本産業規格への適合性の認証-分野別認証指針(プレキャストコンクリート製品)
JIS Q 13315-1コンクリートとコンクリート構造物に関する環境マネジメント-第1部:一般原則JIS Q 13315-2コンクリートとコンクリート構造物に関する環境マネジメント-第2部:システム境界とインベントリデータ

レディーミクストコンクリート、基本、材料、再生骨材コンクリート、設備・器具、試験方法〔材料/フレッシュコンクリート/硬化コンクリート〕、工程管理用試験方法、品質管理、製品認証、マネジメントシステム

基本、製品認証、コンクリート製品、土木資材〔セメント/骨材/混和材/混和剤/鋼材/その他〕、生コンクリート、製造設備・器具、試験方法〔コンクリート/骨材/セメント/工程管理〕、その他

設計・計画・一般、試験・測定〔コンクリート試験/セメント・混和剤試験/ガラス試験/金属試験/木材試験/シーリング材試験/パネル・ボード試験/浴槽試験/建具試験/防火・耐火試験/建築材料の基礎物性測定/室内空気のサンプリング及び分析/遮音・吸音測定/耐候性試験/省エネルギー/その他〕

日本産業規格の一覧

日本産業規格のアルファベット分類一覧を参照

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